1.ハードボイルド小説などで多用される挑発表現のこと。主人公が絶体絶命の窮地に陥ったときに発する皮肉交じりのセリフをさす。

例→周囲を囲まれたシュタイナ部隊に降伏をすすめに来たシャフトウ大佐と指揮官リッターの会話
「いいかね、わたしはお前たちの人数を知っているし、うちの連中が攻撃を開始したら、おまえたちは十分ともたない。もっと実際的に考えてタオルをリングに投げ込んだらどうだ?」
「申し訳ありませんが、いそいで出かけてきたので、タオルを忘れてきたのです」
「十分だけ余裕を与える。十分経ったら攻撃を開始する」
「私の方は二分だ、大佐」「とっとと行かないと、部下が発砲しますぞ」
ジャック・ヒギンズ「鷲は舞い降りた」より引用

2.当blogが書いても、一部のアレを除き日本共産党関係者が沈黙を続ける書き込みのこと。