（GoGo宮本岳志）正森成二氏は、有権者にウソついてしまった

われらがたけし先生は、故正森成二氏の告別式に参加されたようでつ。

私が正森さんと演説会をともにしたのは、１９９５年の参議院選挙。山下よしきさんを選挙区から当選させた参議院選挙に向かう演説会で、名簿順位２１番めの比例代表候補として正森さんの前座の弁士をつとめた時のことでありました。

　 当時３５歳ほんの駆け出しの候補者であった私に対して、正森さんは演説の冒頭、「正森成二といえども、寄る年波には勝つことはできないのであります。いま 皆さんに訴えた宮本たけし、また選挙区でお世話になる山下よしき、こういう若い有能な働き手が生まれてきていることを、私は本当にうれしく思うものであり ます。みなさん、彼らはこの正森の仕事を継いでくれる未来をになう政治家です」と訴えて下さったことは生涯忘れられない思い出です。

正森成二氏は、ウソをついてしまったようでつ。ただ、正森氏に罪があるのではありません。自民党に自分から言いがかりをつけていながら、どこでどう言いがかりをつけたと自民党から質問されると、何度接触を試みても逃げ回る、まさに逆正森成二的「質問する人、逃げる人」に宮本岳志先生がなられるとは……ほか「GoGo宮本たけし」に満載される大活躍をされるとは、まさか正森成二氏は思わなかったことでしょう。

Comments

[1. コバコバ]

　キンピー氏には故人をネタに故人が最後まで大事にしてきたものを攻撃する不謹慎さについて苦言を呈したのですが、管理人氏も同レベルの人間だったようですね。
　あなたは自分にとって大事な人と死別をして、それを偲ぶ場面で故人をネタに攻撃されて腹がたたないのでしょうか？そういう思いやりのなさも１０代までならまだ致し方ないかもしれませんが、２０代３０代と年を重ねた社会人としては軽蔑に値すると考えます。

　勝手に逃亡したなどといって勝利宣言しているようですが、私が反論をすることでさらに故人をネタにしたエントリーが続くことを避けたかっただけです。

[2. コバコバ]

　最後に、正森成二氏が旧知の選挙区を離れ中国ブロックへの国替えを決意したさいの発言を紹介します
　「当選できるかできないかではない、個人の名誉にあらず、国民の要求あるところに赴き、党の存在を示し開拓者精神を発揮して奮闘することは党員の本懐である。二度と再び侵略戦争を起こさしてはならぬ」

　支持者や家族が不満を持ったことは致し方ないことです。しかし、故人の当時の決意を思い起こせば、故人を偲ぶ場面でそのことを言うのは、やはり私には場違いであり不謹慎だとしか思えません。
　もちろんその考えを押し付けるつもりは無いです。しかし『よりによって俺のブログのコメ欄に書くんじゃねーよ！』と怒るのも私の自由です。

[3. キンピー]

当時の正森さんの年齢を考えると中央の決定が妥当だとは思いませんし、結果も地元の支持者が心配したとおりになった。
これを発言することが故人を貶めることにはならないですよ。
だって中央の決定に従うことが義務付けられているのですからね。無茶な決定をしたのは中央で、正森さんはそれを義務として遂行したまでですから。
それに代議士なんですから決意表明で「実は嫌だったんだけど」なんて言わないですよ。

[4. キンピー]

>故人をネタに故人が最後まで大事にしてきたものを攻撃する不謹慎

中央の無茶な決定を批判しましたが、それが攻撃ですか。
ようするに支持者は中央の決定に不満を言ってはならないということを仰るわけですね。
私の地元では正森さんは大好きだけど、共産党は大嫌いって人がたくさんいますが、そういった人たちが正森さんの訃報に関して私のような発言をすればコバコバさんの罵倒の対象になるわけだ。
もう無茶苦茶だ。

その「無茶苦茶」ですが…続く

[5. キンピー]

