今日の主張
京都市長選には四人の候補が立候補していますが、選挙戦は事実上、「いま正義を・京都市政を刷新する会」が推す中村氏と、自民、公明、民主など「オール与党」が推す前市教育長の門川大作氏の一騎打ちです。「市政刷新の会」は広範な市民・団体と、日本共産党も参加する「民主市政の会」で構成します。市民と「オール与党」の対決構図は鮮明です。
いつも全候補に平等な扱いをと言っている共産党らしく、二十代の元市議、村山祥栄氏や岡田登史彦氏は無視なのがステキですが、今回の選挙の注目株は誰が見ても村山氏でしょう。自民党推薦候補が別に出ているので、自民党系候補としてはタイゾー的な大変苦しい選挙戦を余儀なくされるわけですが、自民党推薦の前教育長の経歴もあるので善戦する可能性もなきにしもあらず。
そうなると、日本共産党は漁夫の利で当選なんて可能性もあるわけですが、市民団体から推されたという村山氏には期待する声を聞こうとすると、こんな書き込みがありました。
京都は共産党の力が強いところですが、市民はちゃんと共産党のやることを見ているようです。
京都市長選には四人の候補が立候補していますが、選挙戦は事実上、「いま正義を・京都市政を刷新する会」が推す中村氏と、自民、公明、民主など「オール与党」が推す前市教育長の門川大作氏の一騎打ちです。「市政刷新の会」は広範な市民・団体と、日本共産党も参加する「民主市政の会」で構成します。市民と「オール与党」の対決構図は鮮明です。
いつも全候補に平等な扱いをと言っている共産党らしく、二十代の元市議、村山祥栄氏や岡田登史彦氏は無視なのがステキですが、今回の選挙の注目株は誰が見ても村山氏でしょう。自民党推薦候補が別に出ているので、自民党系候補としてはタイゾー的な大変苦しい選挙戦を余儀なくされるわけですが、自民党推薦の前教育長の経歴もあるので善戦する可能性もなきにしもあらず。
そうなると、日本共産党は漁夫の利で当選なんて可能性もあるわけですが、市民団体から推されたという村山氏には期待する声を聞こうとすると、こんな書き込みがありました。
京都は共産党の力が強いところですが、市民はちゃんと共産党のやることを見ているようです。
投稿者:伊奈利 投稿日:2008/02/01(Fri) 19:55
共産党のチラシには、
もう一人の人「与党の一員」…
「真の同和行政の完全終結」を揚げる無所属市議。でも、与党の一員として、市民いじめの京都市提案にすべて賛成。同和補助金を含む予算にも賛成してきました。
と、村山祥栄さんを批判しています。これについては反論の必要があります。
・・・・・・・・・
このチラシの中には、市の職員逮捕者93人、処分500人と人事(ひとごと)のように書いてはあるが、この中に共産党員や元全解連員、市職労組合員及び幹部がいなかったのか?さらに、そんなことは市の内部では日常茶飯事に行われていたことだが、これに対して共産党の京都市の内部の支部はなんら問題にしないばかりか、当局と交渉して勝ち取った権利だと自慢していたことはどこにも書いてはいない!
・・・・・・・
この同和利権と民商、京建労、民医連、自交総連(いずれも共産系)の利権とはよく似ています。たとえば、吉祥院病院(共産系)の生活保護の患者が夫婦喧嘩で夫が妻に暴行をしてできた「打ち身」に対してこれは「胃カメラ」が必要だと偽り胃カメラを撮って国家から医療費を詐欺する行為など…たしかにこれは医師の診察という錦の御旗はあるものの…現実には保険屋さんも福祉事務所も「吉祥院病院」だけは避けてほしいというほど「利権集団」になっているのです。つまり、同和の利権集団と同じ理屈なのです。
・・・・・・・・
タクシーの労組の自交総連の職場(京聯タクシー・西京タクシー・明星タクシーなど)では、陸運局も労動基準監督署も認めていない違法な「累進歩合・オール歩合」の賃金体系ばかりです。しかし、これを労組幹部と経営者とグルになってこの事実を隠しているのです。一方でこの労組は中村弁護士候補者を推薦しています。そもそも、このオール歩合という賃金体系は最低賃金法違反、長時間労働、過労運転の大元なのです。
その中村陣営が批判する官僚や役人さえもダメだという「累進歩合」を共産党の労組は認めているのですから泣くのはタクシー運転手になっています。
村山候補のいう「あかんものは、あかん」といえる京都市にしたいものです。
共産党のチラシには、
もう一人の人「与党の一員」…
「真の同和行政の完全終結」を揚げる無所属市議。でも、与党の一員として、市民いじめの京都市提案にすべて賛成。同和補助金を含む予算にも賛成してきました。
と、村山祥栄さんを批判しています。これについては反論の必要があります。
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このチラシの中には、市の職員逮捕者93人、処分500人と人事(ひとごと)のように書いてはあるが、この中に共産党員や元全解連員、市職労組合員及び幹部がいなかったのか?さらに、そんなことは市の内部では日常茶飯事に行われていたことだが、これに対して共産党の京都市の内部の支部はなんら問題にしないばかりか、当局と交渉して勝ち取った権利だと自慢していたことはどこにも書いてはいない!
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この同和利権と民商、京建労、民医連、自交総連(いずれも共産系)の利権とはよく似ています。たとえば、吉祥院病院(共産系)の生活保護の患者が夫婦喧嘩で夫が妻に暴行をしてできた「打ち身」に対してこれは「胃カメラ」が必要だと偽り胃カメラを撮って国家から医療費を詐欺する行為など…たしかにこれは医師の診察という錦の御旗はあるものの…現実には保険屋さんも福祉事務所も「吉祥院病院」だけは避けてほしいというほど「利権集団」になっているのです。つまり、同和の利権集団と同じ理屈なのです。
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タクシーの労組の自交総連の職場(京聯タクシー・西京タクシー・明星タクシーなど)では、陸運局も労動基準監督署も認めていない違法な「累進歩合・オール歩合」の賃金体系ばかりです。しかし、これを労組幹部と経営者とグルになってこの事実を隠しているのです。一方でこの労組は中村弁護士候補者を推薦しています。そもそも、このオール歩合という賃金体系は最低賃金法違反、長時間労働、過労運転の大元なのです。
その中村陣営が批判する官僚や役人さえもダメだという「累進歩合」を共産党の労組は認めているのですから泣くのはタクシー運転手になっています。
村山候補のいう「あかんものは、あかん」といえる京都市にしたいものです。