日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

2017年04月



介護施設はたくさんあるが、一宮市にある民医連病院というと、尾張健友会千秋病院しかないので、「共産党系の病院」というと、千秋病院のことをさすと思われる。



 



こんなの出てたんですね。
 1917年の革命で誕生し、1991年に崩壊したソビエト連邦は、20世紀最大の政治事件であったことは異論がないでしょう。
この74年間に失われた人命は、数千万以上です。ロシア革命、内戦、新経済政策、集団化、粛清、第2次大戦に至る一九三〇年代の外交、「大祖国戦争」、なによりも1945年以降、超大国となる冷戦期のソ連、スターリンの死と批判、平和共存とフルシチョフ改革から、ペレストロイカ……。20世紀のもっとも陰惨にして重要な時代を、ソ連国家の中枢で動かした人物が存在しました。モロトフです。
工業化が進展した近代国家の労働者による革命が、農民国家ロシアで勃発したのはなぜか? 党が国家を所有するという転倒した関係はソ連に何を引き起こしたのか? 「古儀式派」という宗教と党中枢との知られざる関係とは?
ソ連・ロシア政治研究の第一人者が、ソ連崩壊後明るみ出た数多の資料を読み解いて、ソビエト連邦という人類史上最大の「社会主義国家」の全貌を明らかにします。2002年刊の選書メチエ『ソ連=党が所有した国家』を大幅に増補改訂した新版です。


読者レビューにあるように一般的な通史のようだが、何のかんのといっても昔の日本共産党のモデルみたいな党というか、こういう政党になりたいなぁと思っていて多くの日本人がソ連に渡り、少なからぬ人たちが異国で命を落とした。

野坂参三にしても確かに悪く言われることが多いが、こういうところで生きていかざるを得なくなったことがそもそも彼にとって良くなかったのかも知れないなんてことも思う。

日本に共産主義革命は人材の払底感が半端なく、いくら革命的情勢がやってこようとももはや起きようもないと思うし、その意味では過去の話だと断ずることもできるが、そんなことよりソ連と対比することで日本になぜ革命が起きないのか、おきなかったのかなんてことを考える材料にするのが正しい読み方なのかも知れない。

NEWSポストセブン
年に一回くらいかな?忘れた頃に出てくる出てくる民間メディアの赤旗絶賛記事。内容に見るべきところは全くないが、 こっそりチクってるところがちらほらw

全16ページの紙面はどうやって作られているのか 
日刊紙のことだと思うが、20ページだったのを料金そのままで4面減らしたことには触れていないw

編集局全体で20代の割合が7%しかいないために、最近は若手記者の募集に力を入れ、応募条件の党員歴を3年から1年に短縮した。
マスコミといえば、今なお若者の間で人気職業で若い記者の採用に困ることはないが、共産党では・・・w

それにしても、この手の記事をよく見るのは、たぶんネタ不足の時の埋め草なんでしょうねw

そして出ました、この記事をネタにした今日の赤旗。赤旗考の後編。書いているのは昨日とは別の人。

同誌が注目した「しんぶん赤旗」の「独自性」とは―。
「一般の報道機関にはない視点や角度とは、今でいえば振り切った『安倍政権批判』である」

そりゃ政党紙ですからw。でもよく見ると同じ記事の使い回しみたいなのも多いですねw。なので三ヶ月も読めば飽きます。毎日同じことばっか書いていると思ってしまうw

「全国紙が後追いする赤旗のスクープ力」「全国紙をも上回る取材力」

これもよく言われるけど、そんなに多いかな?ただ全国紙が後追いできない、全国紙が上回る面の皮の厚さはある。だって自分とこの新聞を自分たちで絶賛するような記事は全国紙にはなかろうw

 

しんぶん赤旗
おそらく小木曽陽司たんが書いたのだろう。赤旗の勇気w

1990年代前半、小選挙区制導入の是非が大問題になったとき、「これこそ政権交代可能な仕組みだ」「政治腐敗を一掃する政治改革だ」などと、導入の旗を振ったのが、新聞やテレビなどの大手メディア、岸井氏もその一人でした。

 当時、小選挙区制の反民主主義的な危険に警鐘を鳴らしたジャーナリストは少数派。ニセ「改革」だといって、連日、導入反対の大キャンペーンを張ったメディアは「赤旗」くらいのものでした。それは、「反対」=「守旧派」のレッテルが貼られる中、勇気のいることでした。