>自分にとって大事な人と死別をして、それを偲ぶ場面で故人をネタに攻撃されて腹がたたないのでしょうか？

コバコバさんが怒り狂うのはコバコバさんが、党とご自身を一体化させて同一人格のように思い込んでいるからですよ。依存しているといった方がいいかも。
民青やってた人にありがちですが、「自分＝党（民青）」になっているから、組織のことを少しでも批判されると自分の恥部をさらされたように脊髄反射的に反応してしまうんですよ。
こういう方は組織と個人の区別が曖昧ですから、「正森さんだってきっとそうだろう」って思ってしまうんでしょうね。
っで、正森さんなら私が言ったことなど何とも思わないでしょうね。正森さんは確立された個を組織に還元していた方ですから余裕がありました。

[6. キンピー]

>『よりによって俺のブログのコメ欄に書くんじゃねーよ！』と怒るのも私の自由です。
もちろん自由ですが、私が「ちょっと待ちなよ」って思ったのは私のコメントを削除した後の、貴方のコメントです。
アノやり方はマズですよ。正森さんへの私と貴方の思いは、意見の違いで済むかもしれませんが、その後貴方のとった行動は批判されるべきでしょう。
うがった見方をすれば故人を利用したキンピー叩きとも受けとれる卑劣な行動ですから。

[7. コバコバ]

＞キンピーさん
　まだわかっていないようですね？
　もしキンピーさんが御自身のブログを持っていて、そのブログに近親者を偲ぶエントリーを書いたとして、そのコメント欄にその故人が属して、さらに愛して止まなかった組織なり会社なりを批判するコメントを書いたらどう思いますか？
　私なら、自分のブログのエントリーにそのことを書くことはあっても、相手の心に土足で踏み入るようなあなたのとった行動は決してとりません。
　支持者が色々な思いを持っていることも知っているし、それを発言することも自由です。しかし、そのことで相手がどのような印象を受けるのかについて思いやり発言する場所や内容を選ぶべきだということしか言っていないですよ。

[8. コバコバ]

続き
　キンピーさん、普通の社会人ならこういう時はこう書くんですよ
　「私の書き込みによって貴殿を怒らせてしまいまして申し訳ありません、間違ったことを言ったつもりは無かったのですが、書く場所・相手を間違えてしまったのは私にも落ち度がありました」

　そうすれば、私もあなたに向かって自分が書いた苦言について「社会人のやることではないなどと言ってしまいましたが、大人の対応をしていただきありがとうございます、、、」と対話をつなぐことが出来るわけです。
　私が対話をしたいと望んでいるのはそういう大人の対応が出来る相手だけです。

[9. コバコバ]

ついでに
＞管理人氏へ
　今後、このコメント欄のやりとりをネタにするようなら二度とあなたたちのグループを相手にすることはしたくありません。
　それと「反論が無いから自分達が勝った」などとは思っていても書くもんじゃないですよ、相手にされなくなっただけなんですから、正直、見ていて痛々しいです。

　大人の対応をお願いします。

[10. 若光]

なんかよくわからないのですがｺﾊﾞさんは事実に基づき物を言うべきです。

[11. 若光]

貴方がたのグループってなんですか？少なく共、若光はこのサイトの常連さんとは、面識すらありません。ピンキーさんも、若光の事を何も知らないでしょう。若光も何も知りません。｢貴方がたのグループ馬鹿じゃないのでは。

[12. モモ]

　コバコバさんの「あなたたちのグループ」
に若光さん（はじめまして）と同じく違和感を覚えます。
　正森さんて、武人か軍人だったのでしょうか。コバコバさんの話によると、正森さんて、どんな人？ということで、管理人さん紹介の「質問する人、逃げる人?議会（国会）の論戦はどのようにするのか」
を、読みたくなりました。

　戦後は完全に文民が政治をやっておりますが、ま、中には自民党には軍人紛いの方がいますが、文民政治を根付かせるのが戦後だったのではないでしょうか。まあ、正森氏初当選のころは｢シビリアンコントロール｣についての論議が盛んなころではありましたが。

