きょうは、何回やってんのかわからない志位演説をまた紹介したり、相変わらずの赤旗2万号紙面が踊っているが。一番気になるのは、新潟で不登校児を減らす数値目標を設定したことを批判する記事。

 市教委が小中学校の不登校問題の担当教師や管理職ら約三百五十人を集めた説明会を開いたのは五月十一日。参加した教師からは、「三年で半減」という数値 化したやり方や親の声をきかない進め方、個人の情報を親の承諾なしに外部の人の目にさらすことなどに、疑問や不満の声があがったといいます。

あのさ、小学六年生は来年必ず中学に上がるんです。今年達成できなければ、問題を残したまま中学に進ませることになるんです。小学六年生でいられるのは子供にとって一年しかないことを考えれば、三年で半減でも甘い。本当に子供のことを大事に思っているなら、今年からゼロ目標を立てるのが当然。そんな甘いやりかたを批判せず、さらに甘くしろとはふざけておりますな。子供をなんだと思っているんでしょうか?


不登校傾向の児童の個人シートを作ったという小学校教師は「不登校児の問題まで、数値で表して教師にハッパをかける。これでは、教育のとりくみとは いえないのではないでしょうか」と一方的なすすめ方を批判。中学校の教師は「個人シートには、教師の名前も書かなければならない。来年度から教員評価もお こなわれるので、不登校の生徒がいるクラスを引き受ける先生がいなくなるのでは」と心配しています。

はっきり言う。そんなセンコーは、さっさとクビにしろ!まじめな教育者になりたいが、採用されていない若い奴らはたくさんいる。不登校児がいるから嫌だなんて手前勝手な教師をクビにして、文句を言う父兄などおらんぞwww

今年度から始めるにあたって市教委は、学校を欠席しがちな子をもつ親などや市民に向けた説明会を開いたり、ホームページで知らせることは一切していません。「親の意見を聞くべきだ」という声は高まっています。

 不登校の中学生をもつ母親は「私たちのような親に何の説明もないのはどういうことでしょう」と疑問を投げかけます。「『半減めざす』というと不登校の子どもが『悪く』、『除外する』と言っているように、私には聞こえてなりません」

あんたんとこの子供は不登校だから説明会に来いと言えとおっしゃる?私が教師なら絶対にやらないね、そんなことは。極力目立たぬよう、静かに親と相談しながらやるね。親にとって関係あるのは、自分の子供を登校させること。数値目標なんて関心ないよ。

それに不登校児「半減をめざす」を不登校の子供が「悪く」「除外する」と聞こえるなんてアホですか。その通りだから減らそうとしてるんじゃないの?こういう親のせりふは、不登校は悪くないからほっとけと言っているように聞こえますなw