 いま、日本のメディアには「勇気」が試されています。

それは勇気じゃなくて、小選挙区制になったらどこの選挙区でもトップをとれない共産党の議席が減ると文句言ってただけでしょうw 

メディアの世界も同じです。軍事的選択肢を視野に入れるトランプ米大統領の姿勢を「高く評価する」という安倍首相の発言を無批判、無警戒に垂れ流し、北朝鮮がミサイルを発射したらどうするのかと不安ばかりをあおるメディアの状況。そのなかで、「いま重要なことは、いかにしてミサイル発射などという状況にしないことだ」と、外交的解決に徹するよう論陣を張るのが、「赤旗」です。

その外交的解決に周辺国はもう何年取り組んでいるのですか?韓国なんか大延坪島を砲撃されてもじっと我慢である種かわいそうなくらいです。それもこれも外交的解決のためにじっと我慢を重ねているわけです。外交的解決を模索するという当たり前のことを現実にやっているのは各国政府であって、赤旗や日本共産党ではありません。ましてや不破哲三が北朝鮮と「いましめあう」必要があると言っておきながら、何もしていない政党に勇気など存在するのでしょうかw?

今回の赤旗考、上とあるので中や下もありそうです。楽しみにしましょうw 

選挙ドットコム
「悪口には耐性があるんです」ネットの先駆者・共産党の考える動画メディアとは?
ということで日本共産党中央委員会田村一志宣伝局長のインタビュー 

2012年、メディアから無視される最低の状況ををなんとかしようとしてはじめたという共産党のネット活動の中でも生放送の「とことん共産党」についてフォーカスを当てている。

-編集部 
実際に放送を開始してみて、視聴者からのリアクションはどうでしたか? 

-田村氏 
最初はニコニコ動画を使っていたので、コメントの”荒らし”が心配でした。ネガティブな意見ばかりになってしまうと、出演している議員も、動画を見てくださっている有権者の方も不快になってしまうのではないかと。 

ですが、実際やってみるとそれは杞憂に終わりましたね。もちろんひどいコメントが書かれることもあるんですけど、司会役の小池晃参議院議員がうまく反応して、合いの手を入れたり、ちょっと怒ったりする。そうすると、ネガティブなコメントを書き込んだ人も、「反応があった」と、嬉しそうなんです(笑)。 

そのやりとりを通して、ネットを使った生放送は双方向のコミュニケーションを図れるメディアなんだと再認識することができました。ネガティブなコメントでも、しっかりと聞いたり、反応すると、今度は良いコメントに変わっていきます。 
共産党が言いたいことをただ言うだけではなくて、生放送をするからにはみんなの反応を確かめながら、コミュニケーションをとることを大切にしていこうという思いでやっています。 

共産党は正直、昔から「反共口撃」にさらされてきたので、悪口には、慣れているんです(笑)。ですから、今更ネットで何を言われても別に構わない。そういう人も含めて接近していこう、働きかけようという思いでやっています。 

ということで党外の人の出演してもらえるよう力を入れているらしいが、そうした試みの最初が小林節で、その次がしばき隊界隈ってところがアレなのだけど、反共産党の人にも出てもらいたいそうなので、取り組みの方向性としては正しいだろう。

もっとも、反共産党の人って出たがらないだろうけどね・・・。そのあたりをどう乗り越えていくのかお手並み拝見といったところか。


 

四万十市長選挙は、当blogを小ばかにする共産党の偉い人である土佐高知氏が出馬。現職 11728票に対し、土佐高知たん3675票で全く歯が立たないレベルの落選であった。

息子が四万十市議に当選してからは高知市近郊で悠々自適やってたわけで、党組織も弱いしもとから当選するとは思っていなかったのだが、他に目ぼしい候補者もいなかったので本人やる気もなかったけど引っ張り出されたってところか・・・。

ちなみにこの方、高知の特攻隊の研究を続けてこられた方で、著書もあります。

 



で、中川村村長選では、藤川1449票、対立候補宮下健彦氏が1885票獲得ということで、共産党村長が誕生したようだ。

沖縄タイムス
任期満了に伴う沖縄県うるま市長選は23日投開票され、現職の島袋俊夫氏(64)=無所属、自民、公明推薦=が3万1369票を獲得し、新人で前県議の山内末子氏(59)=無所属、社民、共産、社大、自由、民進推薦=に5753票差をつけ、3選を果たした。企業誘致や完全失業率の改善など2期8年の実績を強調し、市政継続で市の発展を目指す訴えが支持された。 


