先週予想したように、案の定故宮本顕治タンの記事が出た。筆者は兵本達吉。内容は

・敗北の文学「盗作説」
・宮本百合子が献身的につくしたのに、裏切ったこと。
・スパイ査問事件
・「所感派」「国際派」時代の権力闘争
・一流好み、ブランド大好き

とまぁそんなところ。共産趣味者には多くが既知のことだと思われるが、日本共産党、よかったね。女性週刊誌が宮本百合子にからめて一点突破主義で書いてきたら、参議院選は数十万単位で票を減らしただろう。

それはともかく気になった点を二つほど
1.「自主独立路線」を兵本氏はあまり評価していないが、これとしんぶん赤旗を軸とした政党のビジネスモデルを作ったのは、やはり空前絶後の実績には違いない。

2.伊豆学習会館のプールは、オフシーズンに板を張って党大会ができるようにしてあると書いてあるが、ホント?いくらなんでも党大会をそんな貧相な床の会場でやるか?

ま、それはともかく、そういうことで。