共産党員にして共産党中央批判派であるカッシーニ(皆川朋枝)さんが、党地区委員の推薦を受けて立候補することになったそうです。

労農通信管理人ラムさんの意見

「カッシーニでの昼食」というブログは、私は読んだことはなかったのだが、いまの政治・社会問題を語り、年間21万アクセスもゲットしているという人気ブログという。その主宰者である皆川朋枝さんという女性(27歳)は、共産党員であることを公然と語りつつ、いまの共産党のあり方についても、さんざんブログで批判してきたとのこと。

そこを「見込まれて」、地区委員会から立候補の要請があったとか。

共産党候補にありがちな、堅物で生真面目一方でない、ちょっと違った雰囲気と柔軟な発想をもった人物のようで、期待したくなる。こういう人にオファーをかけたということは、共産党にも変化の兆しが現れたのだろうか。