市田タンが、呆けたことを言っている。

日本共産党の市田忠義議員は八日の参院環境委員会で、水俣病の加害企業・チッソが、会社の分社化構想を打ち出し、被害者救済の責任逃れを図ろうとしていることを批判し、実態調査をもとにした被害者の早期救済を強く求めました。

 市田氏は、一九九五年の政治解決でチッソが被害者に支払った一時金(慰謝料)三百十七億円のうち、国が85%にあたる二百七十億円を負担し、後に チッソの負債が免除された事実を指摘。さらに、行政が水俣病の治療費を十二年間で約千二百億円以上負担してきた事実も示し、チッソが被害者救済への責任を 果たしていないことを告発しました。

西日本新聞社が新聞協会賞を受賞した力作「水俣病50年」の第四部「チッソ 未完の決算」を読めば、チッソが被害者救済の責任を果たしていないとする市田忠義はウソつきと言われても仕方がないし、そもそも責任逃れってできるわけ?分社化したら債務免除になると思っているわけ?

あ、いつも気に入らない奴らは「分派」とか言って排除。任は分派に押し付けてあとは知らんぷりが日本共産党の伝統だから、チッソも責任逃れできると思っているのだろうかw?