一面 
自民党から51人もの反対。棄権議院を出した、5票差で可決のギリギリの攻防。それを受けての志位ちんは記者会見で、「きん差でやっと可決したことそのものが、法案に対する国民の批判の強さを示している」と発言。

志位発言の背景には、二面で「圧倒的な国民が郵政民営化法案の今国会成立に反対しているという事実があるとして、共同通信や読売の世論調査の結果を示す。国民の批判と今国会成立の是非を混同するテクはいつもの通り。
国民の側に迷いがあるのは事実だが、圧倒的に反対しているかのように誤解を招くやり口が、いつまで通用すると思っているのだろうか。

それに比べてヘンタイ山拓は、「反対した人たちもさまざまな理由があるのだろう。昨夜は寝れなかった」と疲れ切った様子で振り返ったという……山拓の方がよっぽど大人やけ、志位どんも見習わんとね。