不破哲三、読売新聞に連載！

二面に、読売新聞で不破哲三の連載が11/1より週５回、30回ほど行われるとお知らせ。

新潮社から本を出した時は、二ちゃねるあたりで新潮が共産党批判を書くと「新潮は反党記事書く糞出版社」→「不破が本出したトコだからなwww」という感じの突っ込みを入れられて支持者が沈黙というやり取りがあちこちで行われたが、今回もそうなるのだろう。

「くそな読売新聞の記事など信用できない」→「不破哲三が連載している新聞をクズ扱いとは、名を名乗れ、党員ならおまえは除籍処分だw！」

という感じでwww

Comments

[1. 政治将校]

不破哲三が朝鮮総連の記念レセプションに出席　→　朝鮮総連前で萩原　遼さんが拉致問題等の対応で総連を批判行動　→　日本共産党が萩原さんを除籍

…という対応になるということでしょうかｗ　しかし、いつも「我が党だけが…」「赤旗だけが…」なんてことばかりしているから、矛盾に陥るんですな。

なんか、読売の意図は「生きている化石にしゃべらせよう」ということなんでしょうか？

[2. 蜜蜂]

アク禁されたのん君が読売新聞を保守反動よわばりしていたのがまだ記憶に新しいが、共産党、赤旗は今までどれだけ、読売新聞を、反共商業新聞の先頭扱いしてきたことか。
フワの読売連載は、何もなかった２中総や、不破綱領教室の発表よりも衝撃的！だ。ｗ

[3. ぱおろ＠ここまで落ちることができるのか]

　ここまで落ちることができるのか？

　不破上皇もナベツネ天皇も、思想信条は大元のところでご一緒ということでしょう

　おそらく読売は、昨今のチャイナクライシスに応じて、良くも悪くも9条改憲運動を進めるために、この際に9条の会と共産党を取りこんでしまおうというものぢゃないでしょうか？

　これでもヒラメどもは「一緒に不破さんを勉強しよう！」などと気持ち悪いこと言い続けるのでしょうね

　これをきっかけに赤旗辞めて、まともな商業新聞、読売に乗りかえれや！洗剤いっぱいもらえるぞい


　読売弾劾の記事、いまや遠い過去のお話
　↓

2004年7月31日(土)「しんぶん赤旗」

「マスコミ九条の会」
労働者、研究者ら集い発足

　「今の改憲の動きに黙ってはいられない」。三十日、都内でマスコミ労働者、研究者ら三十数人が「マスコミ　平和憲法の集い」を開き、「マスコミ九条の会」を発足させました。集いでは、改憲阻止に向けマスコミに関係者が大いに力を尽くしていくことが話し合われました。

　講演に立った桂敬一立正大学教授は「改憲の眼目は九条であり、戦争をする国になったら、自由も生存権も制限付になり国民の生活がくずされる」と指摘。

　また読売新聞の改憲試案を示し、「改憲の中身は出来ている、メディアは今こそ危険な中身を国民に伝えるべきだ」と強調しました。

　
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-07-31/15_03.html

[4. ぱおろ]

　たぶん、サンデー毎日の中曽根元首相との同窓会対談をきっかけに、中曽根元帥が盟友ナベツネ天皇に不破上皇を紹介したのがきっかけぢゃないでしょうか？

　ということは不破上皇は、改憲勢力とかなりの裏人脈が出来上がっているということかもしれませんな

　もうこの人、れっきとした反党分子に認定して除名すべきぢゃないの？


2009年7月7日(火)「しんぶん赤旗」

「世紀の顔合わせ」不破・中曽根対談
マルクス、共産党論、そして核密約
『サンデー毎日』１９日号

　７日発売の『サンデー毎日』（７月１９日号）が「世紀の顔合わせ」と銘打った日本共産党の不破哲三前議長と中曽根康弘元首相の異色の対談を掲載しています。話題は、初めての出会いから旧制高校の思い出、国会論戦からマルクス、核密約問題までスケール大きく広がりました。

[5. 屁の突っ張り]

いやあ、大笑いですね。読売ですか。中曽根さんの紹介ですかねえ。読売といえば戦後「読売争議」で多くの共産党員の首を切った会社なのに・・・。そんなことも記憶にないのかしらねえ・・・。

まあたぶん新聞連載にありがちな「私の履歴書｣的な回想録ではないかと推測いたします。
しかしですよ、たいがいそういうのって成功した方や何らかの功労者の回想であるはずなんだけど・・・。

