京都議定書は実現できるのか CO2規制社会のゆくえ

14面 昨日は神戸市長選の矢田陣営のネガティブキャンペーンについて書いたが、今回は神奈川補欠選で共産党がネガディブキャンペーンを紙上で張っている。

環境NGOが、川口元外相に「化石賞」を与えたと言うもの。京都議定書を川口大臣が積極的に推進しなかったからいただいた不名誉な賞だというのだが、元々日本は省エネで世界トップクラスなのを知ってた?

各国の二酸化炭素削減目標が普通に立てられるなら、日本はいちばん負担が少なくて済むはずなんだよね。推進を渋る理由なんてない。それを渋ったのは、日本の削減目標が他国に比べて異常に高かったから。

たとえていうと、二線級のアスリートが100メートル12秒から一秒短縮を求められるのに、トップ級の日本は9秒を8秒で走れと要求されているようなもの。同じ一秒でも、どえらい違いがある。

でも議長国がダメ出しできないから、しぶしぶ従った。そして国際的利権屋たちは、排出権取引という新しいカネ儲けの手段を得たわけだ。

国際的利権屋のネガティブキャンペーンを喜々として採り上げ、彼らを持ち上げるたぁ、しんぶん赤旗も落ちたものよのぉ……。