昨日からしんぶん赤旗で始まっている「インターネットの今」と題するシリーズ記事。昨日までで連載二回目で、きょうはなし。まぁネットを党拡大のツールとして、こんなにいいよと言っているのだが、今のところ書いてあるのは学習・党活動のページで書いてあるようなことをネットやったって感じの記事のみだ。

しかしこの連載、9回か10回やるそうだが、大事なことはちゃんと書くのだろうかw?

ネットではネカマとか、性別やキャラを偽装して書くことも可能だが、広く自分の主張を公開するからには、異論反論がくることを覚悟しなきゃならない。

またふだん自分のいるコミュニティ(会社とかも党とか、地域社会とか)のなかでは面と向かって言われないことでも、ネットでは言われることが多い。

そうした異論反論に対して、堂々と対応せず、削除して「なかったこと」にするのは、大変印象を悪くする。すなわち、ネットは使い方によっては知能増幅のみならず、大きな社会影響を個人が作り出す可能性を開いた。しかし、それはよい方向だけでなく、悪い方向にも増幅する。

異論反論に逃げ回る姿も、世界中に公開されていることをお忘れなくw