しんぶん赤旗

日本共産党の市田忠義書記局長らと日本民主青年同盟(民青同盟)の田中悠委員長らが20日、党本部で懇談し、民青同盟全国大会の成功へ向けた共同の取り組みの強化を話し合いました。

田中さんは総選挙後の新しい情勢のもとでの民青同盟の役割とともに、大会決議案で提起している「居場所の力」について、その内容、各地の受け止めや経験を紹介しました。決議案では民青同盟がつくってきた居場所は、青年の連帯をきずき、成長を支えあい、行動へふみだす確かな力となっているとのべています。

懇談では、居場所の力について活発に意見をかわしました。市田さんは居場所の力を発揮して「笑いも涙も、楽しいこともつらいことも、みんなで向きあい乗り越えてきた」という大会決議案の内容に心を打たれたとのべました

市田さんは党の第9回中央委員会総会が全国大会を迎える民青同盟に対する親身な援助を提起したことを紹介。「青年のつどい」を党と民青同盟で大いに開くこと、雇用や学費など青年の切実な願いに応える運動を共同で発展させ、全国大会へ向けて多くの民青同盟員を迎えようとのべました。


「居場所」というのは、要は現在の社会で生きづらさを感じていて、深刻な事態になるとニートや引きこもりなどに陥る人たちのためのスペースと言うことだろう。そうした居場所が必要なのは否定しないし、民青同盟がそうした居場所を提供するのは悪いことじゃないからやればいい。

でもな、それをきっかけにして集めた人たちを党勢拡大に利用しようなんて下心は持たないことだ。そもそも政治の世界は「居場所」がない人たちにとってなじめない世界で、利害や権力が渦巻く、最も居場所になりにくいところだ。

勧誘するなら、NPOに関心を持ったり作ったりする、居場所を作り出せる人たちにシフトすべき。居場所を求める人たちのスペースは作っても、肝心の同盟員が居場所を求めてはいけない!