埼玉知事選、おおかたの予想通り現職の圧勝に終わったが、共産党候補の吉川春子氏が善戦したと赤旗は伝えている。前回17万票5位に終わったのに、今回は二位39万票というのが根拠だ。

詳しく見てみよう。投票率が8%も下がった。投票率が上がると共産票が増えるなんて思っている人はもはやいないだろうが、浮動票も少なかったわけで、固定票をもつ共産党には有利に働いた。

でも候補者数、前回は8人立候補、今回は3人である。んで、ちょっと候補者数と投票率で前回と較べる指数を作ってみると

(立候補者数8/3)×(投票率27/35)=約二倍くらいは普通に上がらなきゃならない。その意味では、現状維持にプラスアルファできたといったところ。

現職の上田候補は、投票率が下がっても吉川候補の1.5倍、30万票増やしたのも忘れてはならない。投票率が前回並なら、もっと差はついただろう。