[13. コバコバ]

　グループとはキンピーさんと管理人氏（複数いることを認めておられるそうですが）の二人を指したつもりです。ももさんや若竹さんをはじめとしたコメントを書くだけの人を念頭に置いた書き込みではありません。だいいち、このエントリーと前回のキンピーさんに反論をしたエントリーの書き込みに、あなたの名前は見当たりませんよネ？私はこのブログについてコメントまで読むことはほとんどしていませんので、あなたの存在については今初めて知りました。

　それでも、かん違いをさせたのなら申し訳ありません。私にはそのような意図はありませんのでご安心下さい。

[14. キンピー]

>近親者を偲ぶエントリーを書いたとして、そのコメント欄にその故人が属して、さらに愛して止まなかった組織なり会社なりを批判するコメントを書いたらどう思いますか？

よくある話ですが自分の勤め先の企業を愛し、自分の仕事にプライドをもっていた方が、過労が原因で亡くなったとしましょう。
近親者が亡くなった方の追悼記事をブログで書きました。
そのエントリーに企業の内情を知る方が、亡くなった方の仕事に対する姿勢や努力を称え、最後にその企業の無法ぶりを批判するコメントを書いたとします。

何か問題がありますか？
↑と同様に私の中央批判はたった２行ほどだったはずですが。

[15. キンピー]

コバコバさんは私のコメントは正森さんに悪いのではなく、コバコバさんの気分を害したから悪いと仰っているようにしか聞こえませんが。
それをストレートに言えば分かりやすいものをところどころに正森さんの名前を出すから分かりづらい。
要するに貴方の精神的支柱である共産党が批判されることが我慢ならないだけでしょ。

コバコバさん、組織と個人は別ですよ。
専従されてる方に言うのも何ですが、ちょっと引いたところから組織を見た方がいいかも。

[16. 道草クー太郎]

　正森成二氏が選挙区替えの措置を内心どう考えていたかは私などには知るよしもありませんが、共産党があまりにも閉鎖的でオープンな意見表明を悪徳のごとく取り扱う関係上、様々な憶測が飛ぶのは仕方がないです。むしろ健全な現象と言ってもいい。しかも中央の決定を批判することはタブーですから、ハタから見て不自然な決定に従った正森氏の「真意」が取り沙汰される原因の大半は党自身にあると考えるべきでしょう。早く国民に開かれた政党に脱皮して憶測の余地を一掃して下さい＞コバコバ氏

[17. 道草クー太郎]

　それともう一つ。特定幹部が批判に晒されることなく特別扱いされ、長い間その地位に留まっている現状も、内部で非同調分子の左遷や権力闘争が行なわれているのではないかとの印象を生ぜしめる原因です。現実にソ連でも北朝鮮でもその種の姦計が多用され、最高幹部周辺をイエスマンで固めてきた歴史があります。日本共産党が党運営のプロセスを積極的に公開しない以上、「日本共産党も同じでしょ？」と理解されることには必然性があります。何でもかんでも「反共毒素」のせいにする独善的態度は早く改めて欲しい＞コバコバ氏

[18. コバコバ]

＞何か問題がありますか？

　あー言えばこういうの典型ですね。
　その例えでいうなら、家族ではなく共に働いていた同僚が書いた追悼のエントリーとすべきでしょう。働かされていたのではなく、自らの意思で困難な課題を引き受けていった故人を近くで見て、同じ目標に向かって自らも努力を重ねてきた同僚の。
　キンピーさんは大阪で、正森さんを「知って」はいるかもしれませんが「理解すること」はできていないようですね。正森さんの組織人としての思いをあなたが理解することは無理でしょうけどね。

[19. コバコバ]

＞コバコバさんの気分を害したから悪いと仰っているようにしか聞こえませんが。
　あなたに、相手の気持ちを察する能力がこれほど無いとは、、、言わなければ分からないようなので、はっきり言いましょう。そうですよ、あなたは故人の冥福を祈りたいという「私の気分を害した」んですよ。

