日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

2020年02月



こうしてみると、何のかんのと言っても村山たんが相当門川を食っている。それも目立って自民と無党派を食ってる。それでも大差で門川勝利なのだから共産党としても残念な結果だろう。

とはいえ、共産党は票固めは堅実にやっている。立憲と国民の支持者の票は、無党派とそう変わらないバラけぶりだ。これって党としてどうよ?


各種報道によれば、本日投票・開票されている京都市長選、現職の門川大作の当選確定。
票数は確定したらここに追記する。
 
確定
門川大作 210,640 得票率:45.1% 
福山和人 161,618 得票率:34.6%
村山祥栄   94,859    得票率:20.3% 
 



過去にもこういう人は散々見てきたが、自分たちだけがモノを見えている思ってるんでしょうね。なぜ彼らがそう思うのか、根拠を聞けば、自分たちも思い込みに満ちた共産党観を持っていると・・・気が付くことはないでしょうね。

 



党大会で政策委員長に任命された田村智子の初の記者会見。

日本共産党の田村智子政策委員長は31日、国会内で政策委員長として初の記者会見に臨み、「暮らしのにおいがする政策の伝え方をしていきたい」と決意を語りました。
中略
「節は曲げないところは曲げないけれど、生活実感のある分かりやすい政策の伝え方、暮らしのにおいがどこかにするような政策の伝え方、政治は政治家だけがやるものでなく、日常の生活の中につながっているんだと伝えられるような役割を負っていきたい」と述べました。 

いやぁ、なかなか共産党らしからぬ、自分の言葉で話しているのがよろしい。頑固そうなのは、確かにそうだろうね。親に泣かれても共産党に入党した御仁らしい。
とはいえ、文面からは、おしとやかな印象がただようね。国会ナンバーワンのヤジ将軍(吉良よし子談)が、政策委員長になったら猫かぶるのは、ちょっと微笑んでしまうw


 



 京都市長選(2020年2月2日投開票)で現職候補の選挙母体が共産党を批判する内容の選挙広告を出した問題で、立憲民主党と国民民主党の両代表が、「地方の選挙」だとして党本部から切り離すことに躍起になっている。

   立憲・国民は市長選で、府連が現職を推薦。国政選挙と地方選挙では与野党の構図が異なることは珍しくなく、両党は国政では共産党との共闘を模索している

   そんな中での共産党に対するネガティブキャンペーンだ。国民の玉木雄一郎代表が「党本部としては特段コメントすることはない」と述べたのに続いて、立憲の枝野幸男代表は「広告自体存じ上げませんので、コメントのしようがありません」とまで主張した。本当だとすれば、野党第1党の情報収集能力も問われるところだが――

例の広告、おそらくは門川陣営の選対にいいかげんなのがいて、政党や推薦人の商人もとらず、ぱぱっと作って叩かれたと言うのが実際のところだと思うが、これをきっかけに共産党の野党共闘路線が潰えることはないだろう。

しかしまぁ、むうして記事になるだけ立憲民主党と国民民主党にはまだ価値があるということだろうね。社民党などハナから無視されている。

 

しんぶん赤旗
京都市長選(2月2日投票)で、福山和人候補を推す「つなぐ京都2020」の白坂有子氏と日本共産党の渡辺和俊京都府委員長の両共同代表が31日、「全国からの募金に感謝 市民の良識が反共広告打ち破る」との連名の訴えを出しました。全文を紹介します。
中略
こんな卑劣な攻撃に、「福山さんの陣営も広告を」との声が寄せられ、緊急に「つなぐ京都2020」と日本共産党の連名で全国に特別募金をお願いしたところ、2日間でほぼ必要な資金が寄せられ、驚き、喜んでいます。「広告を見て泣いた」「分断より連帯」「しんどいと思っていたけど期日前投票に行ってこよう」など、歓迎と喜びの声が寄せられました。 

いやはや、これはすごい。 広告料1000万円が2日で集まったと言うのは、快挙だと言っていいだろう。
公開されることはないと思うが、たとえば一人平均3万円送ってきたとか、1000人の人が寄付金を送ってきたとか・・・。

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