元党本部職員・国会議員団事務局員、染谷正圀タンの投稿は、さざ波通信側で注釈をつけて、投稿はそのまま掲載されることになったようだ。

ちなみに投稿があった翌日には党本部から電話があり、出てこいと言われた染谷タン「用があるなら、そっちから来い!」と啖呵をきったというから、なかなかの御仁だ。気圧された党中央は、二人染谷氏のところに派遣したが、どうなっただろう(^^)?
松崎いたるクン、見てたら見習いなさいよw……いや、マジで。

染谷氏は、ここもご覧になっているだろうから、染谷氏はもちろん、知人友人お誘い合わせの上、ぜひご来訪いただきたいものである。

前ふりはそのくらいにして、次に来た第二報はこれだ。ここで卑劣野郎と書かれたのが効いたのか、多少はマシになっている。しかし、金子雅臣氏の著書を引用するやりかたをしたサイトを見たのだろうか?セクハラの解説本を援用して、自分の正当化に躍起になっているのは……書かんとこ。

それでも、興味深いところはある。
 そして、議員質問の代作を誇る筆坂氏は、その一事をとって しても、自らの任務をはき違え、党組織内の権限・秩序を無視 した「できの悪い政策委員長であった」との思いを、現職時代 には筆坂氏を含む幹部諸公の「できの悪い所以」を声高に弁じ ていた「できの悪い秘書」の一人としての私は、ぬぐい去るこ とができません。

筆 坂氏は代作ととって良いようなこともしたとは言っているが、手伝った方が多いことを明確に書いている。が、まぁそれは横に置いといて、彼はかなりうるさ型の職 員であられたようだ。ここの後の文脈で、党の中でオレがこれほど言っていたのに、筆坂!お前は何をしていたんだと言わんばかりの主張がなされているのは、 本音なのだろう。しかし、彼は分かっているだろうか?

党の無謬性を批判してやまない筆坂氏は、氏の引き起こした セクハラ事件こそが、氏の共産党員としての、そして民主主義 者としての欠陥を象徴するものであるという肝心要の事実から 目を背けることで、゛最高幹部゛の犯した誤りを含めての党の 弱点、欠点が克服されるべき対象、克服可能な課題であること を見失っています。

中略

 筆坂氏の犯した誤りの誤りたる所以と真摯に立ち向かわずし て党の弱点の克服はなし得ないと私は考えています。

自分が書いていることは、この部分で筆坂批判から、党批判に転じている……より正確には、筆坂批判の中に、一部党中央批判がこっそり紛れ込んでいるかのようにとれる文章を書いていることに気がついているだろうか?

党の中で、遠慮なく自分の考えを主張し続けたとのこと。そして、政治将校氏が某所で擁護したように、さざ波通信に実名で投稿した勇気は買わなければならないだろう。

察しのいい人は、ここまで書けば、私が何を言いたいのか分かるだろう。彼がほんとうに「できの悪い」党員になってくれることを切に願いたいものである。