きょうのしんぶん赤旗は、ほぼ二面使って解放同盟批判。

「解同」などは同和特別法に代わる国の法律を制定させる策動をつづけましたが、現在にいたるまで許していません。

久しぶりに赤旗紙面で「策動」なる文字を見かけたが、注目は近畿の国会から市議会まで、解放同盟が「組織内」「推薦」とする他党所属の議員リストだろう。

日本共産党は、以前新社会党との共闘の条件は存在しないとしていたのだが、その理由として部落解放同盟(「解同」)と密接な関係にあることを挙げている。

他地域のこともあるから確かなことは言えないが、リストを見ると新社会党議員は一人だけで民主、公明、自民の方が圧倒的に多い。

自民・民主は与党だからほっとくとして、共産党と民主党と共闘はあまりないけど全くないこともないわけだが、そうすると新社会党との共闘拒否の理由の一つは成立しないことにならないだろうか?