一昨日あたりから、当blogには赤旗には絶対できないような経済政策論争が続いているが、そんな中、日本を代表する共産趣味者の一人、ちんころく氏から何年ぶりかでトラックバックをいただいた

な・な・何だ?と飛んで行くと、嗚呼、当blogの原点回帰をすすめるようなエントリが・・・やぎさわ藤吉氏の手になる、昭和60年発行の査問本を発掘されたとのこと。

それにしても、このあたりの内容、キンピー査問に栗卒w

査問する同志の言辞が、なんかもうやばいです。

 八木沢さんが質問に答えないと「てめえ査問を何だと思ってるんだ!」 とか「誠意がない」とか言われちゃったり、「お前がスパイであるという証拠がある」と言われた八木沢さんが、「私がスパイだという証拠を出してくれ」と要 求すると「その必要はない」とか「お前がスパイでないことを証明しろ」とか言われて、つっぱねられちゃうのでありますた。ああ〜こわい〜〜。

 そんな不憫な八木沢さんは、「(この査問は)民主的ではない」と抗議すると、「(査問は)ブルジョア裁判ではない」と身も蓋もないことを言われちゃったりとか、もうさんざんです。

 結局、八木沢さんは、党からたたき出されてしまいました。

今も昔も査問の様子は変わらないようですが、もっと変わらないのは共産党員が真面目すぎることでつね。だから査問は、この程度の受け答えしかできない馬鹿な奴でもできるわけでつ。それにしても民主的=ブルジョア的って....その通りなんだけど、それを言っちゃぁwww

ま、それは横に置いといて、興味があるのは、八木沢さんがいたところは釧路地区委員会のようでつが、査問屋さんは今どうしているのか?

地区委員長とか、出世していたらいいなぁ...だってネタにできるもんwww