たけし先生、大阪府委員会常任委員会の決定事項を語り、檄を飛ばしておられます。

 大阪でいえばこの間、党員を迎え入れる点では文句なしに全国一の拡大をすすめ、「しんぶん赤旗」の読者でも各地区の奮闘で前進に転じつつあるとはいえ、 まだ前回総選挙時の突破には日刊紙と日曜版を合わせて1万数千人の読者をふやさなければなりません。ここに「たじろぎ」があるとすれば、それは「総選挙に 勝利できなくても仕方がない」という敗北主義に陥っているか、さもなくば6中総決定に反して「他に安易な道」があると考えているかのどちらかでしかありえ ません

いやいや、いくら惨敗しても責任を取らない指導部に対する「あきらめ」とできもしねぇ6中総決定を押し付けるたけしせんせいらを放逐する「他の困難な道」について考えるのが真の共産党員でしょう。

それはともかく面白いのは過去の実績について言及しているところです。たけし先生によると過去の拡大運動では

1977年 党員?   赤旗80000部
1972年 党員3500人 赤旗66000部
1979年 党員2000人 赤旗65000部
1982年 党員800人  赤旗63000部

という増勢を獲得していた大阪府委員会ですが、この25年の成果はどうだったんでしょうか?この25年といえば、たけし先生が和歌山大学を除籍になり、本格的な党活動にいそしんでいた時期と重なります。

上記データだけでも十分に党勢減少が窺えるわけですが、たけし先生の出世と期を一にするかのような党勢の減少・衰退をたけし先生はどう見ておられるのでしょうか?

つかね、ここでたけし先生が自ら課すノルマとして党員1000人、赤旗2万部増やします。できなければ頭を丸めますくらい言えば意気が上がるんですよ。


党員1000人だけでも達成していただきたいものです。
ちなみに小泉チルドレンのタイゾーくんでも1800人党員増やしたんですから、たけし先生なら楽勝でしょw?