久しぶりに勝てそうな首長選挙ということで 注目されていた選挙だが、フタを開けてみると5000票以上の差があった。

島袋氏の勝利で、自民・公明は1月の宮古島、2月の浦添の両市長選に続く3連勝となり、来年の名護市長選、県知事選に弾みをつけた格好だ。一方、翁長県政発足後、那覇を除く市長選で敗北が続く「オール沖縄」勢力は三度の痛手となり、今後の選挙戦略の立て直しが必要となる。

もともと沖縄の基地容認派、否定派の力は拮抗していてどちらが勝ってもおかしくないと思っているのだが、結局基地よりも普段の行政をどれだけしっかりしているのかが問われるのだろう。

うるま市は現職がしっかりやっていたと思われる。名護市や沖縄県ではどうなのだろう?

しんぶん赤旗
元『週刊SPA!』編集長で本紙「たび」欄執筆者であるツルシカズヒコさんは、「しんぶん赤旗」を読み始めて約1年。今や妻のワタナベ・コウさん(裁縫絵師)と奪い合うように読んでいるという「しんぶん赤旗」の値打ち、役割について語ってくれました。 

いやね、赤旗って最初は文化欄なんかを別として一般紙と全然違う雰囲気がとっても面白いんです。でもそう思うのは長くて3カ月。3カ月も読めば飽きますw。それがこの方一年も感激するとは、なかなか持久力のある方ですw

「広告収入に頼らないでやっている『赤旗』はすごいなと感じますね。それがいかに編集を自由にするかということです。企業の名前をきちんと出し、数字をあげて批判していく。これぞジャーナリズムの基本、原点だなという目で毎日『赤旗』を読んでいますよ」
 
全然広告がないわけじゃないですが、広告収益に依存していないのは確かですね。 ただ、日刊紙は推定月7000万オーバーの赤字を垂れ流し、配達を担う党員には相当な負担になっていることはご存知なのでしょうか?

まぁ他にも突っ込みどころは数あれど、一度赤旗の拡大・配達・集金をなさることをおすすめします。あ、元SPAの編集長であらせられますから、赤旗の編集に行かれてもいいかも知れませんね。きっと見ている世界が変わりますよw 

しんぶん赤旗
日本共産党の志位和夫委員長は21日、国会内で記者会見し、女性問題を理由に経済産業政務官を辞任した自民党の中川俊直衆院議員について記者団から問われ、「政務官の資格がないのはもとより、国会議員としての資格が問われる」と指摘。「自民党は(中川議員の)離党で済ませるのでなく、きちんと公党として自浄能力を発揮すべきだ」と述べました。 

国会議員の不倫といえば、共産党の大物といえば市田忠義とか穀田恵二とか、中川俊直たんなんかよりはるかに大物がやってましたけど、共産党は自浄能力発揮しませんねw?共産党は自分たちを天下の公党って呼ぶくらいなのにwww

どうして日本共産党は公党として自浄能力を発揮し、市田や穀田を除名しないのでしょうかw?
あ、そうそう、愛媛でソープ通いがバレて蟄居に追い込まれた県委員長の夫なんて人もいましたね。





 

4月29日、30日に行われるニコニコ超会議2017では、連合や民進党、公明党などが出展するが、日本共産党は欠席するというか、もう出ない模様。

というのは、主催者が出展を打診すると中央委員会広報部長植木俊雄たんから「君ら(ニコニコTV)はヘイトスピーチをこととするので、けしからん。もう協力しない」 と言われたそうなw

ヘイトスピーチって、何のことを言っているのかfは謎だ。

ちなみにニコニコ超会議では、篠原常一郎氏も出演し、同日チャンネル桜にも出るそうである。ということはみなさんもうわかりますねw?

篠原氏、共産党がブースを出すと思っていて出演依頼に「僕を出したら共産党と揉めるからやめといた方がいいんじゃないか」と言ったら「大丈夫です。共産党は来ません」と太鼓判を押されて断れなくなってしまった。この時に共産党の欠席理由が発覚してしまったのでしたw

それにしても、都議選直前、もはや話題に上らなくなったカクサン部をもう一度盛り上げるチャンスを自ら潰してどうするんでしょうね?公明党はカクサン部を真似た取り組みをするのに・・・。

ムネオ日記
ムネオハウスの件で、鈴木宗男タンが佐々木憲昭にチクリw

 今日の朝日新聞朝刊15面「耕論 オピニオン&フォーラム 相手の話、聞こうよ」「国会を見ても身のまわりにも、海の向こうの米国でも、人の意見を聞かずに自分の言いたいことだけ言う人、増えていませんか? 深呼吸して、相手の話を聞き、対話する。そんなことから始めませんか。」の欄に佐々木憲昭前衆議院議員のインタビュー記事がある。

