東西南北氏とのやり取りが続いているが、そろそろ彼に対してはスルーを推奨した方が良さそうな感じである。そんな中、埋もれてしまいそうになっている共産党関係者のコメントをサルベージする。東西南北氏の相手よりも、こちらのコメントについて考える方が有益である。

9.Posted by オレンジ ハハハ2008年07月05日 03:00
私は数年前、赤旗記者の採用試験をうけたことがあります。私の親は党員でもなく、面接の時、問題がありました。赤旗の前編集局長・関口孝夫氏(現在日本ジャーナリスト会議会員)が「すぐに記事が書けると思ったら大間違いだぞ」「ここに勤めたら青春を謳歌することはできないぞ」「ここは心の病にかかる人が多いぞ」と横柄な態度でした。問題の根幹は私が日曜版しか購読していなかったことにありました。でも、日曜版でも記者募集の記事は掲載されていたのです。
筆記試験は「社会」「政治経済」「党」「国語」「論文」「英語」(英語は受けても受けなくてもいい)でした。一緒に試験を受けた親が共産党系の労働組合の人は「関口さんはとても紳士だった。さすがジャーナリスト」と言っていました。共産党は「身内」にはやさしいんですね。私は結局試験を落とされました。記者として優秀かどうかでなく、党に忠実かどうかが問われる試験だとおもいます。

心の病にかかってなきゃ、うちのネタになるような記事書けないじゃんw
ジャーナリストが紳士なんて世間知らずもいいとこ。本物のジャーナリストは怖いことを知らないらしいw

16.Posted by 都道府県 ハハハ2008年07月05日 13:31
 先日、北海道のある地区委員会主催で、党中央の方を講師にしての学習交流集会がありました。地区としては100人を集める予定でしたが、参加人数は40人にも満たなかった。その後の赤旗記事では、50人参加と書いてありました。中央の人の話はとてもつまらなかったのですが、会場から面白い質問が出されました。それは「日曜版にも、日刊紙のような北海道のページをつくってくれ」というもの。
 党中央の人もさすがにびっくりしてましたが、「財政的に厳しい」「態勢を整えるのは難しい」「日曜版を値上げしなければいけない」と回答していた。
 私自身、党員ですが、日曜版を廃止して、日刊紙を月1500円にしたらいいと思っています。公明新聞のように。難しい論文や方針は「前衛」などにまわして、国民に愛される赤旗にすべきだとおもいます。まあ、荒唐無稽なはなしですが。

以前にも少しネタにしたことがありますが、党中央の人の言い分はよくわかります。日刊紙を月1500円で採算に載せるのはホント大変です。そして、国民に愛される新聞となると、言っちゃ悪いですがスポーツ新聞同様の記事が必要となってくるでしょう。それを党員が納得するのかは疑問かと……。

17.Posted by 都道府県 ハハハ2008年07月05日 14:05
 不破哲三さんが「前衛」8月号から「講座 マルクス、エンゲルス 革命論研究」を連載します。月間学習で連載した『古典への招待』も本として出された。多分今回の連載も一冊の本になるでしょう。不破さん、頼むからもう本は出さないでくれ。水上勉さんの本を編集したりと、不破さんの印税を増やすだけです。
 高齢者の方には失礼ですが、不破さんは「老害」です。もう78歳なんだから、もっと若い人に論文を書かせてあげてください。

うーん、不破タンの老害・印税稼ぎは糾弾すべきなのは間違いないですが、若い者にちゃんとした論文が書けるのかも問題で……ひどくて笑える書き手は宮本たけし先生をはじめとして多いんですけど。