日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

2020年01月

第28回党大会決定読了がんばりま表
ということで某所からと言っても、見る人が見たらバレバレなので徳島だと書いておくけども、ここでは党大会決定読了をこういう用紙で集計するようだ。その名も、「第28回党大会決定読了がんばりま表」という。

これはリストに載っている文献(笑)と第28回党大会決定‐赤旗特別刷版と共に封筒に入れられて地区委員会から各支部に送られ、支部から党員に渡された。

画像クリックしたら拡大します。それにしても高齢者が多いのに、小学生相手みたいな名前の集計表ですねw

いや〜、どうしてみんなぼくちんを休ませようとしないのだwww
てか、おい小池!ネタ作るんじゃないよw

KFたん曰く
小池晃氏が、軽やかにブーメランを飛ばしてますね



不破から「軽い」と言われるを気にしていないと言うか、こうしてウケを狙うのが書記局長のつとめだと思っているかのようである。 



これは知らなかった。 新婚旅行とかも行けなかったんだろうか?
ま、そうであったにしても、綱領を新たにしたんだからもう台湾オーケーでいいんじゃね? 



まぁ、赤旗記者たちが党の意向に沿って党員や支持者を叱咤する記事なわけだが、気になったトコ

 C 大学門前で、福山候補が高すぎる学費のことに触れ、飲食店でアルバイトする学生の思いを紹介しながら、返さなくてもいい奨学金の話をしていると、そこにその学生がたまたまバイクで通りがかり、手を振る。「まるでドラマを見ているようだね」と思想家の内田樹さ(たつる)んも感動していた。 

 内田さんと言うと神戸の人だったと思うが、京都に応援に来ているんでしょうか?学者の会関連ですかね?それにしても都合の良いところに記者がいるものですねw

B 現市政への批判と福山候補への期待の広がりに慌てたんだろうね。門川陣営は露骨な反共攻撃に出た。「大切な京都に共産党の市長は『NO』」の新聞広告には驚いたが、推薦人として名前と顔写真を掲載された著名人も驚いたようだ。「無断掲載だ」と。「未来の京都をつくる会」会長の立石義雄京都商工会議所会頭が「おわび」する事態に発展している。

いやぁ、全然福山支持が広がったとか思ってないよ。自民党にとって怖いのは京都党の(無所属だけど)村山祥栄がどれほど票を伸ばすのかであって、門川の票を村山にとられて福山が漁夫の利を占めるのを避けたいと思っているだけの話。だから支持を減らしたいわけで、増えてるとか思っていないと思うよ。

A 問題は、現職陣営の組織戦を凌駕(りょう が )するに至っていないこと。政策も候補者も選挙に臨む良識でも「大義は我にあり」だ。「追い抜いて勝つ」ため、残る期間、寸暇を惜しんだ猛奮闘が求められているね。

どんだけオルグが京都に入っているのか知らないけど、当blog的には宮本岳志先生の頑張りをみたいのですが、今日はオフですかねw? 

追記
カネができたらしい

理由
カメレオンはカメレオンではなかったらしいと言うことで。



 京都市長選で現職の門川大作候補を担ぐ「未来の京都をつくる会」が「共産党の市長は『NO』」などとする新聞広告を26日付の各紙に掲載した問題について、同広告に名前と写真が掲載された当事者からも「無断で掲載」され「大変遺憾」との声が上がっています。 

ちょっとこれは・・・指示していないのに支持者ちしてに名を連ねられたらそりゃ怒る罠。
となってくると、これに対抗しようとして共産党が集めている1000万円の新聞広告はどうなるののだろうか?敵陣営がこれだけ失敗するなら、対抗上新聞広告を打つ必要はない(打ってもいいけど)。

広告が打てるほど資金が集まるかも疑問なのだが、どうなるのだろう?
 



