日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

2018年02月

日本農業新聞
不破哲三インタビュー

 以前から不破哲三が言ってることの焼き直しに過ぎないが、一つ突っ込んでおくと

自民党内の活力もなくなった。安倍晋三首相に対して、本質的な部分を批判する人がいない。昔は党内でも論争して、次はわが派閥が政権を握って新しい施策を打ち出すと、競い合っていた。佐藤栄作内閣は長期政権だったけど、後継を巡って三木武夫、中曽根康弘、大平正芳、福田赳夫、田中の「三中大福角」の5人が丁々発止した。
 
共産党に活力がないわけだw 



ツイートされた内容には笑えるが、一応某氏の消息と言うことでw

西日本新聞

福岡県行橋市長選は25日投開票され、無所属現職の田中純氏(71)が、いずれも無所属新人で元市議の藤木巧一氏(70)と元県議の岡田博利氏(70)を破り、再選を果たした。
当 田中  純 無現 10462
  藤木 巧一 無新 10371
  岡田 博利 無新  6216
(開票終了) 



共産党への選挙妨害ビラの出た行橋市長選は、共産党候補が91票差まで詰め寄ったというからビックリ!失礼ながら候補者にさして魅力があるとは思えないのにここまで詰め寄れたと言うことは、保守界隈、市民から相当嫌われていると見えるwww

しんぶん赤旗
労働問題に取り組む若者グループ「エキタス」は25日、東京都新宿区で「最低賃金でも働かせ放題!?裁量労働制拡大に反対する緊急デモ」を行いました。市民や若者1000人が参加し、音楽にあわせて「裁量労働制はいらない」「働いた分の金くらい払え」「長時間労働いますぐなくせ」とコール。名古屋、京都両市でも宣伝が行われました。 

 いつの間にか若者グループに「市民」が入って、40代の人まで出て来るのは面白いすり替えだが、人手不足があちこちで目立ちはじめて全国平均時給は997円、都市部の平均時給は既に1000円を突破しているところも多く、企業的には時給1500円も見据えなければならなくなってきつつある中、経営者のわがままなど通らなくなりつつある。「嫌なら辞めろ!」はホントに辞められて人手不足倒産を引き起こしかねないからだ。

実際、これからそういう会社が増えるだろうし、それについてこれない会社は潰れざるを得ないわけで、時給上昇と雇用の減少がセットになってくるだろう。そうなると当然インフレになるし安心して暮せる額の年金がぁなんて夢物語。年金生活者にはつらい時代になってくるだろう。

そんな時代になっていまだにこういうこと言ってるのって時代遅れ以上の何ものでもないが、共産党の場合はやっぱり専従に働いた分の金くらい払ってから、こういうデモを支持してもらいたいものです



要するに共産党が自由に宣伝できるように自由法曹団が動いているわけですな。
自由にビラをまければ、それだけ多くの支持者が獲得できると踏んでいるようですが、そんなことより支持されるタイプの人物を国会議員に選んだ方が良いね。

少なくとも、しばき隊のユニフォーム着る連中はアウトw! 

大門みきしのフェイスブック
週刊文春の記事を見ての感想だが、原田あきらとは全く違う面を見せている。

 〈こわいなあ、財務省 〉

 国会に来たばかりのころ、故・正森成二さん(元衆議院議員)の秘書をしていた方から、正森さんの国会質問は、きびしい追及をしても、相手の首のかわ一枚はかならず残しておくという人間的なやさしさがあったと聞き、感動しました。以来、そんな質問になるようにと心がけてきました(まだまだですが)。

 その点、昨今の週刊紙は、あまりにひどい。ひとの首のかわの最後の一枚まで斬ろう斬ろうとしてゾッとします。だから読みたくないのですが、仕事上、国会ネタだけは読んでおくしかありません。

 今週の『週刊文春』に「佐川国税庁長官を緊急査察する」という記事がありました。佐川氏が大臣秘書官時代に、国税庁が安く不動産業者に売却した土地を購入し「豪邸」を建てたとのこと。
 事実なら佐川氏の官僚としての倫理性がきびしく問われなければなりません。記事のなかで「ある財務省OB」も「倫理性に欠けるのでは」とコメントしています。

