<道路特定財源>首相が一般財源化など新提案 民主は拒否  [ 03月27日 21時14分 ]
毎日新聞社
 福田康夫首相は27日、首相官邸で緊急記者会見し、(1)09年度から道路特定財源を一般財源化する(2)道路整備中期計画を現在の10年から5年に短縮して新たに策定する――などの新提案を発表した。揮発油(ガソリン)税の暫定税率の即時廃止は否定した。

これを受けて民主党は国会内で幹部会を開き、一般財源化を「大きな前進」と評価したが、暫定税率について「見解を全く異にし評価に値しない」と提案拒否を決めた。今月31日の暫定税率期限切れ、4月以降のガソリンの1リットル当たり25円値下げは依然、不可避の情勢だ。

またもや福田総理が野党にとって最高にやりやすい状況を作ってしまった。下手すると洞爺湖サミットまで政権持たないかも知れん。前回は民主党小沢のみを相手にしたが、今回は全野党にチャンスが開かれた。

ここで共産党がどう出るのか?民主党が(たぶんまだ)お馬鹿な今、この状況で一番うまく立ち回れる可能性が高いのは、共産党と公明党だ。この二政党は、この2、3カ月うまく立ち回れば、解散後の議席増はほぼ約束されると見ていいだろうが、公明党にはハンデもある。このおじちゃんをどう黙らせるのか……息子の衆議院選も控えているからキツイぞ、今は特にw。すなわち共産絶対有利な政局だ。

明日のしんぶん赤旗、そして公明新聞に注目だ!え?どう立ち回るべきかだって?簡単・カンタン、アホのふりして、政界PKOをやるのさwww

……と言っても、共産党員でぼくちんが何を言っているのか理解できる人はゼロだろうな。