一昨日、宮本たけし先生が食の安全を語るに値しないことをお書きになっていたのを突っ込むと、たけし先生、すぐ大阪検疫所に視察に行かれたようです。検疫所や仕事のことをつぶさに書いておられますが、要は何が言いたいのかと言うと

 検疫所の体制を強化することと、モニタリング調査の率を現行の10%足らずから最低でも50%以上に引き上げることは急務であり、昨日も書いたように安全が確認されるまでその食品を入れない体制をとることがどうしても必要です。そうなると生鮮食料品がネックになってきますが、生鮮食料品まで輸入に頼る必要があるのかという問題にまで掘り下げて考える必要があります。

前回のたけし先生の文章をもう一度引用しましょう

 日本には「食品衛生法」という法律があり、本来、食品衛生法に適合した食品だけが輸入されているはずです。ところが適合しているかどうかの検査は「サンプリング検査」で、検査率わずか10%、だいたい職員衛生監視員は、全国でわずか334人しかいません。しかも検査自体がモニタリング検査で、「検査結果が出るまで輸入を止める」といったものではなく、輸入・流通を止めない検査なのです。

モニタリング調査とは継続的に調べること。すなわち定期的にやっている調査はモニタリング調査と言っていい。これに対してサンプリング調査とは、たとえば100個の製品のうち一個を抜き出して調べるようなことを言います。

たけし先生は、たとえば100種の商品のうち、10種、10%がサンプリングの対象となると言っておられたのでしょう。つまり、昨日は間違っていなかったのです。でも、今日はモニタリング調査を50%にしろとおっしゃっています。きのうは理解していたと思われる区別が、今日はできていません。

きのうぼくちんが生鮮食品について突っ込んだのが痛かったので、慌てて反論しようとしたのでしょうねぇ。でも、きのうは何かの資料を丸写しでもしたのでしょうが、今日は自分で考えて書いたのがあだになりました。じっくり視察してきたのに、肝心の検疫調査のことが理解できていないことがばれてしまいました。

たけし先生、文章を書く時、整合性があるかどうかちゃんと見ないといけません。国会に返り咲いても、今は筆坂さんはいません。質問作れなくても筆坂さんの助力を仰ぐことはできません。自分で質問を作らないといけないのですよ。頑張りましょう!