1党外の人間が日本共産党内で、成長途上の優秀な人間を探す時に見る指標の一つ。党から分派の認定を受けると、将来性のある人かもしれないとリストアップされる。真に優秀な人と認められるためには、そこから査問を受け、党に屈服することなく除籍・除名される必要がある。

2.日本共産党がもっとも嫌う、党主流派の言うことに異論を唱える人や考え方のこと。異論といっても、たとえば憲法九条改正に賛成する人はめったになく、いくら選挙に負け続けても責任を取らず、相変わらず負け続けるのがわかっているような指令が下りてくることに不満をいだくような場合がほとんどである。それを犯罪と同等に扱うのが、共産党らしさである。