 ただ気になるのは、だれが十数年前のこんなローカルな国有地売却話を掌握し文春にリークすることができたのか? わたしには当の財務省以外考えられません。
 この間の財務省の態度もヘンです。佐川氏が「無い」と言っていた文書を今ごろ出してきたり、否定していた「面談」を認めたり。巧妙に財務省自身の責任はごまかしながら、「虚偽答弁者」佐川氏個人に世間の怒りの矛先がむくように仕向けている。
 それはただ財務省本体を守るだけでなく、もっと大きな存在にたいするこれ以上の追及をそらすことも狙っているのではないか。

 こわいなあ、財務省。

 佐川氏の責任は重いです。しかし「佐川糾弾!」が盛り上がれば盛り上がるほど、陰でほくそ笑む人たちがいることも忘れないようにしなければいけない。目の前の首のかわより、もっと大きな敵を討ちたいものだと、文春の記事を読んでおもいました。 

宮本たけしや原田あきらはもちろん、吉良よし子や池内さおりにも絶対に理解できない視点であろうw
もっとも、財務省内のただの権力闘争のような気も・・・ 



原田あきらに攻められた時の兵器ってのがどんなものか教えてもらいたいw

産経新聞

共産党の大阪府議団と大阪市議団、堺市議団が、税金が原資の政務活動費で党の機関紙「しんぶん赤旗」などを購入していたことが23日、分かった。政党の機関紙を購入することに違法性はないが、支出として認めていない自治体もある。共産党は事務所での閲覧用などと説明しているが、政党交付金を受け取っていない共産党の対応として、疑問視される可能性がある。

 大阪府議会が公開している政務活動費の領収書などによると、平成26年4月から27年3月までの1年間、共産党の大阪府議3人が政務活動費から「しんぶん赤旗」「しんぶん赤旗日曜版」などを1部ずつ定期購入していた。府議3人と府議団の購入額は1年間で約31万6000円に上る。

 共産党の大阪市議団、堺市議団も同じ。大阪市議会が公開している27年度の政務活動費の領収書などによると、大阪市議6人が「しんぶん赤旗」などを購入していた。 

以前から、当blogは産経新聞の共産党愛が赤旗よりすごいことを指摘してきた。 なにせ共産党の大イベント、中央委員会総会の長い志位報告の演説を赤旗よりも早く全文文字起こしするほどなのだ。産経新聞は赤旗を超える、日本一共産党愛にあふれる新聞社なのであるw

で、この記事は、そんな産経新聞らしからぬ稚拙なところがある。大阪市議など共産党議員が政務活動費で赤旗を買っているのは事実だ。しかし同時に商工新聞や生健新聞を取ってることがだろ?政治資金収支報告書をチェックしたなら、わかるはずだ・・・というかぼくちんも大阪市役所や府庁に言って調べたもんw

商工新聞は全商連、生健新聞は生活と健康を守る会の機関紙。いずれも共産党傘下の団体ではないか!なんでそんなことに気が付かないのだ?ぼくちんは悲しいぞ〜w

実際のところ、産経新聞大阪本社は、東京本社ほど共産党愛は持っていないのかも知れないね。
 



書いているのは、都の青対だが、こういう受験生は、民青にも共産党にも入らんだろうw
だって、高校生で資本論を読むような頭を持つ学生が、今の民青や共産党のレベルの低さに気が付かないわけがないわけでw

なにせ日本共産党と言うところはマルクス・レーニン全集を読破したものが三人しかいないと言う組織なんだぞ! 日本一のヤジ将軍は日本共産党の田村智子だぞ!そんでもって、党所属の国会議員に少なくとも三人はしばき隊がいるぞw
 
それに間違って入ってさっさと辞めるならまだいいが、本気になって民青改革・党改革に取り組みだしたらどうする?また馬鹿林が「反共転落者」と叫ばなきゃならなくなるぞwww 

しんぶん赤旗

「子どもたちが下校するまで、自分の自由になる時間など全くない」「子どもにとっての休み時間は教師にとっての休憩時間ではない」―。日本共産党の畑野君枝議員は19日の衆院予算委員会で、教員の悲鳴を代弁し、定数の抜本増を強く求めました。

 
当たり前のことをことさら悲鳴だと言う、こういうセンセはクビにしていいな。。。

 記事そのものは、教員の負担が増していると言うことでそれはそれで対策は必要だ。だからと言って子供が下校するまでに自分の自由になる時間が必要だとか言いだすってのは常識がなさ過ぎて教師として不適格だ。

