昨日の赤旗書評欄、不破哲三の「新装版 スターリン主義と大国主義」書評。岡宏輔党幹部会委員が書いている。

ソ連が崩壊したのはスターリンの大国主義にあり、大国主義は社会主義の道を踏み外したことだと、25年前に不破タソが書いた本を新装版にして出したものらしい。
そのスターリンの言うことを嬉々として聞いていた日本共産党の歴史に触れていないのはいつものことだが、それより印税の行方が気になるな。

うみおくれクラブのゆみタンお気に入りの雪斎先生のドゴールのお話を読むべし……

隠居後のド・ゴールの生活を支えたのは、陸軍准将としての年金だけである。ド・ゴールは、首相・大統領を務めた人物として当然に受け取るべき恩給も、辞退 していた,。遺言には、「位階、勲章の類は、内外のものを問わす一切無用」と記されていた。「国葬もやるな」がド・ゴールの意向であった。ド・ゴールに は、著作による印税収入があったけれども、その収入ですら、重度身体障害者として生まれ夭折した次女を記念して創設した財団に寄付していた。

いやね、言われるまでもなく分かっちゃいることだけどね、ドゴールとくらべて不破タソは(以下省略w)