日本共産党員、あるいはシンパのブログを徘徊していると、あちこちでゴドルフィン氏やキンピー氏が出張しているのを見かける今日この頃w、志位タソの選挙総括に共感する人の少なくないことに驚かされる。

今回は、おっはーたんのページにリンクを張っておくが、特に触れることはしない。触れるのは、スチュー・レオナード。アメリカのおもろいスーパーの創業者である。

レオナードを知らなくても、彼のことばを知っている人は多い。

(1)お客様は常に正しい

(2)もしそう思わない場合は(1)に戻れ

ね、知っているでしょw。知らない人は、今回知っておけばいいが、彼のことばを理解しておれば、志位タンの言葉に共感などするはずがないからだ。

レオナードのことばは、顧客志向のマーケティングの金言として引用されるわけだけども、この考えの根本にあるのは何かお分かりになりますか?

答えは、無思想です。顧客が白を黒といえば黒、黒を白といえば白。言い換えれば、顧客を生かし、自分を殺すことなんです。

言い方が悪ければ、こんな言い方をしたらご理解いただけるかも知れない。完全な合理主義セールスマンが、カローラAxioを売ることを誇りと思っている。トヨタが誇りとする大衆車、しかも他にはセルシオにしか投入していない、クラウンすら持ってない装備、加えて世界初の先進装備も投入した、これほど凄いクルマが他にあるのか?と思っている。

そんなセールスマンがお客様の前に来て、Axioを売り込もうとすると、いかにも背伸びしているかのように見える、カネ持ってなさそうなお客様はこういう。

「カローラぁ……そんな貧乏人が乗るクルマすすめるなよ。オレはクラウンが欲しいんだよ」

そこでどんなことばを返すのか?

自民党や民主党のセールスは、「そうですね、やっぱりクラウンですよね」と返す。間違っても、「この中途半端なプチブルが!、カネあんならセルシオ買えよ」とは言わない。言うのは、ぼくちんくらいだwww

共産党セールスはこう言う。
「カローラAxioがいいです。セルシオに負けない装備、燃費や取り回しのよさはセルシオでもかないません……」そして、客を逃がすのであ〜る。

今に始まったわけじゃないが、共産党は自分たちの主張が一番正しいと思っている。でも、それは他の政党も同じなんです。しかし、心の中ではそう思っていても、できるだけ有権者の支持を得よう、この人も味方にしようと、自民党や民主党は、自分を有権者に合わそうとする。共産党員は、まるで逆。共産党は有権者を自分に合わせようとする。

この違いが理解できなきゃ、共産党は、このまま衆議院選でも破れるだろうね。最悪5議席くらいまで減るかも知れない。