志位タンの記者会見、選挙方針の転換について

 ――日本共産党は、五中総で、次期総選挙にむけた方針として、すべての小選挙区での擁立をめざすとしていた従来の方針の見直しを決めましたが、これは民主党との協力という一面もあるのですか。

 志位 それはありません。私たちが第五回中央委員会総会で、「すべての小選挙区での候補者擁立を目指す」という従来の方針を見直 し、一定の条件のもとで擁立することを決めたのは、何よりもわが党の現在の力量をリアルに判断し、そのうえにたって比例代表での得票と議席をのばすため に、いかにして党のもつ力を効率的、効果的、積極的に生かすかという見地から決めたことです。

 すなわち、何らかの政局的な狙いをもってこの方針を決めたとか、民主党を考慮して決めたというものでは、いっさいありません。国会内での野党間の共闘の問題とか、今回の首相指名での対応の問題なども、総選挙の新しい方針とはまったく別の問題です。

 ――民主党の側からの何らかの協力要請はあったのでしょうか。

 志位 ありません。


カネがないから方針を変えたとは、少なくない人が唱えていた説だが、間違いないようだ。

ということは、小選挙区で候補をたてないところでは、投票するところがなくて民主党に共産党票が流れることもありうるだろう。民主党は黙っていても票が来るから、あえて協力を申し出る必要もないと言うことろか……。