　立派な先輩である故人が愛して止まなかった組織に、自分もその一員として所属していることを誇りに思い、遺志を受け継いでがんばりたいと決意を新たにするために書いているエントリーに、組織を裏切った人間が書き込むコメントとしてはあまりに場違い・不適切だと思わなかったのですか？

[20. 政治将校]

＞キンピー様
＞正森さんは確立された個を組織に還元していた方ですから余裕がありました。

　故人を直接、知っていたものとしては、キンピーさんのこの言葉は正森さんの本質を言い当てていると思います。本当に素晴らしい人でした。私が特に身近で知っていたのは、９６年頃ですが。
　ともかく、選挙区がえもかなり強引だったのは事実です。確か、衆議院も比例ブロックが導入されてから「うちの地方も現職で力のある候補者が欲しい」と県委員長のグループが中央に要望していたのだと思いますが、その結果、自宅も基盤もない地方にあてがわれた議員は大変な思いをしました。佐々木憲章さんもそうです。吉井英勝さんは、あてがわれた地方で何もやってくれず、訴願があがったことがあります（それで戻された）。−つづく

[21. コバコバ]

　最後に一言だけ。
　書いた時点で分からなかったとしても、怒りを表明されたらすぐに謝るぐらいの対応は社会人として常識ではありませんか？
　これは政治の話じゃないんです、人の生き死にに関わる話しなんです。
　つまり理屈よりも気分感情を大事にするべき場面です。
　共産党の議員でも、自民党の議員が死亡したときには、政敵であったとしても、葬儀に出席したり弔意を表すことをします。
　その場面では、故人はもちろん故人の大事にした組織への批判も言いません。
　そして自分の持ち場に帰ったらまた論戦を始めるんです。

[22. todo]

＞組織を裏切った人間が書き込むコメントとしてはあまりに場違い・

外野が書き込みますが、「その組織の目的もしくは存在理由ってなんなの？」ってことが問題になってるんでしょ。
たとえば、その組織がマフィアで目的が世界征服だったら、そりゃあ「裏切り者は消せ」ですむのかもしれません。でもそれなら、キンピーさんもコバコバさんも最初からそこには居ないでしょ。

[23. 政治将校]

（つづき）
　結局、機械的な「お国がえ」は、県委員会などの受け止めはともかく、議員にも一番末端の部分の地元にも問題が多いのは確かなところです。また、正森さんの健康を害する原因の一つとなったことは、周辺では共通した認識でいました。
　正森さんの武人らしい、キッパリとした決意表明の裏にある行間をぜひ読みとってほしいものです。あの年齢の議員に対して、あんなことをするのは血の通った措置とはいえない。生身の人間なんです。
　あんなことを「決定」で押しつけるなら、末期には歳費だけもらって何も質問せず、「資本論ごっこ」にふけった山荘老人こそ、「ムネオ問題」がたけなわの頃にでも北海道へ「お国がえ」してもらいたかったもんです。率先垂範せず、能書きばかり垂れることで共産党を完全に腐らせた。正森さんとは好対照だと思わざるを得ません。正森さんを思い出し、涙して書きました…。

[24. コバコバ]

　政治将校さんやｔｏｄｏさんが思っておられることについて、反論するつもりはありません。それは論点ではない。
　お国替えが、すでに高齢であった正森氏の健康を害したということについても同じ認識です。７９歳は今の日本では長寿を全うしたと言うには早すぎます。
　政治革新に困難はつきものだし、時には納得のいかない決定にぶつかることもあります。それでも個人より集団の決定を大事にした、正森さんの決意を行間も含めて理解しているからこそ、故人を偲ぶ私のエントリーに対して無神経にもコメントを書いてきた態度に腹を立てたのです。
　私のブログのコメント欄以外の場所なら、何を書かれようが自由ですと、何度も書いているではないですか。

