クラこと、倉橋英樹氏が立候補する予定の愛知県御津町議選。日本共産党からの立候補はないのではないか?との説が有力となっている。

選挙前の事前審査に、共産党から誰も来なかったことからそうした説が流れているわけだが、実際愛知県委員会のホームページに掲載されている予定候補者にも、御津町の予定者の名前はない。

前回の選挙では、共産党の候補者は出ていたのだが、次点で落選。この候補者は、四年前の年齢で71歳の候補者だった事から、後継者が擁立できなかったものと考えられる。

行き場をなくした共産党の票はどこに行くのか?元共産党員であったクラ氏の場合、離党の経緯が経緯である。共産党の票が、クラ氏に回るのか、あるいはいわゆる“自主投票”として他の候補に回るのか?まったく予断を許さない、フタ空けてみないとさっぱり分からん状況である。