不破先生って成功者、功労者ですか？現在の共産党をここまでにした功労者っていえるような党勢でしょうか？逆ですよね現在の共産党をここまで衰退させた張本人って方が正しいでしょう。

だいたい本人が共産党がなくても革命が起きる、って認めているんだから日本共産党を率いてきた人間としては失敗者、衰退の責任者であるはずなんだけど・・・。まあ、悔恨の念を込めて書く失敗者の「回想録」があってもおかしくはないけどその可能性はないでよう。

では何を成功談として書くのか？たぶん「社会主義国でなかった」ソ連と戦い、「覇権主義国だった」中国に誤りを認めさせた「自主独立の党」、「正義・正論の党」を作ったことを語るんだろうなあ・・・。

「国際共産党日本支部日本共産党」だったことなんかすっかり「忘れて」、いかに最初から「独立した」党であったか誇らしく語るんだろうなあ・・・。

で「ニセ社会主義国＝ソ連崩壊」で如何に「苦労」して「資本主義の枠内での改革」の道を切り開いてきたかを語るのでしょう。その成果としてあの「中国」と理論会議をして発言出来るまでになったと。

でもそこで言ってることは「社会主義になるまでには何世紀もかかる」とか「共産党がなくても革命は起きる」とかってことなんだけど・・・。きっと自分が切り開いた「新たな到達点」なんて自画自賛するんでしょう。不破先生、あんたの人生って何？

[6. すーちゃん]

讀賣だいっきらいなのんちゃん、どうとらえるでしょうか？？？

[7. コットン＠ひる寝。]

　嫌やの−、、
来月から、朝日から読売に変わるんですよ。三年交代に決めてますので。
不破連載を口実にして、読売購読を止めるという手がるかもな。（しかし、止めるとスーパーの安売りチラシが入らんので困ると言う事がある）

２中総は、党崩壊の形を明確に指し示した画期的な会議で、１０月の党勢拡大に表れているように下部党員のやる気は失せているでしょう。
その状況下での不破の読売連載は、不破アタマの正しさを書けば書くほど、党員達にもヤメ共にも−-のダメ押しになるかもな。
　正気の沙汰では無いけど、、ひょっとして笑気の沙汰？

[8. 蜜蜂＠市田書記長へ]

共産党は、８０年代初頭の、中曽根・土光臨調行革路線に徹底批判を党員に叩き込んだのに、今、やたらとフワが中曽根と回顧談義しているのも、当時の党員に対する、フワの裏切り行為だ。フワをもう一度査問せよ！

[9. sancha.tigers]

讀賣が不破さんを取り上げるのは、「生きた化石」というか「チリ鉱山からの生存者」的な興味かも。(話題になるの今だけ）

[10. ´ω｀Ｕ]

不和哲三に紙面を割く読売を見直した。赤旗も
見習って、赤旗でタモガミと論戦するぐらいの
度量を見せつけてほしいものだ（＾ｗ＾）

・読売連載、期待と予想

理想：
非支持者の目に触れる好機を活かし、
臨機応変に現状に即した分析を行い
共産主義者としての価値を発揮し
Ｗｉｎ−Ｗｉｎ関係の構築に寄与する。

次点：
読売が載せられない！と拒絶するやうな
不都合な事実を毅然として突き付け、
結果として先方(読売側)から掲載を拒絶させられる。

論外：
幇間に堕し当たり障りのないことばかりを書き並べる。
論外になるのかなぁ…´Д｀；

[11. コットン。]

うっ、ムムム､､､
日本国における最大の反共団体は、日本共産党である。日本の赤化防衛、防共を陰から支え健闘されました。
と言う事からすれば、衰退共産党の星、不破同志に対しての、国家権力中枢からの、暖かい配慮と言う事かも知れない。不破、おまえもかー、、
　読売のご配慮、誠に、恐れ多い事でございます。
党員達が、ここまで舐められていると言う事かも知れない。
　まっ、早よ､辞めとって良かった。しか無いな。

[12. 多重債務者のしんのまゆみ]

