京都の星、コバコバたんが、新聞赤旗のシリーズ記事「インターネットの今」を題材に、日本共産党のネットでの先進性について書いている。

噂には聞いていたものの、日本共産党ホームページのアクセス数の多さはなかなかの実績で、たいしたものだと思う。コバコバたんの言う通り、この実績の裏には

 まぁ、トラフィックの多くは「しんぶん赤旗」 という優れたコンテンツを配信していることによるところが大きいが(RSS配信にも対応してるしね♪)、 最近はホームページ独自企画としてJCPビデオや 「負担増シュミレーション」など新たな企画をドンドン発信してヒットを飛ばしている。

というのも納得。ただ1点を除いてはw。ところで

「日本共産党はインターネットとは縁遠い・インターネット時代に乗り遅れている」等と、 自分でホームページすら作ったことが無いくせに勝手に決め付けている

「」の主張に同意はするが、自分でホームページくらいは作ったことがあるぼくちんには
共産党は「遅れている」だの「閉鎖的」だのヌカス「よく判ってない素人さん」には
 「舐めんじゃねーぞ!」と言いたい。
 「どこが遅れてるんじゃ!?」と小一時間問い詰めたい。
 「自民や民主よりもずっと情報公開してんだよ!ヴォケ!」と、ネットの中心で叫びたい! 
 ハアハア、、、(力みすぎw)

には反論しておきたいね。
「遅れている」「閉鎖的」ってのはWebテクノロジーに追従することを言っているんじゃなくて、Webテクノロジーを運用することを言っているのよん。

まずコンテンツの問題。コバコバたんはまだいい線をいっているが、基本的に共産党員のブログやホームページは書いてあることがどれも一緒で、面白くないことが多い。だからちょっとでも個性があると思えるページにはアクセスが集まる。典型例が、みながわblogだ。

しかしそれが新しい読者を引き入れるのに役立っているのかどうかは別問題。ボクちん自身、この点ではいま大変苦慮している。ただの政治ブログにしてしまえば、コンテンツの幅が広がって今の何倍かアクセスを増やすことはできると思う。しかし、それは当会の趣旨ではないし目的でもない。どマイナーな共産党員・シンパ対象(趣味者もだけど)を対象とする制限下で何ができるのかを考えなくてつくったWebに読者が集まるほどネットの世界は甘くない。

努力の問題もある。読者が定着して下さる品質のコンテンツを出しづけるのは簡単ではない。それだけの根性が激務と薄給に耐えている党員・議員にどこまであるのか。

しかし最大の部分は、サイト運営のスキルだ。コバコバたんにはあまりそういうことはないのかもしれないが、答えるのが難しい質問をしただけで削除したり、アクセス規制をかけてくる日本共産党員・議員のブログなんかいっぱいあるわけだが、これでは双方向性を活かしているとはとうてい言えない。

答えるのが難しい質問に誠実に答える。あるいは勘違いして批判してくる人には、うまく諭す。特に悪意を感じるような質問にどう答えるかは、まさに議員や党員の高い力量を読者に見せつける、一番やりがいのあるコンテンツのはずだ。

そうした一番難しい、一番読者の尊敬と信頼をかちえるコンテンツの構築から逃げる党員や議員をどう鍛えるのか。それがネット戦略の最大のポインドだと言っておこう。

だいたい田村一志からしてこれだから、問題は深刻だ。以下政治将校氏がかつて寄せてくれたコメントをコピー

 こんにちは。宣伝局の田村さんの論文ですか? 彼の論旨には公開されてない部分があります。彼は、「党関係者のブログやHPには、自由投稿できるコメント欄は付けるべきではない」という持論で具体的なアドバイスをしています。初期の段階で「炎上」した議員ブログの例も挙げていました。ちなみにかなりの部分の党国会議員のHP立ち上げに、田村さんは関与しています。さすがに「自由投稿は最初から阻止」という持論を部数は少ないとはいえ、書店販売の『前衛』では開陳できないのでしょうね