（用語解説）独習指定文献

1.独学する時に、任意の団体がこれだけは読んでおいて欲しいとする文献群のこと。日本共産党の場合、これだけある。

2.日本共産党が、共産主義の基本を見せようとしないことが如実にわかるリストのこと。共産主義者が「共産党宣言」や「国家と革命」を落とすことなど、あり得えない。

Comments

[1. 道草クー太郎]

まだ宮本顕治の著書が独習指定文献になっているのですね。
ただ、赤旗の学習党活動のページを見ていても独習指定文献に触れた記事を見たことがありません（笑）　実質的に棚上げ状態ではないでしょうか。

昨日の同ページに長崎県委員会の機関メンバーが「5時間かけて綱領学習」というレポートがありました。「綱領を自分の言葉で語れるように努力したい」とか、常任指導部がまるで新入党員や学生党員のような「感想」を並べているのが笑えます。そもそも党の綱領は党員としての認識の出発点なのに、指導部が今更「学習」というのが奇妙な話です。

綱領が党員の総意で練り上げられた共通認識ではなく、「上から降りてきた通達」だからこそ、自分の言葉で語れるようにする努力が必要なのでしょうね（嘲笑）

[2. 卒業生]

独習指定文献制度って無くなったって聞きましたが？違うのかな？！