筆坂秀世たんの党綱領改訂に関する評価。
 16年ぶりの綱領改定が大きな議題となった日本共産党の第28回党大会が、1月18日に終った。ただその改定内容は、実に空しいものであった。「相手がいないのに自分だけで気負い込むこと。実りのない物事に必死で取り組むこと」を「独り相撲をとる」というが、まさしくそれが今回の綱領改定であった。

 日本共産党が戦後の活動の指針としてきたのは、1961年の第8回党大会で決定された「日本共産党綱領」(61年綱領)であった。その後、ソ連崩壊などさまざまな出来事に応じて、改定を繰り返してきたが、この綱領を大きく変えるものではなかった。

 全面的な改定が行なわれたのが2004年の第23回党大会であった。今回の党大会では、この綱領(04年綱領)の核心部分を削除するという改定が行われた

要するにベネズエラや中国を社会主義を目指す国にしなくなった、不破の未来予測かことごとく外れたことを指摘している。そして最後は

 まあ、どっちにしても3つの綱領が社会や日本の政治に大きな影響を与えたわけではない。日本共産党がその内部で勝手に“ああでもない、こうでもない”と独り相撲をとっていただけだ。遊びの世界なのである。だがその無責任さには呆れるしかない

のだが、それもそろそろ終わりが見えてきた。今回の党大会でジェンダーと言い出して女性幹部の登用をすすめたのは悪くない選択だとは思うのだが、この方面では社民党がすでに失敗しているわけで・・・かといって、他に有効そうな選択肢がないのが痛いところ。



「つなぐ京都2020」の福山候補が猛烈に追い上げ、大接戦のまま最終盤に突入しました。福山陣営の大攻勢に危機感を強めた現職陣営は、26日の京都新聞に「大切な京都に共産党の市長は『NO』」を大見出しにした広告を掲載しました。「読売」、「朝日」にも同様の広告をだしています
中略
「つなぐ京都2020」と京都府委員会は、緊急に募金をお願いして、1千万円を要する反撃の新聞広告の掲載やビラを作成することを決断しました
。 

一千万円の新聞広告費が出せないので募金と言うことなのだが、投票日は来月2日だから今日含めて五日しか時間がない。果たして集めきれるのだろうか? 


日本共産党は27日、第28回大会後初の常任幹部会を開き、26人の常任幹部会員全員が出席しました。会議では、中央委員会の機構と人事を確認したあと、党勢拡大大運動や最終盤を迎えた京都市長選(2月2日投票)の情勢などを議論しました。

26人中女性8名30代3人が出席しているそうだが、 常任幹部会会議の写真初めて見たような気がする。たぶん撮影しているのはドア側だと思うので、窓のない部屋でやっているような感じである。

もし本当に窓のない部屋だったら、いつもの通り党勢拡大運動の大幅未達の議論とか、実に沈痛な雰囲気なのだろうなと想像してしまう。


 



日本共産党沖縄県議団は24日、ニシメ純恵党県議の事務所(同県浦添市)で前日に起きた右翼暴力団の威圧・脅迫行為を受けて、県警に厳重に取り締まるよう申し入れました。
中略
23日午後、事務所に右翼暴力団が3台の街宣車で乗り付けました。事務所のガラス戸を強く叩き、30分以上も大音量で「殺すぞコラー」「叩き出せ」などの罵声を発しました。1台は事務所の敷地内にも侵入しました。
 ニシメ県議は会見で「県民に選ばれた県議の萎縮を狙い、周辺住民への脅しでもある。二度とあってはならないという立場で県警には対応してもらいたい」と語りました。 

ほ〜、右翼暴力団ですか?今どき、ホントに暴力団だったら、そんな申し入れとかしなくても即刻逮捕されていると思いますが ・・・沖縄には暴対法はないんですかね?

それが逮捕されないと言うのは、暴力団ではない、ただの右翼だと警察は見ているってことじゃないですかね?

まそれはともかく、女の県議トコにやってきてほざくとは右翼の風上にもおけない情けない奴らですな。今度来る時には日本共産党沖縄県委員会に行ってもらいたいものです。

 



 24日に開かれた中央教育審議会(文部科学相の諮問機関、会長=渡辺光一郎第一生命ホールディングス会長)の総会に、これからの小・中・高校などの教育の在り方に関する「論点取りまとめ」が報告されました。先端技術の活用で一人ひとりの子どもに「個別最適化された学び」を推進するなど、学校教育を大きく変える内容を盛り込んでいます。

「論点取りまとめ」は同審議会の初等中等教育分科会が提出。今後、これに沿った審議が行われます。

 「個別最適化された学び」は、情報通信技術(ICT)や先端技術を使い、一人ひとりの子どもの学習傾向やスポーツ・文化活動などのデータを分析して、それぞれの子どもに「最適化」された学習内容を提供するというもの。2018年6月に経済産業省の「『未来の教室』とEdTech研究会」の提言や、文科省の報告書「Society5・0に向けた人材育成」で提起されました。公教育への企業の参入をいっそう進め、集団的な学びがおろそかにされ、教育の画一化につながる恐れがあります。 

