以前から、ぼくちんがマカーであることはご存じの方が多いと思われるが、実はここ半年ほど機嫌が悪い。というのは使っていた日本語入力システムEG-BridgeがなくなってATOKを使わざるを得なくなったからである。

ATOKが悪いと言っているのではない。EG-Bridgeを使って20年もたつと、頭が、体が、ATOKの流儀を受け付けないのである。正確には、ATOKに合わせられるようになるには歳を取りすぎたと言うこと。

もっともこれはプラットフォームに依存するようで、Windowsを使うときはATOKに拒否反応は出ないのね。WindowsではATOKを使っていたのも20年\(^O^)/

・・・ま、それでも二年も使っておればMacのATOKに慣れるのだろうけど、その最中にいる今はつらい(T.T)

しかし、EG-Bridgeが「かわせみ」として復活するという。いやね、発売したら速攻で買いますよ。そして、ふと気がついた。

日本共産党の現在に疑問を持つ党員は、少なくないだろう。ぼくちんがEG-Bridgeを使い続けるように、その環境で何十年もいたら体も頭も共産党になっているのだろう。

若ければ、あるいは党に入って数年くらいなら環境を変えることもできるだろう。しかし長年染みついた共産党対応の頭と体を変えるのは、中年以降の人間にとってそれなりに苦痛を伴う。

党改革が進まないのも、そのせいかなぁと思ったり・・・