[25. todo]

そりゃ専従の立場なら組織防衛当然、これ理解しますよ。
ここでリストラされたら、住宅ローンどうすんですかってな話でしょ。
でも”専従でない人”の立場だって理解しなきゃ、”お客さん”はどんどん離れていくんじゃないですか？

[26. キンピー]

>その例えでいうなら、家族ではなく共に働いていた同僚が書いた追悼のエントリーとすべきでしょう。
・では件の私のコメントはなおさら問題ないはずですよ。

>政治革新に困難はつきものだし、時には納得のいかない決定にぶつかることもあります。それでも個人より集団の決定を大事にした
・何度も言ってますが決定に従う義務のある組織の話ですから、大事にしたのかどうか誰にも分かりようが無いじゃないですか。

>「私の気分を害した」「組織を裏切った人間」
・いろいろ理由を付けてますが結局コレでしょ。名前を見るのも嫌なヤツに中央の決定を批判されて脊髄反射的怒りを表した。それだけのことでしょ。

[27. キンピー]

>共産党の議員でも、自民党の議員が死亡したときには、政敵であったとしても、葬儀に出席したり弔意を表すことをします。
・当たり前です。しかし葬儀に出席して弔意を表すことと、貴方の個人的なブログとは同意ではなことぐらいコバコバさんでも分かってるでしょ？

私がコバコバさんのブログに書いたコメントは、正森さんの思い出話、正森さんの魅力や力量、そして最後に党の決定によって戦った選挙で体調を崩され、その事は支持者の中で納得出来ない者もいると書いたのですよ。
それがどうして「キンピー氏には故人をネタに故人が最後まで大事にしてきたものを攻撃する不謹慎さ」となるのでしょうか。
しかもコバコバさんは私の書いたコメントのみを削除され、あたかも私が故人を誹謗したとも受けとれるコメントを書きましたね。
いくら私を罵倒したいからといって、ネタがネタだけにあまり誉められたやり方ではありませんよ。

[28. 道草クー太郎]

コバコバ氏へ

キンピーさんに対して「組織を裏切った人間」とは酷い言い様ですね。現実はあなたの愛してやまない組織がキンピーさんを裏切ったのです（詳細な事実関係はこのブログからリンクされています）。キンピーさん除名に至る過程で党がいかに道理も人倫も規約も蹂躙してきたことか。「美しい物語」を護持することよりも「薄汚れた現実」に目を開くべきでしょう。あなた方党員の初心が生かされる道はそこにしかない。世の中を甘く見ないで欲しい。道義よりも組織や幹部の体面を優先する人間集団は人々からそれ相応の扱いしか受けません。そんな組織が人々の心を掴むことは過去にも無いし未来にわたって有り得ないでしょう。自らを変革できる者のみが人を変えられる。人を変えられなければ社会も変わらない。「変えなければ　変わらない」という言葉をあなた方に進呈する。

[29. 竹本竹蔵]

コバコバさんへ
弔意を示すのはご家族に対して行われたらいいでしょう。
ブログにエントリーを立てるということは、反論も含めてコメントを受け付けるという意思表示に他なりません。
それから、キンピーさんは、党の不当な処分により組織から外されたのであって、そこへ戻って党内を民主的に改革したいと身分の復権を求められている方です。その人に「裏切った人」はないでしょう。少なくとも「反共」ではないのですよ。
共産党は離党の自由も認めています。私は中央委員会との直接のやり取りでこれ以上、共産党を内部から民主的に改革しようという努力は無駄だと判断し離党しました。これも「裏切り者」になるのでしょうか？とにかくなんでもレッテルを貼って相手を貶めるあなたのやり口はほんとに嫌気がさします。まるで党中央の批判者への対応そのもの！キンピーさんにはきちんと謝罪してください。

[30. TAMO2]

