TAMO2氏から速報があった、コバコバこと小林たかひろ元穀田恵二秘書が京都市議選に出馬する件。

本人プロフィールを見ると過去に京都府議選向日市選挙区で落選したことは書いてなくて、全学連書記長の経歴が書いてある。全学連三役経験者って、なかなかいないよ。ま、それはともかくコバコバたんは、日本共産党のネット戦略の要というか、ネットを活かした党拡大に熱心でblogやSNSなど新しいツールができたらすぐに利用するお方である。

ただ、とっても気が短いというか、シナブスが妙な繋がり方をしているというか、そういう人である。

彼のblogに故正森成二氏を追悼するコメントをかいたキンピー氏に激怒するかと思えば、世界を揺るがす石油戦略を開陳(その1)(その2)するも、ぼくちんの突っ込みが怖かったのか途中で投げ出すとか、穀田恵二の看板しょってることを自覚した行動が趣味者の興味を引くことが多い。

現在のぼくちんの彼に関する興味は、彼が穀田恵二が不倫相手に会いに行く時の運転手させられていたかどうかくらいしかないのだけど、東山選挙区の前回データを見ると、ここ日本共産党が圧倒的に弱いんだね。

要は、使い捨てにされているわけだ。リンク先の政治将校氏の言う通りになった・・・。
私が心配するのは、あなた様が勇気をもって自分の意見を公表するという党専従には極めて希な資質を持っておられることです。党規約は「意見の違いで党員を排除してはならない」とありますが、専従の場合、適用が別のようです。(つづく)

32. 政治将校 2006年10月25日 09:37
(つづき)
あなた様が自らのブログで候補者でもないのに、党の看板を背負って公然と見解を開陳し、論争することは上級機関が決して好ましいものとは見ていません。それこぞ、「要注意人物」として、転任しても「但し書き」が経歴書といっしょに回されることになります。この「但し書き」は、専従を勤める間は決して取り消されることはありません。何かの問題にぶつかった時、「あなたにはもともとこうした問題を起こす傾向がある」と何年か先におもむろに“査問者”たちが持ち出す有力材料になるのです。
あなた様は、「私の見解は問う中央と変わるところがない。だから、何も問題はない」と確信されての行動でしょうが、党中央から見れば「何を思い上がっているんだ」(こういう言い方をする常幹は何人もいます)ということにしかなりません。(つづく)

33. 政治将校 2006年10月25日 09:45
(つづき)
どうか、以上の点を十分に考えて下さい。「党の看板を背負っているんだ」という自負故、「逃げた」などと言われるのもどうしようもなく腹が立つのでしょう。でも、党の上級機関は、あなたが「党の見解を代弁している」ものとは決してみなしてくれません。まして、問題があれば、ここでのカキコミを含めてあなたを処分する口実にすることくらい、朝飯前ですよ。
ハッキリ言いますが、私は党専従が何人も除名されたり、除籍されたりという経過をつぶさに見てきたことがあります(著名な人を含めてです)。また、不当な処分を仲間内の陰ながらの支援でハネ返した事例も知っています。(つづく)