宮崎県知事選挙、元タレント、そのまんま東氏が当選。

そのまんま東        266,817(44.4%)
かわむら衆三郎(自民公明) 195,124(32.4%)
もちなが哲志(自民)    120,825(20.1%)
津島忠勝(共産)           14,358(2.3%)
竹田信弘                                         3,574(0.59%)

横浜市長選を彷彿とさせる大惨敗。民主、社民の支援も受けている川村候補の投票数を見ると、そのまんま東氏は、自民党のみの単独候補なら競り勝てたかも知れないが、民主党が自民と統一候補を擁立していたらアウト……そのまんま東知事誕生の最大の貢献者は小沢一郎だw

そのまんま東氏が、強運に助けられた側面は否定できないにせよ、なぜ当選できたのか?知名度はいい意味でも悪い意味でも確かにある。だが、県議会は「オール野党」で支援してくれる勢力はいない。こういう環境での知事は、ムチャクチャきつい。





これが石原慎太郎のような、ある種の図太い側面を持つなら何とかなるかも知れないが、政治家として経験の長かった横山ノックですら議会対策には相当てこ ずった。自分の嫁さん一人説得できなかったそのまんま東氏に、四年間知事が勤まるか?個人的には、優秀なブレーンを得なければ、一年と持たんのではないか とも思う。

が、こちらの関心は、はやり共産党候補の、横浜市長選に匹敵する大惨敗だ。ぶっちゃけた話、自民党への批判票は全て、素行に問題も多々あったそのまんま東氏に流れた。これをどう解釈するかだ。

官製談合事件というスキャンダル直後の選挙。それも草の根選挙で勝ってきた安東知事のスキャンダルのあとである。最後の選択肢として日共産党が勝てないにせよ、もう少し善戦してもよかった。だが、このていたらく。

とはいえ自民党は、それでも四割程度の支持を確保できた。共産党は3%も支持を得ていない。宮崎県民は共産党に政治改革が出来るとは思っていないし、自民や共産党に投票するくらいなら、まだマシかも知れない候補としてそのまんま東を選んだということだ。ひょっとしたら化けるかも知れんしね……化ける確率が低くとも、確実に化けない共産党より、かける価値はあるwww

だから共産党が、もっと宣伝すれば勝てるなんてのは、大ウソだ。その場で「お前ら大嫌いだ、支持するもんか」と言うのがはばかられるから、「そうですね、期待してますよ」と言っとけばよいと思っている大多数の国民の意思が見えていない。

シンパのトコばかり回って支持されていると思い、もっと宣伝すれば勝てると勘違いするようなおめでたい人たち。そんな者が支持する候補に政治ができると思っているのは、日本共産党のシンパだけ……というより、ここまでひどいと、党員とその家族しか支持していないのではないかw?