ということで、安倍タンが歴代総理と比べて人の話を聞かないと書いているのを見て

総理大臣は時として大したことがないと思う質問を聞いたふりし、話を合わせたりする。その点、佐々木氏は自民党の歴代総理を良く知ってない。

安倍総理はよく話を聞いた上で自分の考えを述べている。安倍総理の方が正直にかつよく相手の話を聞いている。佐々木憲昭氏の質問にまともに向き合った総理はいなかったと思う。 
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ということで、自分の話を全く聞かず、外務省に言いように手玉に取られて無実の罪のでっち上げに加担し、今なお反省も謝罪の言葉もない佐々木憲昭に

佐々木氏に言いたい。私はあなたの言った「ムネオハウス」では事件になっていないし、あなたが参考人招致で質問したことで裁判になったことはないということをはっきりさせておきたい。

 「相手の話、聞こうよ」と言うなら、私の話もしっかり聞いてほしいものである。佐々木憲昭氏は証人喚問でも質問に立たれたが、この時質問された件で事件になったものはない。

 少なくとも佐々木氏以上に私はロシア・北方領土と向き合い、根室はじめ隣接地と付き合って来たし、今も向き合っている。佐々木憲昭氏の話と私の話どちらが事実であったかはっきりしている。この点、厳しく指摘しておきたい。

厳しく指摘しても無駄ですけどねw
不破のためなら真理も曲げる。日本共産党の幹部の中で唯一経営系の勉強してきて、共産党が経営に無知なのを晒しても恥ずかしいとも思わない鉄面皮の元幹部会委員ですから。宮本たけしはまだ天然馬鹿なのでかわいげがあるが、憲昭はなぁ・・・ 

しんぶん赤旗
日本共産党の志位和夫委員長が17日、東京都千代田区の東京国際フォーラムで開かれた東京演説会の演説。

基本自民と対決、小池知事とは協調姿勢で都議選をたたかおうとするものだが、小池知事は最後には築地移転を決断すると思うが、そうならない保証はあるのだろうか?

しかし、築地市場の80年あまりの歴史で、有害物質による食品汚染があったでしょうか。一度たりともないじゃないですか。食中毒を起こしたこともありません。80年余の歴史で安全性が証明され、「築地ブランド」として世界中に信頼されているのが築地市場ではありませんか。(「そうだ」の声、拍手) 

食中毒は間違いなく起こっているはず たとえば魚由来のヒスタミン中毒は東京で15年間に35件発生しているが、この中で築地市場から出荷された魚が一切ないと考えられるだろうか?ヒスタミン中毒はそもそも衛生・管理状態がよくても漁獲時には含まれている可能性もあるのだ。

築地再整備は、費用の面でも、工事期間の面でも、営業との両立の面でも、十分に可能であります。都民、専門家の英知を集め、市場関係者のみなさんの合意を得ながら、この道に本格的に踏み出すべきであります。(拍手) 

あ〜もしもし? 築地には原爆マグロが埋まっているし、改修するならたぶんアスベストを扱わなきゃならなくなるよ。もちろん工事するには飛散防止措置をとるだろうけど、アスベスト触っているすぐ横に魚が置いてあるって不安にならないのでしょうかw?地価が汚染されてるなんてもんじゃない。アスベスト除去工事しているすぐ横で魚売ってるんですよ。ぼくちん、マジ恐くてそんな魚買いませんw

ま、それにしても都民の食の安全なんか全く考えていないことが分かりますね、日本共産党は。

 

地方議員関係は、常連のふみタンの下請け掲載屋と化している当blogであるがw、またもや静岡県掛川市で共産議席が壊滅した。

2013年の選挙では2人当選していたが、16日投票の選挙では政党役員の肩書きだった鷲山喜久氏が無職無所属となって当選。もう1人の渡辺久次氏が落選と言うことで共産党は2議席を失った。党役員の職をなくして無職となっていることから離党されたのだろう。

鷲山氏について調べたが、blogやSNSはされないタイプの人らしく、離党した経緯は不明である・・・ま、住民目線か党目線かで揉めたのだろうけど。

 

政務活動費で大問題になった富山市議会、共産党は前回3人擁立2名当選だったのが、4名擁立2名当選という結果となった。

定数が40から38に減って、候補者は44人から58人と増えた。当選者の1人はトップ当選の4300票近く取っている反面、落選者の中で上位に共産党候補者がいて、ボーダーは2525票。落選候補は、2人であと600票ほどあれば全員当選も夢ではなかった。典型的な票割りの失敗である。