もっとも先生にとってかわいそうな側面もあって、例えば夏休みは休んでいるように思われるが実際は研修などが集中して入ってて全然休めないとか。あるいは記事にあるように放課後の仕事がけっこうあるとか、いろいろ同情すべき側面もあるのは確かだ。しかし、それを正していこうとする国会議員が、こんなわがままを「悲鳴」だと称して要求を押し通そうとするのははっきり言って馬鹿である。

国会議員は怠慢教師の代弁などしてはいけない。たとえば雑務を全て非正規雇用の教師にふって、自分は定時に帰る正規とか、あっちこっちにいるだろ?そういうのは守る必要などないのだよ。
 

日野市議選は、既報の通り奥野りん子氏が当選したが、2月16日、日野市民会館で開かれた共産党の立ち会い演説会に若林義春東京都委員長がやってきて

「奥野りん子には筆坂の元秘書、篠原常一郎が支援に入っている!奥野は反共転落者だ!」と叫んだ模様www 



 若林義春が「馬鹿林」と揶揄されるのは昔からだが、今回も期待を裏切らないキレッキレぶりで、地元共産党や支援者を楽しませてくれたようだ。

中央委員会がどう事態を収拾しようかと頭抱えてたのに、こんなこと言いだして収拾の道を断つのが、いかにも若林らしいというば若林らしいのだが、またこれで票減らしただろうなw
 

四街道市長選
15868佐渡  斉 無現 当選
8882広瀬 義積 無新
1150山田 耕史 無新
共産党が支援する広瀬候補同様落選

日野市議選
奥野りん子 1918 当選
奥田じゅん子 2023 当選(共産党)
中野あきと 2637 当選(共産党)
ちかざわ美樹 1839当選(共産党)
清水とし子 2058 当選(共産党)
大高哲史 1932 当選(共産党)

関係者全員当選

みやき町議選
益田清 642 当選
中尾純子 631 当選
 
どちらも当選ということで、まぁどの選挙も妥当な結果かと。 



有名な市議のいることで話題に上ることが多い行橋市で共産党を騙る謀略ビラが出た。単にタイトルを変えただけだが、確かにたち悪い。

産経新聞

茨城県つくばみらい市議会の共産党の柿沼朋幸市議(63)が、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで県警に反則切符を切られていたことが17日、党県南部地区委員会などへの取材で分かった。柿沼氏は16日、辞職願を議長に提出した。

 地区委員会によると、14日未明、同市内での県警の検問で呼気検査を受けた際、基準値を超えるアルコールが検出された。柿沼氏は「大変な迷惑を掛けて申し訳ない」と話しているという。

 市議会事務局によると、週明けに辞職願の取り扱いが協議される予定。柿沼氏は平成28年の市議選で初当選し1期目。 


63歳で1期目か・・・ プロフィール
党市委員。元都立墨田特別支援学校教諭、都立江戸川養護学校教諭。茨城大卒。 
ということらしいので、定年を機に市議に担ぎ出されたものの・・・ということですね。
 

本日現在、松崎いたるがtwitterで反差別界隈から論争を挑まれている。 おそらく数日前からくり返されているようだが、全部を追うのは大変なのでポイントだけ。

 

要は、「ヘイトスピーチしながら練り歩く連中を相手にするなVS体張って反対しているのを馬鹿にするな」の論争なのだが、言えば言うほど反差別界隈をイラつかせているという感じ。

 ぼくちんも以前から反差別界隈の問題点に関してそれなりに文句をつけているが、彼らの体を張ってでも差別を止めようとする姿勢は基本評価するし、何より松崎の言うことには事実認識において間違いが多い。そりゃやられるわw

せめてこれくらい読んでから言えばいいのに・・・松崎が読むとは思えないがwww

ちなみにこの本2部構成で一部まで読んだが、野間の性格悪いのは横に置いといて読む価値は間違いなくある本ですね。

実録・レイシストをしばき隊
野間 易通
河出書房新社
2018-02-21



 

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いずれも、ここ数日の池内さおりの発言。いつも自分に批判が来るのでイライラしているのだが、当然のことながらそれで批判が止むことはない。不用意な発言を繰返して反省もせず逆ギレするからおもちゃにされているのだが、そのあたりが全くわかっていないらしい。 

