日本相撲協会の閉鎖的体質を批判するニュース。単語を入れ替えるとアラ不思議、相撲協会と日本共産党はそっくりさんでしたw

キンピー問題に関連し、またしても日本共産党の対応が世間を騒がせました。

 にちゃんねるで日本共産党に対して批判的だったという理由で、共産党のキンピー氏の党員資格をはく奪したからです。

 ところがネットワーカーが抗議し、いっせいに非難されると反響の大きさに驚きましたが、ふてぶてしくも党員資格をキンピー氏に返却しませんでした。

 この騒動で尾上やすお地区委員長がはく奪の理由にあげたのは、キンピー問題を取り上げたネットで「党の処分がよくない」という別のにちゃねらーの意見に、キンピー氏がうなずいたこと。それが共産党批判に当たると一方的に決めつけたのです。

 この処分は批判を許さないという党の姿勢を示すために行った見せしめ的なものでしょう。こうした対応は、あまりにも見識のないものと言わざるをえません。そこには共産党の閉鎖的体質が表れています。

 しかし党側は、全くキンピー氏の党員資格を戻しません。これは党自身がこうした態度に相撲協会の何倍も道理がないことを完全に証明したものです。

 たとえ耳の痛い意見でも、しっかり受けとめて、組織の改革に生かしていく度量が、日本共産党には求められています。(ぶさよでぃっく)