もっとも以前の長崎みたいに全員落選にならないだけマシではある。 



名もなき後援会員たんの書評
さて、宝島社別冊宝島から「日本共産党 思想と正体」が発刊されました。中身はSAPIOや週刊ダイヤモンドや日共本プラス週刊誌で書かれてることをまとめた感じで田原総一郎や長谷川幸洋…ニュース女子っぽい章もある感じでした・
ちょっと違うのは池内さおり、あさか由香、香西かつ介がツイッターで炎上したことをミニコラムで載せたくらい?池内はしょっちゅう記事なってるから珍しくないか

 
まぁ共産党について張らない人が読むにはいい本かも知れない。ニュース女子っぽさというのは、普通のメディアでは言わないことを言っているという意味なら、買いかも。




共産党も部数が少ないとは言え全国紙で毎月月末ともなると中央委員会から地方機関にケツ叩きのFAXが入る。ひどい時には毎日のように点検と呼ばれる部数確認の電話がじゃんじゃん入ってくるとか。

地域の党員も頑張るけどもいくら努力しても増えない時はあるものというかずっと減紙傾向なわけで。どうしても数字を作りたいときには「浮き部数」を申請して読者拡大ができたということにして難を逃れる。

しかしこれやると架空読者の購読料も自分が払うことになるので、これは減紙するというタイミングを見計らってどさっと減紙申請→これで日曜版なら一ヶ月万単位の減紙なんて月も出てくる。

 赤旗の出張所長を務めたことがある清水ただしが、そういう事情を知らないはずがない。良く素知らぬ顔でこんなことが言えるものだとかえって感心してしまったwww

 

邑南町選挙速報 
ということで、選挙直前に離党→除籍処分となった邑南町議大和まみ氏が当選し、共産党候補は落選した。邑南町は共産議席1議席だったが、これで共産議席は消滅したことになる。 

大和候補は、前回418票、13番目でで当選。今回は318票、14番目である。共産候補は216票で当選には100票以上足りなかった。惨敗もいいとこである。

 

しんぶん赤旗
「貧困なくせ、今すぐ最賃上げよ」。最低賃金の大幅引き上げを求めて15日、全国各地でいっせいに大宣伝、デモが取り組まれました。「いますぐ時給1000円、めざせ1500円」「地域格差なくし、全国一律最低賃金制の確立」をアピールし、大きな注目が寄せられました。 

今回のデモではAEQUITASが労働組合などの旗、のぼりを解禁したことで既存左翼運動とは違うとアピールすることをやめた注目のデモだったわけだが、全労連、国民春闘、AEQUITAS、その他「労働組合の枠を超えた」様々な組合がよってかかって主催者発表1500人だから、集まった人数は少々どころか、かなり少ない。

雇用情勢は、現在人手不足状態で時給1000円はほっといても行きそうな情勢だし、おそらくこのまま運動は縮小していくのだろう。


 

京都新聞

共産党機関紙「しんぶん赤旗」の取材に応じたことを理由に、路線バスを運行する「帝産湖南交通」(滋賀県草津市)が懲戒処分を下したのは不当として、同社の元労働組合委員長の50代男性が処分の無効確認などを求めた訴訟で、大津地裁は13日、原告の請求を棄却した。

 元委員長は赤旗の記者からパート運転手の労働問題に関する取材を受け、2014年8月に「運転手が3日間連続の長時間労働をした翌日に、心筋梗塞で入院した」などとする記事が掲載された。

 会社は翌年2月、記事の内容が間違っており、誤った情報を記者に提供して報道させ、社の信用を著しく損なわせたとして、出勤停止10日の処分にした。訴訟で元委員長側は、証言は事実で、記事内容の責任は記者が負うべきで、取材に応じただけでは懲戒理由にならないと主張した。

 判決理由で山本善彦裁判長は、運転手の勤務実態などから、記事内容は虚偽であると認定。「会社の信用を大きく左右する事項について、外部の記者に虚偽の情報を提供した」として処分の妥当性を認めた。

 原告側弁護士は「虚偽と認定されたことも不服であるし、記者に情報を伝えただけで処分理由になるのはおかしい」と話し、控訴を検討するという。 

 提訴したのは2015年4月だから、2年越しのたたかいの結果、負けたことになる。労働組合委員長は、事実をしゃべったが赤旗が曲解してウソ旗になった。自分に責任はないとしたのが認めらなかったと言うことだ。