これはもう、吉良よし子に藤井正人をあてがったように、池内さおりにも幹部会委員クラスの秘書をつけてtwitterを秘書検閲させるするしかないよねw

吉良よし子が最近話題に上らなくなったのは、アホな発言を元市田忠義の秘書の藤井正人を吉良よし子に付けて検閲されているからだろう。これがとっても効果的だったから、藤井は党内で何階級特進したかわからない大出世を遂げて幹部会委員にもなっている。当然吉良より党内階級は高いから、吉良は何も言えないw

同じことを池内さおりにもしてやるといい。でなきゃまた何言いだすかわからんぞ・・・って、もう言ってるんだけどさwww
 

産経新聞
兵庫県宝塚市議が赤旗配達中に事故を起こした。

三富市議は産経新聞の取材に「(事故前夜の午後)9時ごろまで焼酎を1合ほど飲んだ。朝の体調はいつも通りだったが、今後はアルコールを節制する」と釈明している。

 兵庫県警宝塚署などによると、三富市議は14日午前4時ごろ、赤旗の配達中に車で同市内の交差点を右折しようとしたところ、ハンドル操作を誤って車を電柱に衝突させたという。けが人はなかった。

 捜査関係者によると、市議が自ら通報し、駆けつけた署員が飲酒検知を実施。三富市議の呼気からアルコールを検出したが、道交法上の酒気帯びの基準値(呼気1リットルあたり0・15ミリグラム)未満だったため、摘発には至らなかったという 

午後9時に 焼酎1合程度で翌日朝まで酔っぱらうとは思えないので、実際の事故原因は道路凍結か本人の疲労による不注意かどっちかだろうと思う。

しんぶん赤旗
日本共産党の小池晃書記局長は13日、国会内で記者会見し、安倍晋三首相が韓国・平昌(ピョンチャン)での日韓首脳会談(9日)で文在寅(ムン・ジェイン)大統領に、米韓合同軍事演習を予定通り実施するよう求めたと報じられたことについて問われ「平和の祭典(平昌五輪)に行って軍事行動をけしかける姿勢は極めて異常だ」と批判しました。

予定通り実施が、なぜけしかけることになるのか意味不明

小池氏は、ペンス米副大統領が、米紙のインタビューに対し「重要な点は、同盟が非核化に向けた意味ある措置とみなす何らかの行動を(北朝鮮が)行うまで、圧力は弱めない。しかし彼らが対話を求めるならわれわれは対話をする」と述べたことを指摘。「米国が条件なしの対話の選択肢を持っていると示したことは注目すべきだ。南北対話が米朝対話につながることに期待したい」と述べました。

 小池氏は、戦争回避、朝鮮半島の非核化、対話の発展のために知恵と力を尽くそうとする世界の流れが生まれていると指摘。安倍首相の対話否定の姿勢は「憲法9条を持つ国の首相が取るべき対応ではない」と批判しました 

おまえらが反省しているそぶりを見せないと圧力はかけ続けるぞゴルァが、どう読めば条件なしの対話になるんでしょうか?不思議な日本語解釈は、綾瀬はるかがやればかわいらしいけど、赤いしばき小池がやっても見苦しいだけなんですけど。
 

しんぶん赤旗
小林多喜二祭で小池晃が話をしました。

多喜二没後85年の今は、当時と何が違うか―。小池氏は二つの点を強調しました。

 一つは、多喜二の時代は非合法政党だった日本共産党が公然と活動し、2700人を超える地方議員、衆参合わせて27の国会議席を持つ政治勢力となっていることです。日本軍国主義の敗北と日本国憲法の制定、その後の民主主義発展の努力を受け、そうした公然たる思想弾圧は過去のものとなりました。

10年ほど前は地方議員は4000人以上だったのに減りましたね・・・。国会議員はいわずもがなw
 

 もう一つは、多喜二が呼びかけたような民主主義的勢力の統一戦線、すなわち平和・民主主義・立憲主義を守り、安倍政権の戦争国家づくりに反対する「市民と野党の共闘」が実現しつつあることです。「オール沖縄」の共同の実現や、安保法制=戦争法に反対する空前の市民の運動を受け、新しい共闘がつくられ発展しています。

ほぉ・・・統一戦線なんて言葉は久しぶりに聞きましたが、 一応党の立場について再確認しておきましょう。

 