日本共産党の最高幹部様は！伝統的に！好き勝手しておられたのですね
◎いちいち示しませんが
◎学習院大学教授･香山健一様論文では
過去！【宮本顕治様は!戦後!警察からの厳しい!審査を受け
合法的にライフル銃を所持】されていたとききます
◎何故!平和な!我が国で!
合法的とはいえ
《大変に危険な!拳銃》を
社会進歩目指す???日本共産党最高幹部様が!敢えて所持したの???
◎そりゃ昔のアメリカ人(=青春してヨーロッパを飛び出し!新党結成された方々)
が身の安全守る為
拳銃所持された!お立場わかりますよ
◎でも!昔の戦後の日本は《治安のことなら全て!警察様に任せて良ければ良かった》筈です
◎宮本顕治様が!合法的に戦後!拳銃なんぞ持つ必要はなかったです
※なお!2010年の!こんにち!我が国の治安につき!
[自己責任主義の自由な社会の下]!関心を払う時代となりました
◎本日の[東京地裁裁判員裁判]!裁判員の方も活発に発言され
うまく機能してました（→今日!東京地裁では複数の裁判員裁判ありました。私が傍聴したのは
《初の死刑求刑裁判員裁判ではない方》です
※参考資料:私も強い衝撃を受けた
秋葉原の地で加藤智大･現被告人に対し
警察官様が拳銃を向ける場面。私!治安問題!無関心でいられません=http://www.google.co.jp/m/imgres?q=%E5%8A%A0%E8%97%A4%E6%99%BA%E5%A4%A7+%E8%AD%A6%E5%AF%9F%E5%AE%98&start=6&site=images&imgid=AJlSKNkSvP82XM:&imgsz=92163&imgurl=http://blog-imgs-21-origin.fc2.com/n/u/k/nukohiroba/080608.jpg&imgrefurl=http://nukohiroba.blog32.fc2.com/blog-date-200806-1.html&ht=539&wd=960&tbnh=83&tbnw=148&ei=EF7FTKjRJoPC6QPH__aSAg&ved=0CBMQ9QEwBg

[13. ぱおろ＠不破は国のスパイ？]

やっぱりおかしい。

　改憲試案を掲げた改憲勢力の商業新聞に、護憲を掲げる共産党のトップが30回も連載記事を書くなんて、どう考えてもありえねー

　読売が護憲勢力になったか、共産党が改憲勢力になったか、どちらかでしか説明がつかねー

　たしか屁の突っ張りさんが、ご主張されていたと思うのだが、やはり元々不破は国家権力のスパイぢゃないか？
　いくらなんでも志位ボンだったら絶対に断るはず

　日本の左翼を分裂させ、共産党の議席を激減させ、その功労が国家権力に認められ、ついに表舞台にて表彰され、そして人生最後の仕上げに、世代交代で共産党が盛り返す前に、共産党潰しに入ったのではないか？

　単なる名誉欲のなせる業ではない。そう考えるしか説明がつかない。

　しかも赤旗紙上で恥ずかしげもなく宣伝するところが、もはや末期症状だ

　仮に中曽根元帥が赤旗で連載記事書くとなったら、全国の自民党支部から猛烈な抗議が殺到し、中止に追い込まれ、自民党除名となるだろう。
　自民党には首相経験者に対しても文句を言う言論の自由がある

　そんな組織における当たり前の自浄作用も一切なく、党員総ヒラメ状態だ。

　やっぱりもうダメだ！

[14. 蜜蜂]

かって、マスコミに土光はめざしを食って見せて、行革路線をアピールしたが、赤い貴族不破は今や、津久井の山荘で、こっそり、元帝国ホテルシェフの党員の調理する贅沢な料理を食っている。この真逆は一体、何だろう。読売記者には、津久井山荘でのフワの暮らしぶりを追求してもらいたい。

[15. いかるが]

ぱおろ様へ

「不破＝スパイ」説。ここまでくれば信憑性ありますね。でも、やっぱりどうかなとは思います。もし不破がスパイなら、支配層はかなり長期にわたって国全体に謀略を仕掛けたことになります。60年代から彼を育て上げ、営々と日本共産党内にスパイ網を構築させた。そして50年がかりでようやく日の目を見た。そこまでの構想力をもち、持続的な働きかけのできる勢力が果たして存在していたのか、にわかには信じられないからです。

トップになれば縦横に権勢をふるえる、この組織体質にこそ問題があると思います。

不破は宮本顕治の影響が絶えたあと、唐突な問題提起と路線転換をいくつかやっています。天皇制や自衛隊に対する見方、市民団体や中国共産党との和解などです。いずれも重大な問題で、党内には異論があったはず。本来なら党内でじっくり議論を煮詰めてから公にするべきです。あるいは、提起だけにとどめて全党討議に付し、党大会で正式に決めるかでしょう。