こういうのって、これまで理想だったけどコストが問題でできなかったのがAIで何とかなる時代になってきたということなんでしょうね。理解の早い子はどんどん先に進ませて、遅い子には理解できるスピードでやっていく。教育の画一化とは真逆だよね。問うぜケーキが切れない子供なんかもドカンと減るはず。



さらにいえば、離島の、これまで高校に行こうとすると島を出て下宿生活を余儀なくされる子供とかも島にいたまま学べるとか、そういうことになると思う。 実際、今でもオーストラリアとか、学校に行こうとすると数百キロ移動が必要になるような家庭では義務教育でも通信教育が行われている。それが機械に置き換わると言うことだ。

またこうした教育システムが普及すると、いじめなんかも減るだろう。

そういう未来は、おそらくは学校とか教員を不要(今より少なくて良くなる・教師が絶滅したりはしないと思う)にする方向で進んでいくだろう。 そして、これは共産党にとって、よくない未来のようですね。 



日本共産党唐津市議団(浦田関夫団長)は23日、福島尚美市議(37)が窃盗容疑で昨年12月に書類送検され、不起訴処分になったと発表した。
書類送検容疑は、昨年10月13日夕方、市内の温泉施設で自動券売機に残された他人の釣り銭7320円を持ち帰った疑い。
中略
福島市議は「ご迷惑をかけ申し訳ない」と謝罪しつつ「今後も議員を続けていきたい」と述べた。
田中秀和議長は「市議という立場でありながら、このような事態を引き起こしたことは誠に遺憾」とコメント。市議会では24日、会派代表者会議を開き、福島市議への対応を協議する。 

まぁなんというか・・・間抜けとしか言いようがない。 

池内さおり二世(笑)のネタが盛り上がりつつあるのだけど、同じように蒸し返されたネタを発見したw
 

箕面市長が5年前に、この件で書いている

さて、話はちょっと逸れますが、今回の集中豪雨による箕面大瀧の増水にともなって、改めて「マスメディアの影響力とは凄まじいもの」と“妙な”再認識をさせられたことが一件。
それは「滝はポンプを止めれば大丈夫じゃないんですか?」という問い合わせです。

・・・はぁ。これはおそらく「箕面大瀧は“ポンプで水を汲み上げてる人工の滝”」という風評を信じてのもの。
テレビで大誤報されてから8年も経ってるんですが、まだ消えません。思わず溜め息が出ます。

この風評の起こりは2006年のテレビ報道でした。
ある日、新聞のテレビ欄に「景勝地に衝撃の事実…箕面の滝は人工滝?」との見出しが踊り、「トンネル工事で大量の水が湧き出し、周辺の川が枯れた」「滝壺に流れ落ちる大量の水は、なんとポンプで吸い上げたもの」「箕面の滝は自然の滝ではなく、人工の滝」と報じられたのが起こり。

番組には“大阪府議会議員”や“箕面市議会議員”なる人たちが出演し、この「ネタ」に喜々として太鼓判を押したのがダメ押しになりました。・・・はい、これで風評確定です。
テレビ画面には「大阪府議会議員」「箕面市議会議員」という肩書きしか映らず、さも既定の事実の如く「本当は人工の滝だ」と語ったわけですが、出演した彼らが一人残らずすべて共産党の議員で、半年後に開通するトンネル工事への反対&批判のために手段を選ばない人たちで、日頃から客観的根拠のない主張ばかり繰り返していたことを、視聴者が知るすべは一切ありませんでした。
このテレビ局は、その後も同じ内容を繰り返し流し、やがては他のテレビ局も便乗してとりあげ、さらには一部の新聞までこのネタに乗じました。 

 ツイートにある「箕面の滝ってトンネル掘ったら水が枯れちゃって」というのは、確かにそう言われていたことがあって、実は私も今までそう思っていた(恥)
共産党のデマに。や・ら・れ・ま・し・た。 


 



漢字の間違いはともかく、あとは大嘘w
共産党員には上下の階級はなく役割があるだけで、委員長もヒラ党員も役割が違うだけと言うのが公式見解ではあるのだが、実際には間違いなく組織上の上下がある。
で、今回香西は准中央委員から降ろされたのは間違いない。しかしそれを認めたくなくて「中央委員だと給料高いとかもないの」というは完璧なウソwww

東京の品川地区委員会だと、ひょっとしたら恵まれたところで香西ですら年収1000万円とかとれているのかもしれないが、地方に行くと専従の給与低いよ〜。しかも遅配したりもするw

でもね、中央委員になる県委員長とかだと県トップのずば抜けて給料高かったりするわけ。なぜかというと地区委員長までは地区委員会から給与が出るけど中央委員の県委員長は中央から給料が出る!