人間、見込み違いはあるということがこの記事ですよね。それが素の読み方。で、正森氏の眼力に叶う人物に、たけし氏はなれ、と励ましているという読み方が善意の読み方。一方、今までの経緯からたけし氏はそんな人物にはなれそうもないじゃないか、ここは一丁おちょくっておこう、と笑いながら書いたんだな、と思うのが、共産趣味者の読み方（笑）。

どこをどう見ても、正森氏への侮蔑は感じられませんが。

[31. 政治将校]

＞コバコバ様へ

　レスをありがとうございます。あなた様も正森さんを尊敬してやまない心情をお持ちであることは、たとえ対立するやりとりの中でも十分に伺えます。
　私が一言、あなた様にお伝えしたいのは、正森さんは「スイもカライもよく知った人」であること。“事故”や“行き違い”で除名、除籍された人を擁護することはあっても、「裏切り者」などとレッテル貼りをしたことはありません。そのことで、最後の頃は議員団の中心軸から外されがちだったと私は思っております。でも、正森さんの温かさにどれくらい救われた人たちがいたことか…。
　私が心配するのは、あなた様が勇気をもって自分の意見を公表するという党専従には極めて希な資質を持っておられることです。党規約は「意見の違いで党員を排除してはならない」とありますが、専従の場合、適用が別のようです。（つづく）

[32. 政治将校]

（つづき）
　あなた様が自らのブログで候補者でもないのに、党の看板を背負って公然と見解を開陳し、論争することは上級機関が決して好ましいものとは見ていません。それこぞ、「要注意人物」として、転任しても「但し書き」が経歴書といっしょに回されることになります。この「但し書き」は、専従を勤める間は決して取り消されることはありません。何かの問題にぶつかった時、「あなたにはもともとこうした問題を起こす傾向がある」と何年か先におもむろに“査問者”たちが持ち出す有力材料になるのです。
　あなた様は、「私の見解は問う中央と変わるところがない。だから、何も問題はない」と確信されての行動でしょうが、党中央から見れば「何を思い上がっているんだ」（こういう言い方をする常幹は何人もいます）ということにしかなりません。（つづく）

[33. 政治将校]

（つづき）
　どうか、以上の点を十分に考えて下さい。「党の看板を背負っているんだ」という自負故、「逃げた」などと言われるのもどうしようもなく腹が立つのでしょう。でも、党の上級機関は、あなたが「党の見解を代弁している」ものとは決してみなしてくれません。まして、問題があれば、ここでのカキコミを含めてあなたを処分する口実にすることくらい、朝飯前ですよ。
　ハッキリ言いますが、私は党専従が何人も除名されたり、除籍されたりという経過をつぶさに見てきたことがあります（著名な人を含めてです）。また、不当な処分を仲間内の陰ながらの支援でハネ返した事例も知っています。（つづく）
　

[34. 政治将校]

（つづき）
こう言うと、議論に水を差すかもしれませんが、そろそろ幕を引きませんか。そして、匿名でやっているコバコバさんは、ブログのあり方を再検討することをお勧めします。あなたと家族の生活のためにも。自分の良心はそれでも保持していけます。あなたは、我々「自由人」とは違う「党人」なんですから、「規約の範囲内ギリギリ」で活動してはダメです。
　以上、コバコバさんのご健康とご多幸を祈念して、長いメッセージを締めくくります。　　　　　　　　（了）

[35. キンピー]

>政治将校さま

私は議員と支持者・末端党員、あるいは弁護士と依頼者との関係だけしたが、いつでも人間味の溢れる方だったと今さらながら思っております。

>竹本竹蔵さま
>道草クー太郎さま
私への謝罪は必要ありません。なぜなら本来ありもしない共産党という人格にコバコバさんがご自身を重ね合わせている以上、心のこもった謝罪など期待できないからです。
それよりもコバコバさんには、党以外のことでも良いですから、ご自身の能力を開花させ、組織に対して何を還元できるのか考えてもらいたいです。

>戻りまして政治将校さま
>そろそろ幕を引きませんか。
私の方は異存ありません。