それにしても、この事件も、赤旗の立場としては大々的に紙面を使って報道すべき内容だが、たぶん裁判所の言うとおり曲解した記事を書いたのだろう。不当だ!と大々的にやっていないことで事情はお察しというところか。

スプートニク

ロシア(ソ連)が日本に向けて日本語で直接報道をし始めてから、今日でちょうど75年になった。その歴史は、今ご覧頂いているスプートニクのサイトともダイレクトにつながっている。おかげさまで新しい読者もどんどん増え、今までの経緯をご存知ない方も多い。この機会に、ロシアから日本における報道の歴史について振り返ってみよう。

冒頭で筆者は「直接報道」と書いたが、その歴史のほとんどはラジオであった。1929年、ソ連の通信・電信当局はドイツ語、フランス語、英語でのラジオ放送「モスクワ放送」を開始。世界初の国際ラジオ局となった。その後中国語など複数の主要言語が追加され、ついに1942年4月14日、「モスクワ放送」の日本語放送が始まった。その頃の主要な放送内容はソ連対ドイツの戦況だった。日本語放送は本来、もっと後から始まるはずだったが、1941年12月の日本によるハワイ・真珠湾攻撃のために予定が早まったと言われている。「日本がナチスドイツの側につき、ソ連と戦闘することを避けねばならない」と考えたソ連指導部は、日本への情報宣伝を一刻も早く始める必要があったのである。

日本語で放送するからには日本語の原稿も、アナウンサーも必要である。日本人初のアナウンサーになったのは福岡県出身の元炭鉱労働者、緒方重臣さん。彼は自ら「ムヘンシャン」という通り名を名乗っており、職場の仲間は彼の本名を知らなかったという。スターリン時代は身の安全のため、本名を隠して働くことは珍しくなかった。彼の呼び名の由来や数奇な運命については、こちらの番組をお聴きいただきたい。ニュース原稿をロシア語から日本語に訳していたのは野坂龍さん。彼女は後に日本共産党議長となる野坂参三氏の妻で、当時はモスクワにあるホテルに滞在していた 

リンク先にあるが、緒方重臣氏はクートベ出身だが、共産党員であったことは一度もないとは驚いた。野坂龍も当時モスクワ一流のホテルに滞在していたが時期が時期だけに暖房も十分ではなく毛布をかぶって翻訳していたとか当時の苦労がしのばれる。

 スプートニクの日本語放送も何度もなくなる危機を迎えたが生きながらえてきたとか。





ということでおっさんたちは、これでも買ってモスクワからの短波をきいていた頃を懐かしもうw
ちなみの当時のぼくちんの愛機はソニーのICF-6800 。これをtwitterに書いたら「このブルジョアめ!」とボコられたw・・・確かに友人知人の中では一番高価なマシンですた。




 

毎日新聞
曽於市の五位塚剛市長(62)は、選挙公約の市長退職金辞退のため、関連の条例改正案を17日開会の市議会に提案する。市などによると、可決されれば、首長の退職金辞退は県内初となる。7月30日の任期満了に伴う退職金から適用する。

中略

五位塚市長は13年7月の市長選で、共産党市議を辞職して無所属で立候補し、市長退職金の廃止などを訴えて初当選した。その後、共産党を離党し、今夏の次期市長選には無所属で2期目を目指し出馬する意向を既に表明している。市長選にはこの他、現職市議が立候補の動きを見せている。 

地域の事情で他政党の支援も受けるときなど、共産党員が党の推薦などを得ずに無所属として立候補することは少ないけどそれなりにある。 それはそれでいいのだが、先の秋田湯沢市長鈴木氏といい、ただでさえ少ない党員首長が2人もほぼ同じ時期に党から離脱するというのはちょっと異常である。

中央から党員首長を締め付ける何か命令でも飛んでいるんでしょうかね?わかりませんけど・・。


通りすがり氏がキャッシュか何かを利用して削除された内容を再現された模様
・・・
ヤフーのリアルタイム検索からここまで再現できました。 
ネタ元は日本共産党島根県西部地区委員会委員長 向瀬慎一氏のFB4月11日付FB投稿。 

