当ブログのアイドル、参議院議員予定候補宮本岳志先生に審判が下されるまであと一ヶ月を切りました。今の大阪選挙区情勢では、公明、民主が堅く、残り一議席を、自民とたけし先生が競っているとか。

参議院選で、自民党の大敗は避けられない状況のようです。たけし先生、安心ですね。まさかこれほど有利な情勢下、しかも比較的共産党が強い選挙区で落選なんてしようものなら、もはや文芸評論家しか道は残されていないことになります。

議員に返り咲くには、もはやこの段階では、いかにボロを出さないかがポイントになるでしょう。今回の日記のように

柳沢厚生労働相は28日午前の参院厚生労働委員会で、過去の保険料の納付履歴の通知について「すべての年金の受給者、現役の加入者に履歴を送って確認いた だく」と述べ、約1億人の公的年金加入者・受給者全員に通知する考えを表明しました。まさにわが党の草の根の運動と論戦が現実政治を動かした成果です。

なーんてことを不用意に書いて恥をかくことは避けなければなりません。
ん?どこがおかしいか分からない?もぉ〜たけしちゃん、世話が焼けますねぇ。ではていねいに教えてあげましょう。


わが党は、6月15日に発表した「12の重点政策」のなかで、国が責任をもって「五つの緊急対策」をおこなうことを求めています。とくにその第一項目―― 「現在国が把握している年金保険料の納付記録を、ただちにすべての受給者、加入者――一億人の国民に送れ」という要求については、首相への緊急申し入れも おこないました。

で、その結果は

 通知は来年度から本格的にスタートする見通しで、年金受給年齢に達していない加入者約7000万人については、来年度から本格実施される「ねんきん定期 便」で履歴を通知します。年金受給者約3000万人については、来年6月以降、約5000万件の該当者不明の記録をコンピューターで照合した結果と共に履 歴を通知する方針だと報じられています。

え〜来年度からということは、日本共産党が「ただちに」というと、9ヶ月後になるわけですかw?無理にでも自分たちの手柄を作りたいのがミエミエですね。

昨日にも指摘した、いつ終わるのかの言及もないし、これでは頭隠して尻隠さずそのまんまですね。これでは有権者に宮本たけし先生の本当の姿が見抜かれてしまいます。

悪いことは言いません、適当な理由をつけて、選挙が終わるままで日記の更新はなしにしましょう。日記を書いたばかりに落選では泣くに泣けません……いや、今年はどんな敗戦の弁を書いてくれるのか読みたい気もありますけどw

「人間だれでも敗れることはある。お前もこれから何度もそういう体験をするだろう。しかし人間は敗れたとき、失敗したときにその真価が問われるのだ。勝っ たときは誰でも有頂天で万歳を叫べばそれでよい。簡単なことだ。負けたときが大切なのだ。敗れたからといって、他人を恨んだり、ひらきなおったり、やる気 をなくしたりするものは最低だ。いいか、敗れたときのお父さんをしっかり見ておけ」と。

さすがは文芸評論家!このカコイイセリフに続くのは何か、とっても楽しみですもんw

追記
そうそう、これも忘れていました。

マスコミに「落選した後、何をされますか」との質問を受けました。私はそもそも議員になる前は日本共産党の「しんぶん赤旗」の配達・集金をしていた人間です。「国会議員でなくなれば、また『しんぶん赤旗』を配達し、集金する活動に戻ります」と答えました。これは本心です。

いつ、しんぶん赤旗配達・集金したのかも突っ込まれないようにねんwww