日本共産党を考えるサイトとして有名なさざなみ通信にこんな投稿が掲載された。この方。平成14年に共産党に400万円近い寄付をしている自称年金生活者だが、そんなことはどうでもよい。

さざなみともあろうサイトが、なぜこんな誹謗中傷に満ちた投稿を掲載するのか?さざ波への投稿は、昔からメールで投稿されたものをサイト管理者が見聞してから表示される。すなわち、誹謗中傷を意図した投稿は、没になるだけのはずだ。

件の投稿者が言っている「議会と自治体」に掲載された一文とは、筆坂秀世著「日本共産党」177〜181ページ、共産党の自衛隊論がコロコロ変り、「議会と自治体」誌の執筆者、編集者まで今の党の態度がどうなっているのか知らない実態が書かれている部分である。

そして、筆坂氏が「言いがかりとしか思えない」と書いたのは、ある党員が新綱領にもとづいて書いた文章が、文句が付くはずがないのにクレームがついた。ヘンだと思ってわけを聞くと、それは民主連合政府ができてからの話で、今は違うと言われたことについて「いいがかり」と言っている。筆坂氏は、セクハラを言いがかりなどとは一切いってないのに、いかにもそう取れそうな感じでセクハラ問題に触れる書き手の態度は、吐き気をもよおす。

日本語読解能力に致命的な欠陥があるのでなければ、この投稿者は、読めばすぐ分かるウソをつく、頭のいかれた卑劣野郎だ。なぜこんな投稿を載せたのか、理解に苦しむ。以下、証拠保全のため、全文コピーしておく、リンク先が消されなければクリックの必要なし。

求菩提山人様

2006/05/05 染谷 正圀 60代以上 年金生活者

 筆坂氏は、かの著書で、「議会と自治体」05年4月号に掲載された一文に対する批判について「言いがかりとしか思えない」と書いています。
 私自身は、あのような一文が党中央発行の指導的雑誌に掲載されたこと自体に当時大変な危機感を抱きましたが、そのことはさておいて、また筆坂氏のこのよ うな記述の背景については知るよしもありませんが、この記述の中に、筆坂氏が、自らと異なる意見・主張ときちんと向き合うことが苦手な人、相手の言い分に 聞く耳をもたない人であることを見い出さざるを得ません。
 セクハラとは、セクハラをする人とセクハラをされる人とのセクハラ観の違いによって引き起こされるものだと思います。
 「同席した秘書も、その女性が、私が『帰ろう』と声をかけるまで、大いに楽しんでいたと証言している。それがなぜセクハラという訴えになったの、今もっ て不可解というしかない」という筆坂氏の主張に、「植民地としたために経済発展ができた」とする帝国主義者の論理とのアナロジーを見ざるを得ません。
 あなたや私が所属する党は、不十分さを持つ党ではあっても、またそれ故にその克服のために存在する党ではあってこそ、「セクハラで無いのにセクハラと発表した」り、筆坂氏を「嵌め」たりするような党では断じてないことに確信を持つべきだと思います。