福井県美浜町で「ミサイルが来る」との誤報が流れ、大騒ぎになったニュース。
全く人騒がせな事件ではあるが、核ミサイルが飛んでくるとして死を覚悟した人たちがいったい何をしようとしていたのかは大変興味深い。

「お母さん、もう会えない、最後の声を聞かせて」。美浜町の隣接市の勤務先の母親に、泣きながら電話をかけてきた中学生のA子さん。

 この日、A子さんは、久しぶりに部活のない放課後を楽しもうと、仲良しグループで海岸に近い公園に来ていました。午後四時半すぎ。「ミサイル発射情報。当地域にミサイルが着弾する恐れがあります」

 付近の防災無線のスピーカーからサイレンとともに流された緊急警報。公園にいた住民はパニックに陥りました。おとなたちの「大変だ、ミサイルが飛んでくるぞ」の声に、女子中学生たちから笑顔が消え、恐怖で顔はひきつり、泣き声があがりました。

 A子さんは、死をも覚悟、せめて母の声が聞きたいと友人の携帯電話で勤務先の番号を押したのです。


記事に出てくる中学生は、ユナイテッド93 の乗客になったような思いで電話をかけたんだろうなぁ……いい子だねぇ。それに較べて

町は十分後に「ミサイル情報は誤報です」と放送しました。A子さんの祖母が言いました。「孫は母親思いのやさしい子、どんなに悲しい思いにかられたのか。こんなことは絶対にあってはならない


共産党かぶれのババアは、言うことが違うね。普通は、「誤報でよかった」と胸をなでおろすだけだと思うけど。

しかし、関連自治体の怒りが収まらないのは当然だろう。

「誤報発生について消防庁に問い合わせたら、『サミットで忙しい、それどころではない』といわんばかりの態度だった。

そりゃ怒るわw。しかし、同時にこの問題は単なる誤報というだけでなく、地域社会のリスク管理の問題も含んでいる。

大災害や何者かからの攻撃があった場合、ぶっちゃけ自治体だけではどうにもならないのは、実際の大災害にあった方々は身に染みてご存知だと思う。

消防団や災害ボランティアのような人たちがどれだけ多数集められるか、そしていかに機能的に運用させることができるのか?。災害ボランティアは阪神淡路大震災以来、人数もおれば経験も積んでいるからそれほど不安感はないが、地域を知っていて一番早く出動できる消防団は、現在成り手がなくて困っている地域が多い。特に過疎地域では若い人自体が少ないのでどうにもならない。

今回の事件を奇貨として、地域防災はいかにあるべきかなんてことを考え、現代の事情に応じた防災組織の編成を行っていくのが本来の「国民保護法」であるべきなのだが、政府筋は形だけしか調えないわ、共産党はこの調子だわ、国民は危機意識がないわ……今やるべきことは何なのか、国民全員で考えなきゃならんと思うな。