5000万件の記録ミスと言う、空前の無能ぶりをさらけ出した社会保険庁の解体・民営化法案強行に共産党は反対

 公的年金は、憲法二五条に基づく国民の生存権を保障する制度であり、何十年にもわたる加入記録や保険料の確実な管理が不可欠です。そのため国が直接責任を持って運営し、専門性や公平・中立性を担保するため公務員が業務を担っています。

はぁ、それで半分近くミスったわけですね。信じられないほどアホですね。


 年金記録ミスは、それを営利企業に丸投げするという政府案の根幹が問われる問題でした。
 ところが政府案は、年金業務をバラバラにし、競争入札で外部委託。委託業者や従業員が数年ごとに入れ替わるため、確実で安定した年金運営などできません。個人情報の漏えいや不正利用などプライバシーも深刻な危機にさらされます。

 これは将来の問題ではなく、すでに多くの業務が委託され、記録ミスなどさまざまな問題が起きている現実問題です。

報道によれば1997年に基礎年金番号を導入する時に照合がずさんだったそうだが、照合作業を外部委託にしていたわけ?

そもそもこれだけ大量のミスが出ると言うことは、照合作業の手順か何かが根本から誤っていたからだろう。そんな手順の指示まで民間委託が進んでいたとは思えない。

社会保険庁のミスまで民間のせいにするとは、日本共産党はよほど民間がクズ揃いだと思っているらしい。