「統一戦線」とは、社会の改革など一定の政治的な目的のための、思想・信条を超えた国民各層の協力・共同を指す言葉です。そうした協力・共同をすすめるために諸団体や個人が集まった、連絡・調整の機関も統一戦線と呼ばれます。

 日本共産党は、社会変革のあらゆる段階を、国民多数の支持と合意に基づいてすすめる立場に立っており、統一戦線を重視する立場は党の綱領路線の重要な一環です。 

この前の総選挙では400万人足らずの人にしか支持されず、自ら仕掛けた野党共闘ももはや崩壊寸前。こうした現状認識にたてば、もうすぐ結党100年になろうと言うのに国民多数の支持を得られていない。党員の高齢化も著しく党が存続しているとしてもここ20年は間違いなく党員をドンドン減らすのが確実な政党に、小林多喜二はたぶんこう言うでしょう。

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時事通信
任期満了に伴う京都府知事選(4月8日投開票)で、西脇隆俊前復興事務次官(62)が10日、京都市内で記者会見し、「力をふるさとにお返しすることが使命」と出馬を表明した。自民、公明両党が推薦を決定し、民進党も2月中に決める見込み。立憲民主党や希望の党にも推薦を求める。
 一方、京都弁護士会元副会長の福山和人弁護士(56)も同日、同市内で「府のおかげと実感できる府政を実現したい」と立候補を表明した。共産党や労働団体などでつくる「民主府政の会」が推薦する見通しだ。  


裏では、いつになったら共産党の府知事候補が決まるのだと、どういうわけか当方に苦情のメールが何通か来ていた京都府知事選(笑) 、共産党の候補は決まったようだ。

問題は野党共闘で一緒になった民進党が敵に寝返ったこと。そして立憲民主も寝返るかも知れないと言うこと。 それも京都でw。東京はこんな調子ですけどw

まぁ、わかっちゃいたけど、野党共闘ってもう有名無実なんですね。 

毎日新聞

任期満了に伴う四街道市長選(11日告示、18日投開票)で、元派遣社員の山田耕史氏(30)が1月30日、無所属で立候補する意向を表明した。

     山田氏は2016年に共産党印旛地区委員会に入党。市長選出馬のため今月離党した。党在籍中に手伝った知事選や衆院選、インターネット情報を通じ、多額の選挙費用に疑問を持ち、立候補を決めたという。 

    入ったばかりの共産党を市長選出馬のために離党するとは、ちよっと変わった離党理由である。過去には他の政党や支援者との絡みから選挙前に党と話しあって離党すると言った例はあったが、今回の場合はそんなケースではなさそうだ。共産党が山田氏を支援するのかしないのか?支援しないのなら、たぶん党に不満があって離党したのだろう。

    しんぶん赤旗

    日本共産党の小池晃書記局長、田村智子副委員長・青年・学生委員会責任者らは9日、日本民主青年同盟(民青)の小山農(みのる)委員長ら役員と、日本共産党本部で、大学、高校での新入生歓迎運動での飛躍、民青の倍加にむけて取り組みについて懇談しました。

     冒頭、小山氏が民青第41回全国大会決定集を小池氏に手渡しました。そのうえで、この間の成人式や入試などでの宣伝で、青年との共同、社会を変革する学び、草の根行動力という民青の三つの魅力が輝いていることを紹介しました 

    すごいですねぇw 公称20万組織が9500人にまで同盟員が減っても「魅力が輝いている」(笑)
    赤旗しか書けないですねこんなのはw。そもそもここまで後退しているから小池晃が

    民青の倍加は、共産党にとっても死活的意義を持つ課題だ。力をあわせていきたい」

    なんてこと言わなきゃならなくってるのだが・・・

    それにしても医学連再建を果たしたと言われる小池晃が有効な助言すらできないってなんだろう?、その上早稲田に巣くっていたニセ左翼暴力集団、革マル相手に武勇伝の一つもない田村智子が青年学生委員会責任者ってどーなのよ言いたくなるが、この年代には闘争経験のある者自体消滅しているだろうしねぇ〜、いてもとうの昔に党などやめてるかw?
     