日本共産党島根県西部地区委員会は、大和磨美邑南町議会議員(党准地区委員)を、機関から罷免(准地区委員をやめさせる)し、党規約第4条(〜党の綱領と規約を認める人〜)に定める党員の資格を明白に失ったとして除籍しました。 大和磨美町議については、議員としてふさわしくない行為があり、本人とも話し合い「一身上の理由で立候補できない。後継候補を共産党から擁立してほしい。決まれば自分も応援する」との話があったため、党として候補者の交代を決めたものです。 大和町議はこうした話し合いにもかかわらず、町議選に「無所属で立候補」しました。話し合いの内容も自分に都合のよいようにねじ曲げ、ネットで公開しています。 党規約第5条(2)党の統一と団結に努力し、党に敵対する行為は行わない、にも明確に抵触しています。10日の聞き取りに対し「除籍されてもかまわない」と述べており、本日11日に地区委員会総会を開催し、機関からの罷免と除籍を決定しました。 

議員本人の言い分は見つけられなかったのだが、支持者の間では了解済みのことらしい。それにしてもいったい何があったのか・・・



民間メディア(笑)ではすでに東京新聞や産経新聞が報じているが、赤旗は報じていないw

赤旗と言えば、こういう問題には良かれ悪しかれ民間メディア以上に精力的に記事を書いて政府批判をするのが常で、2010年の北九州で発生した生活保護を受けられなくて餓死した人の事件など、しつこいくらいに報道していた。その赤旗が、昨日も今日も、こんな赤旗的においしいネタをまだ報道していないとはどういうことか? 

普通に誰もが思いつくのは、都知事選で共産党との関係が悪化し、党はウツケンのやることは報道しない方針に転じたのではないかということ。もうそうであるなら、共産党が弱者の味方だなんてとんでもないウソである。

 
反貧困―半生の記
宇都宮 健児
花伝社
2009-10

16日に投票が行われる島根県邑南町議会議員選挙の立候補者の1人である共産党町議大和磨美氏が二期目を無所属で戦っている模様。どうも党と支援者に関するトラブルが起きている模様。詳細は不明。

こんな内容が検索のサマリーに引っかかっているが、元の文章は削除されている

日本共産党島根県西部地区委員会は、大和磨美邑南町議会議員(党准地区委員)を、機関から罷免(准地区委員をやめさせる)し、党規約第....


...決まれば自分も応援する」との話があったため、党として候補者の交代を決めたものです。 大和町議はこうした話し合いにもかかわらず、町議選に「無所属で立候補」しました。話し合い...

 

4月9日投票の北海道中富良野町議会議員選挙で、1議席あった共産党の議席がゼロとなった。定数10に11人が立候補した選挙で、共産党だけが落選したことになる。


もっとも、佐藤和三元議員は9回当選とダントツで当選回数が多い議員で、今回通ったら10回当選になるという大ベテラン。48年生まれだから70歳近い。本来なら後継者に議席を譲ってもいい年齢だが、後継者がいなかったのかもしれない。

本人は案外、落選してホッとしているかも。



 

長島昭久blog

私、長島昭久は、本日、一人の政治家として「独立」を宣言いたします。
つい先ほど、野田幹事長に離党届を提出してまいりました。

 このたび私が民進党を離れる決意をした最大の理由は、保守政治家として譲れない一線を示すということであります。

 共産党との選挙共闘という党方針は、私にとり受け入れ難いものです。一昨年の「安保法制廃案」の熱狂の中で、突然打ち出された共闘路線は、まともな党内論議もないまま共産党主導で進められ、最近では民進党の基本政策にまで共産党が影響を及ぼすかのような場面が目立つようになりました。消費税しかり、TPPしかり、エネルギー政策しかり、憲法改正問題しかり、そして、いま審議入りもできない状況で紛糾しているテロ等準備罪法案しかり、です。


ということで、もともと保守の人が民主党のブーメランぶりに呆れてしまったというところ。で彼の目指す保守像は

そこで、「真の保守」とは何か。それは、我が国の歴史と伝統を貫く「寛容の精神」を体現したものだと考えます。ですから、「真の保守」は多様な意見を包摂することができるのです。じつは、この間気付いたのですが、リベラルの皆さんの方が権力に対するルサンチマンのようなものがあって、寛容さに欠ける言動がしばしば見られます。政府や保守的な主張に対する攻撃は時に激烈です。「市民連合」なる組織を率いるある政治学者が、一国の総理に向かって「お前は人間じゃない。叩き斬ってやる」などと叫んだりしていました。

 一方、保守の側も昨今劣化が激しく、籠池さんのように、教育勅語を信奉していれば保守だといわんばかりの粗雑なキャラクターが際立っています。私は、「真の保守」というのは、国際社会でも通用するような歴史観や人権感覚を持ち得ねばならないと考えております。不寛容なリベラルも、粗雑な保守も、一度立ち止まって国内外の現実を直視し、それぞれの議論を整理し直すべきではないかと思うのです。