悪名高い規約「党内の問題は外に持ち出してはならない」に、不破は明確に違反しています。不破以外の幹部党員がこんなことをすれば、査問→罷免→除籍。党追放のフルコースです。党員として二度と日の当たる場所には出られません。

なぜ不破はオールマイティなのか、それは彼が日本共産党の事実上のトップだからです。

[16. いかるが]

＜続き＞

逆らう者がいなくなって、不破はますます増長しています。津久井の利権はどう考えてもおかしい。三役でもないただの常任幹部会委員にすぎないのに、１０人からの専従党員をはりつける。研究員、料理人、ボディガード、運転手等々、すべて党の負担。日常の政治指導に責任を負わず、好きなときに好きなことをしゃべるだけ。まともに考えたら、いやまともでなくとも、絶対におかしいと思う。子どもにだって分かる。「ねえ、お父さん。あの人は、どうして何もしていないのに、あんな贅沢ができるの」。

本当にもういい加減にしてくれ！贅沢したいんなら自分の稼いだ金でやってくれよ。

でも党内では表向きいっさい批判は出ないんですね。不破がやることはすべて正しい。なぜなら、事実上のトップであり、科学的社会主義の唯一の解釈者だから。読売の連載も、ヒラメたちは逆に喜んでいるでしょう。「さすが不破さん、読売新聞まで頭を下げてきたか」「あの読売が不破さんの連載、時代は変わりつつあるんだな」「わたしたちももっと学習して不破さんのレベルに少しでも近づかないとね」・・・。魑魅魍魎の世界です。

[17. KM生]

いっそのこと、洗いざらいぶちまければよいのよ。
１）総点検運動の最中、先日死去した初代全学連委員長武井昭夫にリンチされたこと。
２）５８年７大会では構造改革派＝綱領反対だったのに、６１年８大会で宮顕派＝綱領賛成に転向したこと。
３）６３年上耕とともに「マルクス主義と現代イデオロギー」でグラムシやチトーを批判して、自らの５５年「戦後革命論争史」を否定したこと。その仕上げは、６４年２人しての共産党本部入りだったこと。
４）６６年日中共産党訣別のきっかけとなった「宮顕毛怪談」に同席していたが、当時から中共との訣別に内心批判的で何時か宮顕が倒れたら和解して自分の手柄にしようと思っていたこと。
等々

[18. ぱおろ]

いかるがさま

　そうですね。スパイにしてはあまりにも長期間なので、彼がそこまで筋金入りのプロのスパイの素質があるとは言えないでしょうね。

　でも「権力は必ず腐敗する」という、日本国憲法の警告を見事に体現されています。

　彼は、権力に上り詰めるのなら、大蔵官僚でも、警察官僚でも、違いはなかったのでしょう。

　数千万人を殺して神となったスターリンや毛沢東に比べたら、まだまだ可愛いもの。

　しかし、共産党の独裁者の「伝統」はしっかり
護られていらっしゃいますね。

[19. らんらん]

11月は、赤旗講読中止して、読売新聞購読しようなな＾＾

[20. ぱおろ＠不破信徒へ]

＞でも党内では表向きいっさい批判は出ないんですね。不破がやることはすべて正しい。なぜなら、事実上のトップであり、科学的社会主義の唯一の解釈者だから。読売の連載も、ヒラメたちは逆に喜んでいるでしょう。「さすが不破さん、読売新聞まで頭を下げてきたか」「あの読売が不破さんの連載、時代は変わりつつあるんだな」「わたしたちももっと学習して不破さんのレベルに少しでも近づかないとね」・・・。魑魅魍魎の世界です。

　むしろ、私はこれらヒラメ党員どもの思想がキモすぎて許せない。

　「不破さんを勉強しよう」「不破さんが読売を変えた」などと盲従ぶりを発揮し、逆に「不破の連載はやめるべきではないか？」と全うな疑問を発するものを「異教徒」として排除しようとする。

