和平への決意新たに/イスラエル ラビン元首相 追悼集会

イツハク・ラビンは、アラファト議長らとノーベル平和賞をもらった人。その追悼集会の記事なのだが、平和大好きの赤旗は節操がありませんな。前は反イスラエルのテロ集団の内閣入りを喜んでいると思ったら、今度はイスラエルの血塗られた首相の称揚でつか?

ラビンは、確かに平和外交をすすめ、ノーベル平和賞ももらった人なのだが、その前に何やってたか知らないかのようでつね。アラファト議長の側近アブ・ジハード暗殺をはじめとして、多くのパレスチナ要人の暗殺を直接指揮していた首相でもあるのでつよ。


アブ・ジハード暗殺の時はイスラエル空軍所有のボーイング707機上で、空中警戒管制機のを通してモサドの暗殺部隊“剣”と常時交信していましたよん。そ れでラビンはアブ・ジハードの動きを逐一報告を受けていて、結婚記念にアラファトから送られたベンツに乗ってアブ・ジハードが家に帰ってくる音まで聞いて いる。

そして自分で部隊に「行け!」と命令を下したそうでつ。暗殺の予行演習では22秒、実際の暗殺は13秒で終わったそうでつ。そしてこの事件で国際的 批判を浴びても、屁とも思わず暗殺は続けられたのでつ。決して手放しに平和の使徒だったとはいえない人を、どうしてしんぶん赤旗は全面的にほめるのでつか?

……あっそうか!平和を唱えていたら過去は許されると思っているのでつね?キンピー問題もごまかせると思っているのでつね?
ざんねーーーん(もう時代遅れ)