    上も下も再生のネタ一つ見つけられない。 もはや民青なんか青年から相手にされなくなっていると言う意識を共有して、共産党のためではなく青年のために活動する組織になるしか道はないのに、これではこのまま朽ちていくだけですなぁ。



     

    ということで、佐賀県みやき町議、益田清氏の選挙妨害のために共産党佐賀県東部地区委員会が作ったビラの写真をげとw

    ビラは全戸配布されただけでなく、一ヶ所掲示もされた模様だ。でもってその掲示先と言うのが益田氏の開拓したところだったようで、おそらくは批判されたのだろう。短期間のうちに撤去された模様で、今はないとのこと。

    ここが掲示された場所
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    でもって、ビラがこれw
    002

     

    とっても素朴だが、「この視点はなかった!」と思える質問が来た。

    「共産党支部はなぜ政治資金収支報告書を出さなくていいのか教えて欲しい。他の政党は支部でも政治資金収支報告書を出している。たとえば自民党の支部とかでつ。自民党の支部ように集金マシンじゃないから出さなくていいという理屈は通らないはずです。だって支部にも共産党のお金が活動費として降りてますもん!」

    恥ずかしながら、こんな視点で共産党支部について考えたことがなかったので、返答に困った・・・なぜなんでしょうかね? 

    日テレニュース
    名護市長選の模様を報道しているが、最後の方で共産党オルグが戸別訪問を行って全戸にビラを配布する模様が・・・映っているだけでも5人くらい。実際は100人以上は全国から来ていたのだろう。

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    JBPRESS
    筆坂秀世タンが、「佐野学著作集」を読んだ感想を書いている。
     

    佐野学は、戦前の大物共産党員で、二大巨頭であった佐野・鍋山の転向声明は戦前の共産党史最大の事件だったと言ってよい大事件であった。
    筆坂タンは戦前のコミンテルン指導下の日本共産党の立場を説明したあと、共産党が裏切り者をどう扱うかについて述べている。 佐野にも筆坂にも猛烈な罵倒を行ったが、問題はそこではない。

    佐野の著作集を読んで、一番の違和感を覚えたのは、それでも社会主義という旗印を掲げ続けていたことだ。

    確かに、社会主義思想は、ユートピア(存在しない場所)思想であり、理想社会を目指したものである。だが現実に出来上がったのは、自由も、民主主義もない残虐なソ連であり、中国なのだ。理想社会など、所詮はユートピアなのである。

    これは別に佐野だけではなく、最近話題にした水野成夫も同じであるし、他にも同様な人は数多いる。そして当の筆坂たんも同じではなかったか・・・。

    日本共産党とは違う社会主義の道を歩もうとしたのは、いわゆる労農派がもっとも成功していたと言えるが、他の試みはことごとく失敗に帰した。そして労農派の流れを汲む旧社会党・現社民党も今では共産党同様にに風前のともしびである。かといって右転向しても状況は変わらなかった。

    なぜそうなったのか。どんな時代や状況になっても自分の理想に忠実であろうとするのか、その時に応じて変わっていくのか・・・それは今の共産党と自民党との違いにも通じるような気がする。

    元神奈川県民氏の赤旗記事への指摘

    オバマ時代の核軍縮をトランブがひっくり返したと言っているのは違うんじゃないの?ということ。


    こんばんわ、ここ最近名護市の選挙の話題が大きく取り上げられていますが、今回は赤旗の記事が赤旗で否定される事例を。 

    2018年2月4日の記事 
    米、核戦力強化へ大転換 

    核軍縮を進めるとしたオバマ前政権の方針を転換し、低爆発力の核弾頭や新型核巡航ミサイルの開発によって、核戦力の強化・近代化を進める方針を示しました。 

    等とありますが、コレがフェイクニュースであることは赤旗が証明してくれています。 

    2016年10月9日(日) 
    米 新型核兵器導入狙う 空中発射巡航ミサイル(LRSO) 
    巨額の開発費・冷戦時の発想・核戦争の危険増大 

    オバマ米政権は「核兵器のない世界をめざす」とする一方、それが実現するまでの間は米国の「核抑止力」を維持する必要があるとして、むしろ核戦力の強化を図ろうとしています。同政権が現在、導入を狙っているのが長距離遠隔(LRSO)兵器、新型の空中発射巡航ミサイルです。 

    2012年9月23日(日) 
    主張 米核兵器管理 事実上の新型開発をやめよ 

    爆発力を広島型原爆の50分の1から24倍まで選択できるB61核爆弾。既存の4種類の型を統合し、新たにB61―12がつくられます。小さい爆発力で効果をあげられるよう精密誘導装置が備えられます。ブッシュ前政権当時に“使いやすい核兵器”として大問題になった小型核兵器が、オバマ政権下でひっそりと開発されています。 