　自分の保身、出世であれば、同僚を平気で裏切るような体質の持ち主なのであろう。

　「マルクス神の唯一の解釈者」としての最高権力を保持し続ける。民主主義、フランス革命以前の王権神授説により、独裁を可能としてきた支配層と全く同じ構造。

　そしてその信者たち。

　共産党に投票した国民と、戦前に権力と闘い命を落としていった党員たちへの最大の裏切りでしかない

　今回の不破の読売迎合。読売1000万読者、そして有権者は、「ついに共産党は改憲勢力に組した」と評価するのは間違いない。

　不破が転向したのではなく、末端の共産党員すべてが、転向したと世間から評価されるのである。

　まさに、「終わりの始まり」である。

　それでもあなたたちは、盲従し続けるのか？

[21. 屁の突っ張り]

KM生さんの注目点は確かにそのとおりです。そのあたりを全部ぶちまければ面白い。でもしないでしょう。「戦後革命論争史」も確か上田・不破は論点整理だけで実際の執筆者ではないと故石堂清倫氏が述べてたように思います。

私は以前党中央がほとんどスパイに支配されてるのではないかと述べましたがその論は封じました。それは直接証拠がないからです。ただ客観証拠から言えば共産党自体が旧権力政党の自民党から言えば非常に有り難い政党だったということは言えると思います。つまり共産党＝「スパイ政党」だと。

共産党が存在したことで自民党はどれだけ延命したことでしょう。その延命の立役者が宮顕でありその手下、上田・不破兄弟です。私は宮顕は実際に権力側のスパイであった可能性は非常に高いと思っています。

しかし上田・不破兄弟は現実的にはスパイではないでしょう。ただしスパイと同じ役割は果たしていると言えると思います。何故なら宮顕が確立した二段階革命論を具体化したのが上田・不破兄弟だからです。

宮顕からみれば上田・不破は本当に頼りになる存在だった。それは戦前の当活動歴がないからです。自分につきまとう「リンチ殺人疑惑」を払拭できてさらには「理論家」＝共産党は頭がいい、というイメージを世間にばら撒けるからです。

スパイ宮顕の最大の「業績」は二段階革命論で日本を社会主義革命の「危機」から救ったことです。その具体化をしたのが上田・不破兄弟です。上耕亡き後、不破はスパイ宮顕の残した残置諜者といえるでしょう。「人民的議会主義」から「資本主義の枠内の改革論」まで自民党の陰の延命者は共産党です。民主党には共産党の利用価値はない、だから共産党は滅びるのです。

[22. ぱおろ]

屁の突っ張りさま
　
　＞「人民的議会主義」から「資本主義の枠内の改革論」まで自民党の陰の延命者は共産党です。民主党には共産党の利用価値はない、だから共産党は滅びるのです。

　その通りですね。だから反民主、保守本流の読売が、今回の企画を組んだのかもしれません。

　そうするといずれは、共産党は反民主、親自民、そして比例選挙区維持のため、公明党との共闘の路線に傾いていく可能性が高いですね。

　たしかに不破スパイ説はちょっと飛びすぎた。　でも彼が、中曽根元帥を始めとする保守本流との裏人脈を長年にかけて作り上げていたことは、今回の読売企画で立証されたといってよいでしょう。

　彼は最初は綺麗な赤色だったかもしれない。
　でも数十年もトップに君臨し続け、権力に腐ることにより、水面下で国家権力からの毒まんじゅうをも喰らい続け、赤黒くなっていったのでしょう。

　今回の読売の企画は、世紀の毒まんじゅう事件として後世に語り継がれるかもしれない。

　若手のヒラメは問題外としても、ベテラン党員、退職党員は自分の思想があるので、今回のことで見限る人が出てくるでしょう。

　有権者、支持者だってそこまでバカぢゃない！

　来年の統一地方選挙では、少なくない影響を及ぼすでしょう。

　さあ、みなさん、不破先生の世紀の記事を読むために、赤旗から読売の乗り換えましょー！
　またとない、赤旗購読中止の理由になりますよんｗ

[23. 屁の突っ張り]

そうなのです、共産党は自民党と表裏一体の政党なのです。つまり冷戦期には社会党の政権奪取を妨害する政党として存在し、ソ連崩壊以後は民主党の政権交代を妨害する政党として自民党には利用価値があったのです。

自民党と表裏一体の共産党の存在は冷戦期においては日本がソ連型の社会主義国化するのを防止した点では私たちはその恩恵を得ていると言える。だがソ連崩壊後は政権交代という民主主義的訓練を妨害すると言う点で国民に被害を与えていると言えるだろう。

現在の政権党民主党には共産党の利用価値はありません。次期総選挙時には共産党はなくなっていて欲しいというのが本音だろう。しかし自民党には共産党の利用価値はまだあるのだ。

