この「罵詈争論」を書き始めて1ヶ月も経ってないわけですが、党員や同盟員の方からは「党や民青の幹部の言っていることが素直に聞けなくなった」「共産党は正しいものとばかり思っていたが、ブログを読んでから見る目が変わった」という意見を耳にします。

なんでもないことがきっかけで、疑い深くなることを疑心暗鬼といいます。もともと疑心暗鬼の「疑心」は仏教から出た言葉で、仏教の真理に対して疑いの心を持つことを意味しました。「暗鬼」は暗闇の中に鬼を見るという意味で、疑心暗鬼は暗闇というだけで疑い、鬼がいるかのように見えると喩えたものであります。
共産党や民青は、武力闘争をしていた時代もあり、スパイ問題もあったわけでして、組織防衛の問題で秘密主義というものは必要だったでしょう。しかし、今は路線を変更して議会の中で多数を目指しているわけですから、秘密主義はそれほど必要ではないはずです。

にも関わらず、硬直したやり方で問題を処理し、それを外部からだけでなく、内部からも見えないようにカーテンをひいてしまう。そういうやり方が過去には通用したかも知れませんが、個人もでマスコミになれる今、党や幹部の言うことと違うニュースも入ってくるわけで、党員や同盟員の疑心暗鬼はますます膨れあがり、カーテンの向こうの暗闇に鬼がいるのではないかと思ってしまいます。

しかし、そもそも鬼などというのは空想の怪物でありまして、現実には存在しないものです。共産党も民青も自ら闇を作り、党員や同盟員に鬼がいるように思わせるのではなく、問題に光を当てて実情を見せてはいかがでしょうか。
そこには、せいぜい自己保身に走ったゴキブリがウロチョロしている程度なのですから。

罵詈争論でした。