というタイトルの学習・党活動ページの内容は、東京都委員会の「全都党員拡大交流集会」の記事についている。参加者は地区委員長、地区組織部長、地方議員ほか、地区・グループから230人が参加とか。

そういう筋金入りの共産党員の集まりで、「日本共産党は人間を大事にする素晴らしいところだと思った」などと感想を述べる、いつもの妙な参加者の声は横に置いておくとして、マジに党勢減少が深刻なようだ。なにせサブタイトルが「四中総深め、党の未来かけ」だもんね。

まとめを行った若林義春都委員長は、あらためて、都党組織のリアルな現状をしめしながら「東京にとって党員拡大は待ったなしの課題であり、総力をあげて新しい波を起こす必要がある」ほか檄を飛ばしてもいたようだ。

リアルな現状……党勢拡大の大運動をしても、党員も赤旗も減り続けると推定されるが、もはや何も言うまい。

拡大できなければ、都委員長を辞職すると宣言しろなんて、言いませんよ。敗けたら辞任なんてのは小泉や岡田のやることです。栄光と責任ある都委員長に求めるなんて、とんでもない。

このままずっと委員長を務めていただき、党勢減少にこ……ヤベェ。