 「真の保守」は、左右の主張を包摂しつつ、対立点について粘り強く説得に努め、この国に「秩序ある進歩」(私の尊敬する小泉信三の言葉)をもたらすことに力を注ぐべきではないかと考えます。それは、「中庸」の思想に通じるものがあります。中庸は、過剰に対する自制と不正に対する毅然とした姿勢によって、一方に偏ることなく常に調和を重んずる思想です。足して二で割るといった単純な話ではありません。中庸を保つためには、強い意志と高い理想がなければなりません。


 おっしゃる通り。
当然、革新(って死語だけど)もそうでなければならない 

もときたんがオチしてくれていた元共産党市長で離党後自民からの支援を受けていた鈴木敏夫氏が猛烈な激戦を制して秋田県湯沢市長に当選した。かなり遅くまで三候補横並びでしたもんね。

あまりにも遅いので寝てしまった。 
鈴木さんおめでとうございます! 

湯沢市長選開票結果 
当 8,109 鈴木 俊夫 66 無元(2) 
次 7,438 菅原  大 48 無新 
  7,378 由利 昌司 68 無新 
  4,659 高橋  健 38 無新 

▽有権者数40,821(男19,297、女21,524) 
▽投票者数27,889 
▽有効27,584 
▽無効305 
▽持ち帰り0 
▽不受理0 
▽投票率68.32%(男68.71%、女67.97%) 
【注】かっこ数字は当選回数

ちなみに同日の秋田知事選では、共産党候補は圧倒的な敗北を喫しました。
◇秋田知事選確定投票
当  335,795 佐竹 敬久 無現
   123,868 寺田 典城 無前
    35,382 山内 梅良 共新 

しんぶん赤旗
志位たんが日本共産党を代表して初めて国連会議に出席した報告会の内容。やたら長いが当初はとうていしていなかった演説もさせてもらったということで、 成果は大きかったと言えるだろう。

これまでのわが党の野党外交は、他国の政府との関係では個々の関係はありましたが、諸政府が構成する多国間の国際会議に、わが党が正式の構成員として参加することは考えられませんでした。わが党は、これまでもNPT再検討会議、非同盟諸国首脳会議、イスラム諸国機構の総会などに代表団を派遣した経験はありましたが、これはオブザーバーやゲストとしての参加でした。また、わが党は、アジア政党国際会議(ICAPP)を重視して参加してきましたが、これは多国間の国際会議であっても、政党間の会議でした。国連という世界で最も重要な多国間の国際会議に、公式に参加し、演説をするというのは、わが党にとってまったく初めての体験となりました。

 私たちは、この活動に取り組むことによって、たくさんの新しい道が開けたという感を強くしています。わが党と各国政府との関係が、一挙に拡大しました。メキシコのルイスカバーニャス外務副大臣との会談では、「今後、メキシコでこの話の続きをしよう」ということで意気投合しました。ローマ法王庁との会談もたいへんに印象深いものでした。国連代表部のサイモン・カサス神父に、私たちの「要請文」をお渡しして説明しますと、カサス神父は、「会議での演説に感謝します。要請文の立場は、理性的なもので、よく理解できます。ローマに来られるさいは、バチカンにも寄ってください」と語りました。カトリックの総本山との対話の道も開かれてくるかもしれません。

コミンテルンからから始まるソ連からの介入の時代から宮本顕治の自主独立路線、中国を後ろ盾にした不破タンの外遊の時代を経て、ようやく本当の意味での野党外交の端緒が開けたと言ってよいだろう。

問題は、このチャンスをモノにするまで党が存続できるかだが・・・。 

中田宏ブログ
エイプリルフールかと騒がれた赤旗の元号表記について中田宏たんが

日本国憲法に照らして、主権在民に反する、これが共産党の根幹にかかわるまさに主義主張の行動です。
この主義主張でやってきた行動を”読者からの要望によって、利便性を考えて”というのはこれは共産党らしくないです。
やはり共産党はスジを通してこそ
ですから、4月1日のことですし日本共産党の”エイプリルフール”ということにして下さい。
 

と主張w 
赤旗は読者のことなど考えない、筋を通す共産党が好きだとおっしゃるwww。ちょうど今は無所属ですから共産党に入党したらいいのにというのは冗談として、 実際のところは柔軟路線に転じられると困るってところなんでしょうねw

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