前回の続き、実はこんなことも言っている。

 ついで谷口まこと大阪市立大学名誉教授が登場。いやあ、スゴイ人ですね。「大学の先生」ってわりとひ弱な人を想像しがちですが、この人生粋の「岸和田 人」ですわ。バイオの研究で学会の代表をつとめるほどの研究者でありながら、岸和田市のことに精通し、第一政策立案能力が抜群です。「市内の『ため池』を 生かした観光産業の育成」なんちゅうのは私でさえ思いつきませんでしたよ。

大学の先生がひ弱って……確かにカスみたいな先生もいないわけじゃないだろうけどね、そんなステロタイプなイメージで岸和田市民は大学教授を見ているのか な?。一流の大学教授ってのは、たいてい体力も凄いものだが……でなきゃ凄い研究なんて出来ないよ。だから谷口さんを選んだんじゃないの?

ま、それはともかく、ため池を活かした観光産業ねぇ……まさか、どんなバカでも思いつく、手漕ぎボートのレンタルとか、カヌーの練習場とか、ため池公園とか、ため池水族館とか、そんなのじゃないでしょうね?

もしそうだとしたら、岸和田市民をそれこそ愚弄しているよ。そのあたり、わかって言ってる?