たけし先生の過去を回顧するシリーズ、今回は2003年阪神タイガース優勝記念パーティの席上での活躍を。

翌年早々知事選挙を控えて、やたら阪神ファンを強調する太田房江たんに

太田知事のあいさつはひどいものでした。阪神のハッピを着てきて、甲子園の入場券を手にかざし「今年は何度も応援に行った」などと見せびらかし、阪神ファンであることを徹底してアピールしようという魂胆が見え見え。阪神OBが知事選に名乗りを上げたのがよっぽど痛く、危機感ありありでした。

と感想を述べ、太田知事の有力な対抗馬と見られていたエモやんをみかけると
乾杯の後、会場を見回すと、案の定、江本参議院議員の姿が・・・すがに私のように来賓の胸花は付けていませんでした。私を見かけると駆け寄ってきて、
宮本さん、この度はお騒がせして、ご迷惑おかけします」と彼、私は「ホンマ、迷惑やで〜」とこたえておきました。

オール与党対共産党ではなく、太田対江本・阪神OBの構図になったのが、よほど悔しかったのでしょう。いや、太田知事に、梅田候補が問題外扱いされたのが気に障ったのかも知れません。
いずれにせよ、「ホンマ、迷惑やで〜」と言われた阪神OBエモやんは、こう言い返すべきでした。

「ワレ、阪神ファン敵に回すつもりか。これからお前、タイガースの敵やと言いふらすからな。それでええな」

きっと革命戦士であらせられるたけし先生は、「ええ度胸じゃ、うけて立ったるわ」と答えたことでしょう。