10中総で第25回党大会決議案を発表

志位タンいわく
「そのさい大会決議案を全面的に生かしてほしい。感想でも決議案をよんで“参院選勝利への活動にすぐにとりくみたい”という声もたくさん寄せられた。そういう力を決議案はもっている」と強調。決議案でのべた「過渡的な情勢」のもとでの「日本共産党の三つの任務」の提起はそのまま参院選挙での党押し出しになること、「成長・発展目標」の提起が選挙戦をたたかう大きな力になることなどを力説しました。

いやいや、実際はこんな感じだったのだろうが、決議案にある

党のかけがえのない宝である専従活動家への給与を保障し、健康な心身を保全し、必要な態勢の維持・強化をはかることに特段の力をそそぐ

これ、どこまで実現できるだろう?やることは可能だ。しかし仕分けで日本中大騒ぎになっている国家予算同様、パイは限られている。

党費を倍にしたら10億円くらいの増収。それを仮に1000人の専従で分ければ100万円ほど実入りが増えるが、地方党組織の借金も相当ある。全都道府県を併せたら、下手をすると10億ではきかないかもしれない。

そんなことを考え合わせると、どこに財源があるのか興味が湧くところである。