きょうのたけし先生は、大阪商工会議所のVIPと懇談してきたそうです。それで

「新自由主義で、『儲けのためなら邪魔者は蹴散らす』といった風潮に対して、『ほんとうにそれでいいのか』という声が経済界を含めて、ひろく起こりつつある」という小池社長の言葉が印象的でした。

そうです。
そんな素晴らしい人がいらっしゃるのかと、その社長様の会社の会社案内にアクセスしてみますと、こんなことが書いてあります。

21世紀の視点にたった若年労働力対策、労働力の国際流動化の観点から、中国人研修・実習生を積極的に受け入れ、国内直営工場の活性化に成果を上げています。

おやおや、これって先生のおっしゃる新自由主義的な雇用政策じゃ〜あ〜りませんか?それに、日本の若者をさしおいて、中国から低人件費の労働者として研修・実習生を受け入れている可能性がありますね。ま、中国にも工場はありますから純粋に研修なのかもしれません。ベトナム工場の研修生らしき人がいるとは書いてませんが……ま、それはともかく

どうして会社案内をチェックして、日本の若者の雇用を増やすように進言しなかったのでつか?元民青同盟大阪府委員長の肩書きが泣いていませんか?