週刊新潮4月2日号

共産党「ユルい入党条件」に古株ブーイングと題する記事

共産党の党員と赤旗が増えているとするのだが、手放しで喜べない事情としてもある党員が語る。

新規党員になっても週一回の支部会議にも出てこないし、年収の1%と決まっている党費も納めない人が多いんです。赤旗も読まない、ペーパー党員が増えているだけなんですよ。中には党費を支部長が立て替えている場合もあり、古株の党員に不満が募っている。党に、新規入党者を教育するシステムもないし、党員を増やすだけ増やしても、肝心の選挙では何の役にも立ちません。

兵本達吉氏は新規入党組だけでになく古株にも問題があると指摘、未結集党員の増加を挙げる。雪国で赤旗を配達する知人は

雪をかき分けて配達しても、何日分も赤旗を放ったままにされて嫌になる

という。

ま、以前から当blogが指摘していたことだが、そろそろマスコミも気がつき始めたかという印象。韓国メディアはまだ気がつかないようだが。