そんなことを知らないなら香西は准中央委員待てなっているくせに間抜け丸出し。さもなきぉ香西は大嘘つきだwww

てか、なんで不破がお手伝いさん使えるのかわからないのか?香西の給料でお手伝いさん何人も雇える?
すこしは頭使えよwww 続きを読む



五年も前の記事を今ごろ見つけて称賛してポコられる千葉5区の小選挙区予定候補。
ということで、共産党員のスケベ諸君、君たちは大丈夫かw?持ってないかw?
てかまるで池内さおり二世やなw

てか、こんなことで罰せられるならスイスの独立運動を描いたこういうのとか、残虐シーンばっかなので即座に発売禁止だろう。


 何回も言うが、フランス国歌なんか即座に演奏禁止ね。
 



確かに、岡嵜郁子たんは何者だろう?旦那さんが吉良佳子の藤井正人秘書に次ぐ第二秘書だったっけ? 
それと、宮本たけし先生のヒラのままも報道してほしいw
でないと面白くないでちゅ www





紙屋高雪たんが、上記の本の主張に魅力感じて書いた書評。

共産党としては解雇なんかまかりならんということろなのだろうし(その割に党内権力者はやりたい放題なのだが・・ねぇ穀田くんw) 

ま、それはともかく内容は読んでいただくとして、高雪たんの言いたいことは
 逆に言えば“解雇してもいいし、残業してもいいが、ぜんぶルール通りにして、お互いに可視化してやろうよ”――これがホワイト企業だということになる。
ルールや手順を踏もうとしない企業・事業所が多すぎるのだ。
それをコストとしか見ていない。
それが中長期的な利益になるとどうして信じられないのだろうか。
解雇にしたって、残業にしたって、そういう手順を踏む方のがはるかにいいのではないかというのがぼくの率直な疑問である。 

共産党的には解雇を正当化する、こうした主張は党の不興を買うだろう。とはいえ高雪たん、そんなことは百も承知のはずだ。 
おそらくは、こんなこと書いても党からモノ言ってくることはないだろうと言いった判断があるのではないか?あるいは、党もある程度自由に書いてもらって読者の反応を見て政策に反映させようとか思っているのかも知れない。

いずれにせよ、何も起きない可能性は高いと思うが。ちょっと注意して見ておいた方が良さそうだ。 



京都市長選が19日告示(2月2日投票)されました。「つなぐ京都2020」の弁護士、福山和人候補(58)=無所属新、日本共産党・れいわ新選組推薦、新社会党府本部・緑の党府本部支持=が、自民党、公明党などに推され4選をめざす現職の門川大作候補(69)と激しく競り合う選挙戦の様相を、担当記者が話し合いました。 

門川を推しているのは、自民公明のほか、立憲民主党府連、国民民主党府連、社民党府連がいるのだが、 無視ですかそうですか。てか、野党共闘をすすめる立場としては自民との共闘は裏切り行為じゃないですかね?どんなに足げにされても文句言えないのかも知れませんけどもw

それと、記事の後半にちょっとだけ出てくるが、京都党の村山祥栄をちょっと軽く見過ぎだね。だって門川VS福山の一騎打ちの構図となったら福山に勝ち目は全くない。勝ち目があるとすれば、村山が門川票をどれだけ分捕るかが焦点になるのにね。

18日に決まった、28回党大会機構と人事を見ると、宮本岳志先生がヒラ中央委員のまま、昇進していないことがわかった。

大阪12区の件があるので、党としては気づかって幹部会委員への昇進くらいはすると思っていた。私が不破ちんの立場ならそうしてやったと思う。しかし、日本共産党にはそうした考えはないようだ。

ちょっと冷た過ぎやしませんか? 



