今日はたけし先生の所論を元に、日本共産党を生物の視点で語ってみましょう。

実は、今日私はこの学習会の講師をつとめるために欠席させていただきましたが、大阪府委員会の事務所では第10回府委員会総会が開催されました。

 しかし、日本共産党という党は民主集中の組織原則をつらぬく党ですから、きわめて集団主義と民主主義を大切にしています。今日、第10回大阪府委員会総会に対して山口勝利大阪府委員長(幹部会委員)が代表して行う府常任委員会報告は、府常任委員会の集団的討議ですでに練り上げられたものであり、私の手元に全文活字になって届いてあるのです。府委員会総会で山口府委員長は、この原稿に沿って報告します。

 したがって、府常任委員会に出席して、すでにこの報告の作成過程で議論に参加している私は、公務のために今日の総会を欠席したとしても問題がないようになっていますし、私が今日の学習会の講演に付け加える中身も、この活字になった府常任委員会報告の内容に基本的に沿っていますので、集団主義から外れることはありません。これが民主主義というものです。

あのね...それは大阪府委員会副委員長のたけし先生がいなくても総会なんかできるし、報告の内容なんて総会にかけても変更することもないから問題ないってだけのことです。ま、それだけ共産党党幹部は機械というかロボットというか、その程度の機能しか果たしていないということですな。

どこかの党のように、派閥があって、それぞれにボスがいて、そのボスが思いつきのようなことを言い、ボスが言えば派閥はその一声で決まる。それでいて党内はてんでバラバラ…「上げ潮派」とか「財政再建重視派」とかで言うことが違う。「○○さんはこう言っていましたが…」と別の幹部に聞いても、それは○○さんのお考えでしょう」というような党とはものが違うのです。

確かにものが違いますな。自民党というのはいろんな人材がいます。理科系用語で言うところの遺伝的多様性が特徴でつ。なもんですから、環境の激変に対してなにがしか対応できる個体がおります。また環境の激変が一部の遺伝子保有個体が耐えられなくても、他の個体は生き残る可能性が高いわけです。

福田総理の突然の辞任も、福田的自民党遺伝子の個体が対応できなかったわけですが、その代りに他の遺伝的形質をもつ小池遺伝子とか石原遺伝子とかをもつ個体が名乗りを上げているわけです。選挙という環境がどの遺伝子個体を選択するのかはわかりませんが、仮にうまく行かなくても次にはまた別形質の遺伝子をもつ個体が出てくるでしょう。だからいったいトップに立つとなかになか崩れない。崩れてもすぐ起き上がるw

日本共産党の遺伝子は、民主集中制という上が責任を取らないシステムにしか対応できません。そのシステムに適応した環境がたまたまあれば増えるでしょうが、そうでない場合は適応できず少数派に止まる。環境が悪ければ絶滅してしまう可能性もはらんでおるわけです。

政党を生物というメタファーで語れば、日本共産党がなぜ大きくならないのか、弱々しいのか簡単に説明できますねw。