カッシーニこと、ともえタソのページをよく見ると、新装開店してからコメント欄がなくなっているのに気がついた。う〜む、こりはbusayo_dic対策かというのは冗談としても、連絡先のメールアドレスすら書いてなさそうだし、なんだかなぁ……。

ただ寄せられていたトラックバックの中にこんなのがあって笑ってしまった。元香川県高瀬町議石井ひさしタソの“食の政党論”というべきエッセイだ。

自民党はコメ、民主党は麦、社民党も麦、なぜか公明党だけが数珠や仏壇にたとえられるのかは不明w。そして共産党は塩や水、砂糖のといった生命維持に欠かせないものなのに、調味料的にしか扱われてきていない。必需品なのにこれではいけないので販売戦略が必要なのだとか。

石井タソのエッセイについてツッコミどころはたくさんあるが、あまりにくだらないのでほっとくとして、この人は販売戦略についての考えが根本的に間違っているね。
販売戦略は、ユーザーニーズによって変化するのが基本。共産党はユーザーニーズより中央委員会の願望を優先するから売れないの。党中央はおろか支部すら主役じゃない。主役は国民なんだと気がつかなきゃダメよん