不破が「社会主義の実現までには数世紀かかる」とか「共産党はなくても革命は起きる」と発言しているのは明らかに「自民党の政権復帰」を願っての発言だろう。自民党が政権復帰すれば自らの存在価値が復活するからだ。

「社会主義の実現までには数世紀かかる」ということはそれまで共産党は「存在」したいということであり、「共産党はなくても革命は起こる」というのは「だから安全な共産党が必要でしょ」という自民党へのラブコールなのだ。

今回の読売不破連載は自民党側からの共産党への応援歌と見るのが正しいだろう。もう一回自民・共産で「体制維持」しましょうよ、と言うわけだ。民主党が「社会民主主義的政策」実現で国民の支持を得たなら自民党、共産党とも今度こそ息の根が止まるからだ（ただし今の民主党の体たらくからすると国民の支持を得る可能性は低いが）。

[24. 屁の突っ張り]

では自民党の側の政権復帰作戦とは何か？それは次期総選挙での公明党からの具体的投票支援であり、共産党の民主党からの得票切り崩しである。

自民党にしてみれば次期総選挙時には共産党はなんとしても存続していて欲しいだろう。だから当面は国会議員削減、特に比例区削減には熱心には取り組まないだろう。

で次期総選挙で第一党に復帰すれば再び自・公政権に戻るだろう。しかし自民党が再び長期政権を欲するなら彼らは「中選挙区制」復活に走るだろう。その際に議員定数削減しても「中選挙区制復活」なら共産党は反対しないからだ。

自民党の政権復帰を望むのはもちろん財界・経済界になんとしても自民党の政権復帰を願う勢力がいるからだ。そう考えるとあの経済同友会終身幹事の方が共産党頑張れコールを送るのもそれなりの理由があるのだとわかる。

つまり自民党は政権復帰作戦を様々な面で本格的に開始し始めたと見るのが正しいのではないか。そういう点では読売での不破連載というのはまさにうってつけと言える。まあナベツネも氏家も昔は共産党員ですからね。

そう考えると民主党が反撃作戦を開始すれば共産党の次期総選挙までの崩壊もありうると言うことも言えるわけです。まあ民主党がどのような手を使うか分りませんが本気になればあっと言う展開になるかもしれませんよ。

[25. ＡＳＡ−ＹＡＳＵ]

皆さん、こんにちは。
屁の突っ張りさん、ぱおろさん、＞民主党には共産党の利用価値はない、だから共産党は滅びるのです。
民主党だけじゃなく、自民党の一部にも共産党は「滅ぼす」べきだとの意見があるのじゃあないでしょうか？読売での連載の中身によっては、執行部に対する批判が殺到するのでは…？

[26. 屁の突っ張り]

もちろん、自民党の一部には強烈な反共意識が残っていて共産党解体を狙っている部分もあるでしょう。特に靖国参拝派などはそうでしょう。

しかし今の共産党は完全に「体制内」政党ですから自民党にとっては少しも怖くないでしょう。それよりも民主党の票を少しでも切り崩してくれればそれでいい、そのためにはまだ少しは生かしておこうということではないでしょうか。

次期総選挙まで共産党が残っていて自民党が公明党からの投票支援と共産党の民主党切り崩しに助けられて政権復帰した暁には「中選挙区制復活」と同時に民主党分裂を画策するでしょう。

民主党分裂組みも政権内に取り込んで再び自民党中心の長期政権が見えてきた段階で共産党を最終的につぶしにかかるかも知れませんがその時には共産党はさらに高齢化が進んで党の体をなさなくなっているのではないでしょうか？

ただし中選挙区にすると一定程度共産党も復活する可能性もあります。共産党はいつの時代になっても一種のガス抜き政党として利用価値があることは自民党は良く知っていますからその時はそれなりに「存続」するのではないでしょうか。

[27. たぬき]

のんちゃん。

あんたの大好きな田村智子さんが所属する「日本共産党」の自称・不破哲三と言う人が、こともあろうか反動・「読売新聞」に連載こいてますよ。

どうすんの？
まさか「読売新聞」販売店にメール送りつけてみたり、ビラを撒いたり、貼ったり、本社に「廃刊・廃業勧告」したりしないよね。

一層のこと、その類い希なる文才を生かして、記者として就職してはいかがでしょう。

アラー・アクバル！