    上述で赤旗自身が非難しているように核兵器の開発はオバマ政権から続いていたのを認識しているのに今回の記事ではあたかも転換したかのように誘導していますね。 

    この手の記事は、円高、円安の記事で以前にも取り上げたことがあるが、要はその場限りの思いつきで書いているってことですねw

    めるすもん氏の昨日の記事、佐賀県除籍ビラ全戸配布事件に対する見解。大変に興味深い。
    めるすもん氏は、これは佐賀県だけの問題ではなく、全国に波及しそうだといった感触を持たれているようだ。なぜそうなったのかの原因を立憲主義を標榜した野党共闘にあるとのこと。

    いわゆる政治家は政治目的のために働くといいながら、自分の権力欲を満たすためにやっている人も少なくいない。共産党も同じだと言うことだろうか?部下のはずだた議員が、機関の幹部である自分たちより上に見られるのが我慢ならないと言うことなのだろうか?

    • これらは、県、地区などの中間機関の恨みなどによる単なる「暴走」ではなく、全国の中間組織全体の精神的な崩壊の現れです。その原因は幾つもありますが、この間、最も中間機関幹部を追い詰めて来たのは、党中央による立憲主義の標榜です。不思議に思われるかもしれませんが、「憲法を守れ」までは良かったのです。しかし、「立憲主義」では、党の専従や機関幹部を長年務めていた非専従役員は、「献身的な革命リーダー」の「名」も「実」も失って、他の政党と同じ、単なる政党職員となってしまっていることに愕然となり、そのことが、ある者たちを自暴自棄的な心境へと向かわせているのです。かつては、議員は中間機関の指導下にありました。しかし今や、立憲主義に基づく地方議員です。所得ばかりか地位も逆転状態です。様々なやっかみから、議員へのやっかみによるあれやこれやの「指導」という名の議員への突込みが起こっていると聞いています。
       その表れの一つに、ここで紹介されたような事態が生まれます。
       これは単に被除籍者に対する憂さ晴らしだけではなく、党中央とその幹部達に対する憂さ晴らしでもあります。中央はかつて、除名とその人物へのあげつらいをやったではないか。俺達は、何もそこまでと思ったことは何度かあったが、革命という目的のためには非情であれ、革命的党派性をしっかり持てと、散々言われ続けて来たんだ」という中央への反抗心が根ざしています。その状況を中央も分かっています。しかし、おためごかしの規律委員会などがおいそれと動くわけには行かないのです
     

    共産党を除籍された佐賀県みやき町議会議員益田清氏への嫌がらせで、選挙まで後10日と言うタイミングで東部地区委員会が「除籍しました」ビラを全戸配布した模様。

    その益田清氏曰く
    宣伝が終わると、何で、と問いかける方が複数おられ、ブレーキになっています。口頭で県の運営のあり方について山下明子さんが除籍された理由について語らざるをえないようになっています。問いかけられた方は話せば、わかりましたガンバって下さいと激励して頂いています。

    山下明子市議は
    私の除籍に納得できないとして筋を通した益田さんは、別に住民に背いたわけでも社会的な不正を働いたわけでもなく、たとえ党籍がなくなったからと言って議員辞職する必要もない(比例代表でないので)のに、除籍から半年も経ってから、わざわざ当時の文書を配布する、しかも今や無所属で活動している特定の議員に対して名指しで問題人物であるかのように選挙直前に配る、というのは、かえって組織の良識を問われるのではないでしょうか

     議員の除籍はホント最近珍しくも何ともなくなっているが、除籍しましたビラを全戸配布という言うのはちょっと聞いたことがない。よほど党組織が恨んでいると言うことを意味するのだろうし、それだけこの2人に脅えているということなのだろう。

    それにしても中央委員会は何をやっているんだろうか?下手すると東部地区委員会は。このまま益田氏が当選すると再び嫌がらせを続けるだろう。落ちたら落ちたで、自分たちが議席を減らしても「勝ったビラ」を全戸配布しそうである。

    そろそろ中央委員会の規律委員会あたりが止めに入った方がいいと思うけど?

     

    明日のネタにしようとしていたら、続々コメントがつくので、こちらでどうぞ。

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