新たに副委員長に選出され、新設のジェンダー平等委員会責任者に就任した倉林氏は、「党内でも『ジェンダーってなんじゃ』というところから始まる状況もある。改めて綱領で位置づけ、実践として初めてつくられた部署なので、大いに自由に、大いに挑戦的にとりくんでいきたい」と述べました

たぶん倉林たんって、レズの趣味はないと思うのだが、まあそれはいいとして本来このジェンダー関係と言えば、熱心にやっていた(はず)の人がいる。セクシャルマイノリティの関係に熱心であったとおぼしき宮本たけし先生であるw!

順当にと言うか、山下芳生に少し遅れるくらいで出世していたら、このポストは間違いなくたけし先生のモノであったろうに・・・いやぁ、倉林たん任命時のたけしせんせいの感慨はいかがなものだったでしょうか・・・



 




こういうネタを出されたら、もうこれ挙げるしかないwww


ちなみに穀田の息子の穀田全は京都の東地区委員会だっけ?の地区委員長をしているのを知っている人は少ないかもね。

コネタw

たけし先生、辰巳コータローの著書や記念品など、党大会会場の売り子さんを一生懸命しておられたようでつw




一方、志位委員長・小池書記局長の体制を継続し、政策委員長には女性として初めて田村智子参議院議員を起用しました。また、党の理論的支柱とされる不破哲三氏(89)が引き続き党最高指導部のメンバーに残ることも決めました

ぼくちん、1中総で決まった機構と人事はまだ入手していないのだけど、田村智子政策委員長が今回の党大会最大の話題になりそうな感じである。

桜を見る会の件で田村智子を持ってきていたのは、この人事を念頭においての抜擢だったのだろう。
ほかにも、倉林副委員長の話も伝わってきているが、これは参議院2回当選したんだから、順当な人事だと思う。
 



提案している中央委員会構成案のいくつかの特徴について説明します。

 第1に、構成の内容ですが、

 (1) 中央委員に推薦する同志は193人です。内訳は、
 ・ひきつづき中央委員に推薦する同志149人
 ・准中央委員から中央委員に推薦する同志28人
 ・直接中央委員に推薦する同志16人

 (2) 准中央委員に推薦する同志は28人です。
 ・ひきつづき准中央委員に推薦する同志17人
 ・新たに准中央委員に推薦する同志11人です。 

第2に、7中総で全中央役員から「自己の進退について」希望を出していただきました。40人を超える同志から、中央役員退任の希望が出されました。党の一貫した幹部政策の基本をふまえ、また、党中央・地方の党機関の現状を直視し、これらの同志とは、個別に面談し中央委員会構成の基本的立場を伝え、積極的に慰留しました。その結果、健康や家庭の条件などやむを得ない事情で、どうしても中央役員継続が困難な同志を除いて、一定の年齢に達している同志を含めて、多くの同志が退任希望を撤回し、中央役員としてひきつづき頑張る決意をしていただきました


 200人近い中央委委員のうち、約四人に一人が交代。準中央委員は三人に一人以上が交代する。多くの退任願いがあったのを、なんとか引き止めてこの数字になったようだ。

 現実の数字で言うと交代する中央委員は44名。この中には引き止められなかった少ない退任希望者が含まれているということは、本来は70人くらい交代したい、交代させたい人がいたと見られる。

交代したい人の多くはおそらくは高齢で、引退したいといった希望だったのだと思うが、引退させてもらえないと言うのは人材不足が背景にあるのだろう。

党も若返りの必要性は感じているだろうが、いないものは交代させられないってことか。。。 



おおかたの予想通り、不破哲三が引退しないことになった模様。死ぬまで院政を敷くつもりらしいw
ということは不破の代わりに手を汚す浜野忠夫も留任するんだろうか? 

志位や小池もなんか留任しそうな雰囲気だし、これで宮本岳志の幹部会入りがなかったら全く何の面白みもない人事になってしまうw 



で、何を言ったんだ?ハスカップたんによればこれらしいのだが、これが差別発言なのかと疑問を持たざるを得ない。ユニバーサルトイレ?要は男女兼用(当然マイノリティも使える)トイレを作ろうと言うのが、差別的とか、頭おかしいだろ?実現性に疑問は付くが、実現性のないことを言うのは差別ではない。


党大会二日目に山下芳生が大運動の成果を発表!

