しんぶん赤旗
宮本岳志代議士は、文教科学委員会に属された関係で、和歌山大学に行って学長とお話しされたという報道。

山本学長は同大に在籍した宮本議員にとって恩師の一人。当時の思い出を語り合った後、宮本議員は文教科学委員会に所属したことを報告し、自公政権の構造改革により危機に陥った大学教育のため全力をあげることを表明しました

岳志先生、民青の活動に夢中になって大学にはほとんど行かなくなって除籍になった方なんですよね。

今でこそ大学卒業にもそれなりに意義があったと思いますが、当時の私は教員養成系大学の教育内容に疑問を感じていました。地域の民青同盟の「高校生班」と一緒に、毎日勉強会をしたり、高校生集会などの活動に取り組んだりするうちに、このほうが自分に合っているのではないかと考えるようになり、民青同盟の専従職員としての活動を始めた(つまり民青で働きだしたのです。大学には行かなくなりました。

「おい、宮本、立派になったなぁ(ろくに大学来なかったのに)」
「いやぁ、それほどでも(ろくな教育してなかったから来なくなったんだよ!)」

な〜んて話になったとは思えないのですが、竹中平蔵相手と同様、教員養成系の教育内容にスバズバものを言うことがなかったのは確実なようです。

もっと、教員養成系の教育内容に疑問を持っていたというのも疑問なのですが・・・w。