最初に「党勢拡大大運動」の到達点について明らかにし、党員拡大では、通算で2533人の新しい党員を迎え、「しんぶん赤旗」読者拡大では9月以降4カ月連続で前進し、日刊紙1865人、日曜版8464人、電子版317人、合わせて1万646人の増勢となったと報告。
 
7中総でかかげられた目標
党員で約二万人の純増
日刊紙日曜版、トータル13万部以上(100万部割れを113万部にする)
であったわけだから。
党員数は目標の1/8、赤旗に至っては目標の1/10にも達しなかった。
 



四日間、党大会関連しか書くことないと思っていたのにw
党大会ネタもあるけど明日6時起きなので今日はこれだけで勘弁ねw

三重県議会の共産党会派が先月、SNS(会員制交流サイト)を通じて朝鮮学校の幼児教育・保育無償化に反対の主張を投稿した自民党員の男性に「人権感覚ゼロだね」「ヘイトそのもの」と批判する内容の書き込みをしていたことが14日、分かった。同会派は「不適切なコメントだった」として書き込みを削除した。 
中略
同会派によると、山本里香県議(2期、四日市市選出)の事務所スタッフが書き込んだという。山本県議は取材に「このようなことがないようスタッフを指導した。男性とは近く会って謝罪したい」と話した。 

ビビった!
たかが県議風情で事務所スタッフって・・・ と最初思ったのだけど、待てよ・・・共産党って個人事務所はあっても個人事務所のスタッフっていたっけか?会派の事務員はいたけども・・・個人後援会だって廃止されていたのを最近復活させるって言い出したくらいだし。

何か変だと検索したら、三重県の共産党県議は 山本里香たんしかいませんでした・・・・ということは、うーーん、事務所スタッフと言うのは何か怪しいw

一人会派に事務員雇うもんですかね〜w 



総選挙に向けて
 小池氏は、「850万票、15%以上」の比例目標について、「野党連合政権への道を開くとともに、党綱領が掲げる民主的改革を実現する意義をもつ」と改めて強調。党と国民の関係に大きな前向きな変化が起こり情勢に新しい可能性が生まれていること、党のもつ主体的条件が発展していることを挙げ、「この目標には十分な現実性と可能性がある。可能性、条件をくみつくし、目標に正面から挑戦しよう」と呼びかけました。

 さらに、「ただちに総選挙に向けた活動に踏み出そう」として、比例代表の全11ブロックすべてでの議席獲得・議席増をかちとるため、政治目標にみあう候補者の決定を急ぐことを提起。小選挙区では、野党の選挙協力を成功させるとともに、党の大幅議席増をめざす考えを説明しました。

 後援会活動の強化では、「個人後援会」の提起へ寄せられた疑問や質問に答えて、「党と有権者の関係の変化に対応したもの」であり、「広範な人たちが参加しやすい活動へ、いっそう改善・発展させる必要がある」と説明。あくまで「比例を軸に」を貫き、「必要に応じて」つくる提起だと述べました。

 最後に、一つひとつの中間地方選挙で勝利し、総選挙必勝に向け党躍進の流れをつくりだそうと呼びかけました。 

 ただちに総選挙に向けた活動をすると言うことは、今月末までの党勢拡大の大運動は終わりと言うことでしょうかw?ちなみに大運動は、おそらく目標対比1割程度の実績しか今のところ出していいないと思いますが、そんな状態で総選挙に向けた活動など出来るのでしょうか?

ぼくちん不思議でしょうがありませんw 


最後に志位氏は、発達した資本主義国における社会主義的変革の「特別の困難性」とは、多数者革命を「開始する」ことの困難性だと指摘。「開始する」ことは困難でも、民主主義革命を実現し、社会主義的変革の道に踏み出すならば、はかりしれない「豊かで壮大な可能性」が存在すると強調。「『特別な困難性』を突破して、未来社会における『豊かで壮大な可能性』を現実のものにするロマンある仕事だと胸に刻んで奮闘しようではありませんか」と呼びかけると、大きな拍手に包まれました

要はたぶん社会主義的変革はがんばってもできないだろうけど、ロマンを感じてこれまでどおりやれということですね。 次の党大会では高齢党員大量離脱で党員25万人以下ーが見えていますが、抜本的にな対策をとる気は今もないようですというか、どんな対策取ったらいいのかわからないんでしょうけどね。

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